出水ぽすかのレビュー一覧
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Posted by ブクログ
ネタバレ図書室にある本の暗号はちょっとわくわくする。
人間なのか鬼なのか、今生きているのかもわからないが
兎に角外に味方もしくは真実を教えてくれる人はいる。
小さな手がかりだが大きな希望だ。
脱獄だけでなく出たその後どうやって生きるか
ということにも言及されているところが良い。
ドンとギルダはもっと下手を踏むかと緊張して読んだが
予想ほど酷い自体にならなかったので安心した。
反面、下見が見つかった時のママの対処は
予想外だった。
そんな酷いことをエマにしてでも、彼女を可哀想と思う
愛情は心底からくるものという恐ろしさ、
歪なようでいて、ただの監視者ではないのでは
という描き方が引き込まれる。 -
Posted by ブクログ
ネタバレレイのキャラが際立ち始める。
閉じられた世界で暮らしているとそれが当たり前で
外の世界が想像もつかないものなだけに
未来があるのかないのかもわからない。
外にも鬼がいるのか、人はいるのか。
脱獄物の定番ファクターである、
内通者や偵察の過程が面白い。
多少気になるところも無いではないが
展開の組み立て方や絵柄で読ませる。
不条理に閉じ込められてそこから逃げ出す
という設定自体は昨今ありがちかもしれないが
子供たちは最期まで幸せに暮らしており
虐待や無意味な試練を与えられない。
(テストは受けるが)
人間の子供で描かれているから残虐だと
読者は感じるかもしれないが、
肉食用の家畜は思えばこ -
Posted by ブクログ
みんながみんなノーマン大好きなのとても好きだし、私もノーマン大好きだ…
ノーマンは自己犠牲に走りがちだけどそれを分かってあげられて助ける為に行動できるエマ・レイが最高。
レイのことをエマが「助ける人がいた方がレイもちゃんと生き残る」って言ってたことにも通じるけど
ほんと3人はお互いをちゃんと理解し合って認め合って支え合ってて…
これをなんと表現したらいいのか…これが尊いというやつなのか…
酷いことされて憎むのは当たり前で、復讐したいのも当たり前で、でもそうすると憎しみ合い無限ループで、なんか考えさせられる。
戦争ってこういうことだな〜と分かりやすく伝わった。
あらためてそういう目で見ると、