【感想・ネタバレ】アブラカダブラ ~猟奇犯罪特捜室~ 4のレビュー

あらすじ

猟奇犯罪特捜室に最大の危機、到来!!

京都の地で何者かの襲撃を受け
梁の助けで一命を取り留めた鐘巻管理官は、
その後「ヨハネの子羊教団」元信者・野々口の殺害現場で
死んだはずの兄・賢人と思しき人物を確認した。

「殺人鬼を創造した」と語る脳科学者・神宮義道の足跡を追って
香港へと飛んだ油小路と鐘巻。
その地で彼らは、梁が別人による「なりすまし」であり、
その課程で、死んだはずの鐘巻の兄・賢人が
“悪魔の実験”に加担していたという事実を掴む…!!

同じ頃、死刑囚・神宮正義の命運を握る法務大臣の背後に
賢人の存在が浮上した――
終わりなき“殺人リレー”の黒幕は、やはり鐘巻の兄なのか!?
そして特捜室に、甚大な危機が押し寄せる…!!

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感情タグBEST3

Posted by ブクログ

シリーズ、第4弾。
猟奇犯罪特捜室に最大の危機が迫る...

ますます混迷を深める謎、謎、謎の連続。
誰か正義で、誰が悪か、だんだん分からなくなりました。

『ヨハネの子羊教団』を中心とした連続殺人事件。
写真家、音楽家、警官殺し、ドラーグクイーン殺し、宗教家殺し...悪の連鎖が止まらない。

警視庁捜査一課の鐘巻 佑人。そして、17年前に事故で死んだはずの兄・賢人。しかし、兄は教団の黒幕なのか?

読めば読むほど、謎が深まります。
早く次が読みたくなる、不思議なストーリーですね。

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2022年02月06日

Posted by ブクログ

ネタバレ

頭部外傷による記憶喪失と幼児退行とかサイコパスの中で犯罪者になるのは20%で残り80%は政治家や企業のリーダー等、超エリートとして成功をおさめるとか、公安の暗躍とか物語の根幹や続きが気になる要素が色々と盛り込まれていてワクワクする。

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2019年09月27日

Posted by ブクログ

4巻にして、タイトル「アブラカダブラ」の示すものが
じわじわと浮かんできた感じ…そこへつながるのか!
政府や警察内部の事情も織り込まれて事件は複雑化し、
鐘巻兄弟の過去や教団内部にも新たな事実や動きが。
誰のところへ、どんな形で物語が転がっていくのか、
示されていることのいったい何が本当で何が捏造なのか、
そろそろ核心に迫っていくのか、またすり抜けるのか…。
ますます行方がわからなくなってきました。
コミックの発売間隔が長めなので、ここらで一度
初巻から読み返して整理しておかなくては(^^;。

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2019年08月03日

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