三橋貴明のレビュー一覧
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ネットやテレビでお馴染みの経済評論家・三橋貴明氏によるメディア、官僚主導政治、政権与党、そして民主主義国家の主権者たる「日本国民」批判の書。
この書が上梓された当時の日本経済のことや、民主党の政権運営について、非常に不可解な報道が多かった印象がありますが(消費増税の既成事実化など)、メディアの情報操...続きを読むPosted by ブクログ -
三橋貴明氏が第二次安倍政権発足直後に著したアベノミクスを理解するために前提となる事柄を解説したもの。
本書で批判の的となっている白川前日銀総裁もすでにその職を辞しており、また、民主党政権から自民党政権に復帰後、これまでのところ円安(といっても、まだ十分に円高ではあるが)、株高をはじめとして経済指標は...続きを読むPosted by ブクログ -
かなりエキセントリックな反韓ムードな書きっぷりだが,それなりに裏付けのデータがそろっているあたりがなかなか感心させられる。
韓国って難しいな。こんな国とビジネスできねーな。
でも,日本はもっとやばいかもwPosted by ブクログ -
サムスンの国内、海外別のPLは驚きでした。考えてみれば当然なのかもしれませんが、知りませんでした。
国内では独占的シェアであるため、高価格戦略で利益率が極めて高い。海外では、徹底的な低価格戦略で攻めるため、利益率が低い。
総合的に見て、国内で得た莫大な利益を、海外展開にまわしている、という構図。
ト...続きを読むPosted by ブクログ -
右寄り視点での語り口に感じますが、論理的に経済を論じていて、的を射ていると思います。
韓国のウォン安誘導や、大きな国民負担の上に成り立つ経済構成は、不安が大きく、単純には見習えないと思いました。Posted by ブクログ -
対談形式の本は読みにくかった。慣れてないせいもあるとは思いますが。内容はだいたい理解できたと思います。共通通貨の危うさを改めて知りました。Posted by ブクログ
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歴代総理の経済政策力
最近三橋貴明の本をよく読んでいるが、この本もとても興味深く読んだ。
マクロ経済学を理解せずに国のトップになる、なんておかしい気がするが、そのおかしい事が日本ではずっと行われているようだ。
例外的なのは、田中角栄・小渕恵三・麻生太郎・宮澤喜一程度で、その他の人、特に橋本龍太郎...続きを読むPosted by ブクログ -
著者は、TPP参加、消費税増税という問題を、現在の日本が抱えるデフレという観点から反対している経済評論家である。メディアの報道姿勢、内容をその点から批判している内容になる。背景には、メディアと財務省の癒着を挙げているが、ではなぜ財務省やIMFは、経済成長では無く、緊縮財政による財政健全化をデフレ期の...続きを読むPosted by ブクログ
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「メディアの大罪」とは、また如何な内容であろうかという印象を持ちますが、メディアの問題点を主に追及しているわけではありません。
著者は、「TPP反対」、「消費税増税、デフレ状況下では反対」の立場から、昨年から現在に至るまで大問題となった(なっている)この2点に関して、何が問題か?さらには、及び、...続きを読むPosted by ブクログ -
なぜ事実が伝えられないのか?
自分にメリットのあることしかやらない。
・自分で検証しないと騙されうr。Posted by ブクログ -
内容的には,国民の教養とほぼ同じ.
ただし,文章が簡潔で図が多くなっており,わかりやすくなっている.
またTPPがらみの内容も追加されている.Posted by ブクログ -
新自由主義という思想に基づく、
構造改革といった事は間違っているし、
インフレ対策を今の日本ではタイミングがおかしい。
そうやって構造改革、増税を賛美するマスコミや評論家に
真っ向から戦いを挑んでいる。
そんな戦いを仕掛ける人達は、おいしい思いをした事がない、
30代から40代前半の人ばっかり。
こ...続きを読むPosted by ブクログ -
中国の経済成長がいかに見かけだけの経済成長かがわかる。中国が見かけだけの経済成長からまっとうな経済成長に転換できるか、共産党首脳部に懸かっている。彼らは自分たちの権威を守りたいからそのためには中国をハードランディングさせるわけにはいかない。ま、難しいだろうけどね。どっちにしろ、中国のどの道に進もうが...続きを読むPosted by ブクログ
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話の内容を完全に理解し、100%なるほど、と思うには今の自分の知識では至らなかった。
しかし、そのまま報道されている事、世間で一般的に騒がれている事に最近違和感を覚え始めている。真実を知り、しっかりとした自分の意見を持って生活していくためのよいキッカケ作りにこの本はなった。Posted by ブクログ -
とてもシンプルに日本経済の現状を看破している。
要約すると、
・日本は借金大国と言われているが事実ではない。
・300兆円の借金があることだけを取り上げられているが
550兆円の債権を持っているので純資産は250兆円。
これは世界一の債権国である。
・しかも借金の95%は日本国内からのもので...続きを読むPosted by ブクログ -
GDPが日本を抜いた中国。でもその中身は?
「保八」に何の意味もない?
中国が風を引くと、世界が大風邪を引く?
ちゃんと見極めないといけない。
私は中国はいずれ解体されるんじゃないかと思ってますが・・・Posted by ブクログ -
経済学ド素人ですが、読み終わると世間を騒がす世界経済の動きが案外単純な原因から起こっていのだなとぼんやりとですが分かってきました。初心者が専門用語を調べながら読むのが最適かと思います。
内容に重複が多く、時々一つの章(連載1回分)の中でも見られ、著者は実はおバカさんなのかなと心配になりますが、もっと...続きを読むPosted by ブクログ -
経済本を書く、三橋貴明氏、「こんな本も書いているのか」ということで読んでみました。
「サムスン電子1社で韓国株式市場の時価総額の4分の1を占める」
「ブラジルに原発の売り込みに成功しているが部品は東芝の子会社であるウェスティングハウスから調達する。60年にわたる運転保証をつけているが採算は合う...続きを読むPosted by ブクログ -
自虐史観、外参権、情報の捏造、日本破綻論、つまらない韓国ドラマ、不細工だらけのK-POPetc... 全て韓国に起因する。 これを読んでいい加減に目を醒ませ日本人!Posted by ブクログ