三橋貴明のレビュー一覧

  • 新世紀のビッグブラザーへ
    中国・北朝鮮・韓国・日本が東アジア共同体として統合した連邦「大アジア人権主市民連邦」において、人権を侵害していないにも関わらず人権犯罪者として捕まってしまったタチバナススムは、反市民連邦抵抗グループ「まほろば」のメンバーと出会い行動を共にすることに。まほろばメンバーのMIKIらとともに、情報統制を打...続きを読む
  • 新世紀のビッグブラザーへ
    2009年8月末、日本最大の左翼政党が与党になったことにより、数々の危険な法案が可決されようとしています。
    この本は今リアルになりつつある「if」の未来。
    まともな方なら10ページ読むだけで、怒りがこみ上げてくるはず。

    今の日本が好きであるのならば、
    この本につづられた未来のリアル化は阻止しなけれ...続きを読む
  • 新世紀のビッグブラザーへ
    2009/6/23出版の本ですが、まさか作者さんも2009/09にしてこんな事態が起こるとは思いもしなかったことでしょう。前半の描写はリアル世界を風刺したスパイシーながらもコミカルな描写だったのですが、第一部後半あたりから一気に小説としてのリアル感が増して色々考えさせられました。現段階でも官僚や政治...続きを読む
  • 本当はヤバイ!韓国経済 ―迫り来る通貨危機再来の恐怖―
    著者は2ちゃんねる発の経済に精通したコテハンの人の本。

    中小企業診断士の目で韓国経済をみて、マスコミなどが決して報じない韓国の経済の脆弱性を指摘している。

    この本がでた2007年といえば、TVなどのメディアマスコミが猫も杓子も韓国万歳、韓流ヨイショの真っ盛りだったとき。
    韓国に見習えとTVで連呼...続きを読む
  • 本当はヤバイ!韓国経済 ―迫り来る通貨危機再来の恐怖―
    通貨危機について調べていたら見つけました。
    経済の勉強のモデルケースとして教科書系より面白いです。初心者にはやはり少し難しかったですが、それでも、国際収支についてずいぶん理解できます。
    私は嫌韓でも親韓でもありませんが、日本も影響を受けるわけですし心配になります。内容がかなり嫌韓的なので逆に信頼性に...続きを読む
  • 本当はヤバイ!韓国経済 ―迫り来る通貨危機再来の恐怖―
    極東版の韓国経済wktkスレでおなじみの一冊。
    日本経済と比較したりなどして、どこがどうやって、なぜこうも歪な経済構造になってしまったのかを丁寧に書いている。
    三つ子の赤字神のコテでの書き込みを見ても感じることなんだけれど、経済知識のまったくない私にも読めてしまうくらいこの筆者の経済解説はわかりやす...続きを読む
  • 「日本経済ダメ論」のウソ

    今の日本経済を好転させるために、何が必要なのか。二人の論客が一致して唱えているのは、デフレ脱却。デフレさえ解消すれば、あらゆる経済問題は解決するとの立場。
    では、デフレ脱却するには何をすべきかといえば、大規模な金融緩和と財政出動、二つセットでやることで始めて効果があり、どちらか一方ではいけないとし...続きを読む