【感想・ネタバレ】民俗学者 赤坂弥一郎の事件簿(2)のレビュー

あらすじ

日常に潜むさまざまな情報。それらを丁寧に繋げれば、答えは見えてくる。

元商社マンでこけしマニアの赤坂弥一郎は、大学の民俗学講師となり新天地の下町・阿木にやってきた。阿木に住むクセのある人々に囲まれながら、少しずつ住人の人心を得ていく赤坂。だが、下町を震撼させる殺人事件が発生! 犯人は誰なのか。住人と交わした何気ない会話や日々の生活に、答えに辿り着くための情報は隠れていた!
『ディアスポリス 異邦警察』『クロコーチ』のリチャード・ウーと『金魚屋古書店』の芳崎せいむによる、下町人情サスペンス最終巻!

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mik

購入済み

私は結構好きな感じの推理物だったなぁ。

#切ない #ドキドキハラハラ #ダーク

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2023年05月24日

Posted by ブクログ

どう考えても絶望的な状況なのに、どう回避する?
仲良く暮らせていると思っていた人からの裏切りに会い、それでも人生を諦めずにどう進んでいけるのか、読ませる力ハンパない。

0
2024年11月21日

Posted by ブクログ

ネタバレ

主人公が冤罪で逮捕され、下町に住む人間の悪意や関わった人間の恨みを受けつつも事件を解決に導く様子は見事。民俗学、学生運動等、国家の陰謀のテーマをうまく組み合わせた謎解きは見事でした。やはり打ちきりだからか早く進んで終わってしまったのが残念だった。やはり本格的民俗学は漫画では受けないのだろうか…?

0
2023年07月10日

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