出水ぽすかのレビュー一覧
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絵の雰囲気からは想像できないダークファンタジーです。孤児院で平和な生活の中で幸せに育ってきた主人公が、ある日その平和が偽りの平和であることを知り、また自身の命が危うくなりつつある状況を打破しようと脱出を決意する物語です。
アクションシーンは少なく、様々な局面を頭脳を頼りに乗り切ろうとします。また、世界の謎も興味深く、その考察も楽しめる作品です。 -
いい意味でジャンプの漫画らしくない作品です!絵が可愛い。最初はのんびりした話だったのに、段々と内容がサスペンスになっていって引き込まれました。メインの3人の人物以外は似たようなキャラでぼやけた印象になってしまって残念ですが躍動感のある感じなのであまり気にはならないです。それも今では毎週の楽しみになっています。
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はじめはほのぼのとしたよくあるヒューマンドラマかな?ってのんびり読んでました。孤児院の子供たちはみなのびのび暮らしてるし、ママは優しいし幸せそうでした。しかし、その孤児院が食用の子供を育てる農園と判明してからの展開は、のんびりと読んでいられませんでした。脱獄を計画し、準備して、ママとのバトル。手に汗握る展開盛りだくさんです。よくある脱獄系のドラマと同じぐらいハラハラします。ぜひ、一度読んで見てください。
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最初はイラストがあまり好みでないため気乗りしませんでしたが、読み進めていくうちに少年ジャンプっぽくないストーリーと作風にハマりました。なぜ孤児院のような場所が生まれたのか、他の人類はどうなってしまったのかと謎が謎を呼ぶ展開に目が離せません。裏がありそうな仲間も今後どうなるのかも見所です。
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週刊少年ジャンプで連載している作品ですが、ジャンプのカラーに合わない繊細な絵柄。アフタヌーンとかその辺に載ってそうな感じです。そこがジャンプの連載漫画の中でも際立っていて、良い意味で目立っています。
孤児院で暮らす少年少女たちが、実は自分たちが捕食されるために育てられている「家畜」だという事に気づき、施設を脱出すべく「ママ」との心理戦を繰り広げ、そして……という内容。
この手の心理戦に重きを置いた展開で魅せる物語が定期的にジャンプで連載されますが、今の所この作品はさしあたる破綻もなく、提示される謎をたどる旅に読者を誘う事に成功しています。