芳崎せいむのレビュー一覧

  • 金魚屋古書店出納帳 上
    実在した漫画がたくさんでてきますが、どれも読んでみたくなりますね。漫画好きの方にぜひお勧めしたいです!
  • 金魚屋古書店 1
    漫画好きが漫画好きの為に漫画好きの話を描く漫画…、この着眼はなかった。漫画家を題材にした漫画は見たことあっても、漫画を題材にした漫画は初見でした。これを読むと「やっぱり漫画っていいな」という気分になります。
    表現がくどすぎないのも読みやすい要因の一つですね。それにしても、近所にこんな古書店があったら...続きを読む
  • 金魚屋古書店 2
    「この世の漫画を2種類に分けるとしたら、あんたはいったい何と何になる?」この質問とそれに対する作中の斯波の答えに目から鱗が出ました。前巻でも感じましたが、ちょっといい話を題材にしながら、くどくなり過ぎていないところがこの漫画一番の魅力ですね。ふと空いた時間に肩の力を抜いて読める作品です。
  • 金魚屋古書店出納帳 上
    金魚屋古書店の方より好きなエピソードが多いかも。つうか最初が「島村ジョー」はヤラレタ!ってカンジでした…
  • 金魚屋古書店 2
    人生の中で、多かれ少なかれマンガの影響は受けてきたんじゃないのかな。このマンガに登場する斯波さんほどじゃないにしても。マンガが好きで好きでたまらない時期ってあったなぁ・・・
  • 金魚屋古書店出納帳 上
    下巻より後(一日だけ 笑)に買いました☆
    カッパのお話のおじさんがタイプです(〃▽〃)笑
    本屋に行く度買おうか買うまいか悩んだけどやっぱり買って良かった☆
  • 金魚屋古書店出納帳 下
    漫画好きの為の漫画!!
    昔の漫画が出てきて知らなくて困ることもあるけどそのことも含めて、買ってよかった☆☆
  • 金魚屋古書店 1
    「・・・・・・昔、この店の店長が言ってました。 「人の身体がたんぱく質やビタミンの成分でできているように 人の心は時間と思い出の成分でできている だから自分の昔を思い出す事は 現在の自分の本当を知る事なんだ」って。 「自分の心がどんなモノからできあがっているか」 その事を思い出すんですよ。」
  • 民俗学者 赤坂弥一郎の事件簿(2)
    完結を見届けてもなんかしこりが残る感じ、とても文学的だと思った。小説として出会っていたらもっと評価が変わったかもしれない。
    学生運動と公安、1巻からすごくわかりやすい伏線が張られていて、わたしでもなんとなく推理できるほどだったので、物足りなさを感じてしまった。
    そして、わたしにはインディゴこけしの良...続きを読む
  • 民俗学者 赤坂弥一郎の事件簿(2)
    主人公が冤罪で逮捕され、下町に住む人間の悪意や関わった人間の恨みを受けつつも事件を解決に導く様子は見事。民俗学、学生運動等、国家の陰謀のテーマをうまく組み合わせた謎解きは見事でした。やはり打ちきりだからか早く進んで終わってしまったのが残念だった。やはり本格的民俗学は漫画では受けないのだろうか…?
  • アブラカダブラ ~猟奇犯罪特捜室~ 1
    全5巻。死刑が確定してるカルト教団教祖が冤罪を主張。なもんだから死刑執行までに無実を証明できるのか、先が気になって一気に読んでもうた。
    ちょっと尻すぼみだった気がしないでもない。
  • 金魚屋古書店 1

    懐かしがっていた

    今、こんな感じの本屋ってあるのでしょうか?
    私の親が子供の頃、この本屋さんのような
    貸本屋があって懐かしがっていた話を
    思い出しました
  • アフタヌーン 2022年1月号 [2021年11月25日発売]

    巧い絵が多い

    初めてこの雑誌読みました。お目当ての作品の単行本が待てなかったので雑誌購入しましたが、初めて読む作品ばかり。まず絵の巧い作家さんが多くて驚きました。
    面白そうな作品は単行本買って遡って読んでみます。
  • アブラカダブラ ~猟奇犯罪特捜室~ 4
    4巻にして、タイトル「アブラカダブラ」の示すものが
    じわじわと浮かんできた感じ…そこへつながるのか!
    政府や警察内部の事情も織り込まれて事件は複雑化し、
    鐘巻兄弟の過去や教団内部にも新たな事実や動きが。
    誰のところへ、どんな形で物語が転がっていくのか、
    示されていることのいったい何が本当で何が捏造な...続きを読む
  • アブラカダブラ ~猟奇犯罪特捜室~ 2
    事件の「流れ」、そして鐘巻・油小路両メインキャラクターの
    背景も描かれて、いよいよお話は面白くなってきた感じです。
    いったいこの話どう収まるんだろう(^^;。
    でもやっぱりねー、猟奇殺人事件は痛すぎていただけないわ。
    「心の闇」が他人を踏みにじる言い訳になってはいかんと思うのだけど。
    人間ってどこま...続きを読む
  • アブラカダブラ ~猟奇犯罪特捜室~ 1
    ヒューマンドラマ作品のイメージが強い芳崎せいむさん。
    その端正で温かみのある絵で描かれる「サイコキラーの見本市」…。
    クールなだけに戦慄的、優しいだけに凄惨です。
    ミステリとしても目が離せない感じで、
    怖いながらも次の巻が待ち遠しいです(^^;。
  • 金魚屋古書店 16
    読んでみたいと思う漫画が登場しなかったので、イマイチな巻。ただミュージアムには行ってみたいなぁと思った。
  • 金魚屋古書店 15
    全編過去話。漫画ではないばブギーポップは読んでみたくなった。死ぬ前に○○○はゲーム、映画があるのは知っていたが漫画版も有ったのか。
  • 鞄図書館1
    ゲーテ好きな鞄(入っていない本は無い)と、それを持ち歩いて旅をする司書さんの話
    登場した本の紹介ページあり
  • 金魚屋古書店 13
    心にキートンがいれば人は戦える。説得力がありすぎる話だ。マンガという非現実を通して「現実に向き合う」テーマが反復的に描かれたのはシリアスだけど扱う作品も含めて抽象的で入り込みにくくはあったかも。新キャラのデザインにはいつもと違ったバリエーションがあって新鮮。