芳崎せいむのレビュー一覧

  • 金魚屋古書店 3

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    「美少女戦士セーラームーン」って、もう、懐かしなのかぁとか思うと、時代を感じてしまいます。
    でも、小学2年生のとき、ヴィーナスの格好をしていた女の子も、もう確かに20歳を越えているんだから、そうなるか。

    マンガって、時代が広範囲で、わたしは自分のことをマンガ好きだと思っているけれど、それでも、クリティカルなものって少ないです。

    それだけ、裾野が広がっていると思えば、楽しいかな。

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    2009年12月20日
  • 金魚屋古書店出納帳 上

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    いろいろなところで題名は聞いていて、家に来たお客さんからも、

    「『金魚屋古書店』みたいですねぇ」

    と言われていて、読まねばと思っていた1作です。

    本好きには、たまらないお話ですねぇ。

    「暴れん坊本屋さん」もいいですけど、本当に働きたい、あって欲しいと思うのは、回転の速い普通の本屋さんではなくて、こっちの古本屋さんかも。

    ウチにも、こんな空間があれば……。

    こんなお店があるということは、とても大切に本がされて、それが流通し続けているということで、そういう世界そのものにあこがれを感じで、ちょっと泣けてきました。

    ストーリーは、ただのウンチク話といってしまえばそれまでなんですけどね。

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    2009年12月20日
  • 金魚屋古書店 6

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    マンガの古本屋さんのお話。
    この人、マンガ好きなんだなぁって読むたびに思います。
    遅ればせながら、この本のBL論(?)に納得しました・・・。これだけが理由じゃないだろうけど、イマイチ腑に落ちなかったんだよね、BL人気って。

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    2009年10月04日
  • 金魚屋古書店出納帳 上

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    2008/3/9■本屋でなんとなしに購入。
    意外に面白かったです。が、かぶりつきでハマる!という風ではなくて、なんかいい。
    なんとなくだけど、絵の感じとか世界観とかが初期の(最近のは分からないので)柊あおいみたいに感じました。やや、ノスタルジック気味というか。リアルとファンタジーの狭間というか。
    金魚屋を軸に巡っていくけれどストーリー自体はオムニバスで、さっくり読み切りなのでざくっと読むとやや物足りない感じもする。けど、一つ一つを丁寧に読むと味があると思う。
    ショートストーリーの繰り返しなので、一冊を一気に読むを飽きる。一話一話をゆっくり味わって読むべき本だと思う。
    なので、読むときのテンショ

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    2009年10月07日
  • 金魚屋古書店出納帳 下

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    話の内容よりも・・・ここに住みたい・・・
    けど、もうちょっと明るくて・・・快適温度の所がいいけどね・・・

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    2009年10月04日
  • 金魚屋古書店 6

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    今日の買い物

    この漫画を読むたびに「僕もまだまだだなぁ」と思います。これでも相当な数の漫画を読んでますけど、この漫画の登場人物に比べたら白痴もいいところです。

    漫画をめぐる物語。あ、美味しんぼの漫画バージョン。色々な悩みを抱えた登場人物が、漫画によって心を取り戻したり、自分を見つめ直したり、立ち上がったりする話。

    誰にだって思い出の漫画のひとつやふたつはあるでしょう。今は漫画なんて読まねーよ、という人でも、昔、熱くなった漫画が。大人になってから漫画なんて読まなくなったなぁ、っていう人にも読んで欲しいですね、この漫画。

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    2009年10月04日
  • 金魚屋古書店 4

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    漫画で初めて大きな衝撃を受けたのは『デビルマン』なので、やっぱり第22話「悪魔の力」がおもしろかった。そこで辻本くんが成長して、なぜか笹山さんと活躍する第27話「おかしな2人」も好印象。そうそう、宮城県塩釜市にある長井勝一(「ガロ」初代編集長)漫画記念館にも行きたいっ!と思った。

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    2009年10月04日
  • テレキネシス 山手テレビキネマ室 1

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    金魚屋と違い、こちらは「映画」を巡る人々の話し。
    金魚屋と比べて、人の醜さというか黒さが
    やや強く描かれています。

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    2009年10月04日
  • テレキネシス 山手テレビキネマ室 4

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    いろいろな映画の知識を与えてくれた本作。楽しければ笑い、悲しければ泣く。
    ”映画”というフィルターを通して様々な人生模様を映し出した本作は、間違いなく自分の心に残る貴重な作品となるだろう。

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    2009年10月07日
  • テレキネシス 山手テレビキネマ室 1

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    同作者による「金魚屋古書店」の映画版といった風合い。
    人生の転機にいる人が、各話タイトルに示される映画を観ることにより、何かしらの『気付き』を促されていく。
    映画選びの書としても良いと思う。

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    2009年10月07日
  • 金魚屋古書店 4

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    いいね。漫画狂必読ですな。でも何か、ちょっと最近くどいかな。説明くさいと言うか説教臭いな。もっと緩めた方がお色に合うと思いますよ。

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    2009年10月04日
  • 金魚屋古書店 3

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    本屋で気になって買ってきたマンガ好きのためのマンガ。ジャケ買いとゆーかタイトル買いだったんだけど久々にヒット。

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    2009年10月04日
  • 金魚屋古書店 2

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    これを読むと紹介されている漫画の中で未読のものを読みたくなってしまいます。こういう古本屋さんに行ってみたいなぁ。

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    2009年10月04日
  • 金魚屋古書店 2

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    漫画馬鹿による漫画馬鹿のための漫画。
    ただの紙切れの束のことなのに、
    こんなに自由な世界を作れて
    こんなに人を惹きつけるものって
    他にはありません。

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    2009年10月04日
  • 金魚屋古書店 1

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    漫画の持つ“夢”や“少年期の憧憬”、あるいは“漫画自体が持つ強い魅力”をアピールする作品になっている。漫画好きなら読んでいて損のない作品に仕上がっていると思う

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    2009年10月04日
  • 金魚屋古書店 1

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    あなたは漫画を、新刊で買いますか?古い、昔の漫画が読みたくなったらどうしますか?それならばぜひ、金魚屋古書店へ。お探しの漫画が、きっと見つかるはずです…。この物語は、そんな、漫画の古書店のお話。出てくる漫画はすべて実名、本の表紙なども現物と同じイラストで描かれています。登場人物たちの漫画本に込められた思いや愛情が伝わってくる、まんがばかにはたまらん漫画です。掲載誌がIKKIに移った関係で新装版として新しく出ました。版形も変わり、書下ろしも入っております。

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    2009年10月04日
  • 金魚屋古書店 1

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    漫画にまつわるいい話オムニバスみたいな。登場する漫画はすべて実在する漫画であり、自分の世代に一致する作品が取り扱われてるとよりいっそう楽しめますが、いかんせん幻だとか入手困難とかいう漫画って古いものが多いからなあ。前作の金魚屋古書店出納帳も新装版として発売中。

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    2009年10月04日
  • 金魚屋古書店 2

    無料版購入済み

    著作権をどうしているのでしょう

    この本の好きなところは
    本等をなんとなく似ているものを使用しているワケではなく
    著作名と書籍名、絵、等本物を使用しているところです

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    2022年01月10日