【感想・ネタバレ】アブラカダブラ ~猟奇犯罪特捜室~ 1のレビュー

あらすじ

人が人を殺す深い快楽…すべては脳の中に。

警視庁捜査一課の管理官・鐘巻は、連続殺人犯“写真家”を殺害した容疑で、脳科学者・神宮を逮捕する。

神宮は「自分は何人もの殺人者“達”を創り出した」と告白。そのリストと引き替えに、神宮の息子で死刑囚・神宮正義の再捜査を要求する。
正義はかつて国家転覆を図ったカルト教団の教祖。

さらに神宮は、息子を逮捕した伝説の名刑事・油小路を捜査に加えるよう迫る―――
ここに、猟奇殺人を追う捜査室が誕生した!!

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匿名

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ドラマ

骨太なドラマを見ているような話で一気に引き込まれました。謎が謎を呼ぶ、殺人の連鎖が止まらないのが恐ろしい。
殺人の場面が思ってたより怖くないので夜に読んでも平気なのが救いw

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2023年11月03日

Posted by ブクログ

『脳』サイコサスペンス。

連続幼女殺人事件の犯人、『写真家』。
そして、連続女性焼殺事件の犯人、『音楽家』。
次々と起こる猟奇殺人。

彼らを弟子と呼び、殺人者を作り上げたとうそぶく脳科学者、神宮 義道。
果たして、そんな事が可能なのか?

義道は、彼の息子であり、カルト教団『ヨハネの子羊』の教祖である息子の冤罪を晴らして欲しいと言う。
代わりに、弟子たちのリストを提供するという。

キャリアながら現場に立つ鐘巻刑事、そしてOBの油小路先生。2人は、悪魔の計画を止めることが出来るのか?

それにしても、漫画の「芳崎 せいむさん」の絵のタッチは、良いですね。(^_^)

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2019年05月02日

Posted by ブクログ

全5巻。死刑が確定してるカルト教団教祖が冤罪を主張。なもんだから死刑執行までに無実を証明できるのか、先が気になって一気に読んでもうた。
ちょっと尻すぼみだった気がしないでもない。

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2022年09月29日

Posted by ブクログ

ヒューマンドラマ作品のイメージが強い芳崎せいむさん。
その端正で温かみのある絵で描かれる「サイコキラーの見本市」…。
クールなだけに戦慄的、優しいだけに凄惨です。
ミステリとしても目が離せない感じで、
怖いながらも次の巻が待ち遠しいです(^^;。

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2019年05月31日

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