【感想・ネタバレ】金魚屋古書店出納帳 上のレビュー

あらすじ

死んだ父が遺したマンガ本『サイボーグ009』を読んで、その主人公・島村ジョーを好きになってしまった中学生・江梨奈。「あと30年早く生まれて来ればよかった」と嘆く彼女がバスに乗っていると、偶然009のアニメ主題歌「誰がために」の着メロが流れてきた。その持ち主を追っていくと、見知らぬ古本のマンガ屋があって…

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Posted by ブクログ

IKKIさん、少年画報社で連載中止になっていたのを拾い上げ、世に広めてくださりありがとうございます!
シリーズ中、一番好き。
始まりは島村ジョーだし^^
リリカは永久保存版にするつもりで、長らく保存してありました。
懐かしー♪

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2009年11月14日

Posted by ブクログ

こんな古本屋が本当にあったらどれだけ幸せだろうと思う。出来れば住み着きたい。私が今一番行きたい所は金魚屋のダンジョンです!!

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2009年10月04日

Posted by ブクログ

正直、買おうかどうか迷っていた作品。
気が付けば、5年以上経っていてしかも掲載誌はどんどん休刊・・・。
で、マンガ好きというか本好きには理想郷と思える環境。と個人的には思う。この作品旧作品を新装版に集め書下ろしもあり。
当然現在連載のも買いますよ。何時買うかは分かりませんがね。
こういう作風は好きですな。

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2009年10月04日

Posted by ブクログ

『金魚屋古書店』の前身。
レトロマンガ好きとしてはこっちのほうが
共感できるエピソードが多かった。

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2009年10月04日

Posted by ブクログ

漫画を読むためのバイブル。この本を読んでると、「いい年こいて漫画なんか読んでていいのかな」という罪悪感から解放されます。うちの近くにもこんな古本屋があったらなぁ。。。あ、家の中に自分の居場所がなくなるか。

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2009年10月04日

Posted by ブクログ

読み始めて、どうかなー、と思っていたのですが、ふと気付いたら虜になってました。
ちょっといい話です。

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2009年10月04日

Posted by ブクログ

実在する漫画を題材に人間模様を描いていく。
以前大判だったため購入しなかったが今回コンパクトになって登場。リアルタイムで読んでないのに懐かしさがこみ上げてくる。

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2009年10月04日

Posted by ブクログ

サイボーグ009、河童の三平、雑誌リリカ、トーマの心臓、火の鳥、キャプテンKen、火星探検、ゴルゴ13、キャプテンナイト。
私が本当に知っているのは「リリカ」だけです。それでも、漫画が大好き。それを再確認させてくれるのが、この金魚屋です。 描き下ろし有。

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2009年10月04日

Posted by ブクログ

これも旅行先で読んでます。
漫画専門の古書店の話。
古い漫画を軸に物語が出来てます。
近くにあったら絶対通って、常連になって漫画のことを熱く語り合いたい!

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2024年12月27日

Posted by ブクログ

ここで見つからないマンガは無いとさえ言われる、マンガ専門の古書店「金魚屋古書店」。伝説の店長が入院中のため、現在は店長の孫娘と目利き店員が店を切り盛りしている。
少年/少女時代の思い出の一冊を求めて、または偶然からこの古書店に足を踏み入れた人々を描く。

最近、私の周囲では「読書オススメ山手線ゲーム」とでも言うべきか、何かを読んだ人に次にまた別の本を薦めるという行為が流行っていて、私の「読む本リスト」は減るどころか増加の一途を辿っている。
このマンガもビブリア古書堂シリーズを読み始めたと知ったマンガ好きの友人から薦められた一冊。

残念ながら私はマンガにそれほど思い入れのある人間ではないので、この作品に出てくる漫画作品の数々はほとんど知らないのだが、繊細で綺麗な絵と心に沁みるストーリーを堪能した。
特に、水木しげるのマンガ作品に絡ませて、死期の迫る叔父とそれを支えようとする高校生の姪っ子を描いたエピソードには、心を撃ち抜かれたような気すらした。なんという切なさ。他のエピソードが概ねハッピーエンドなだけに、このエピソードの哀しみが突き抜けている。

作中でも言われていた通り、マンガにしても映画にしても本にしても、そして何より人についても、この世の中にはまだ出会ったことがない(そしてそのまま出会うこともないのかもしれない)素敵な存在が沢山いて、自分が知ることのできる範囲の狭さ、分からないことの多さに途方に暮れてしまう。だからこそ、そんな中で偶然素晴らしいものを見つけ出したときの喜びは計り知れない。

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2013年07月07日

Posted by ブクログ

「河童の三平」の、叔父さんと姪っ子のおはなしがせつな過ぎました・・・。
これだけで殿堂入りさせたいけどいまいちなおはなしもあったから。
とにかく漫画が好きな人は読むべし。

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2010年01月05日

Posted by ブクログ

実在した漫画がたくさんでてきますが、どれも読んでみたくなりますね。漫画好きの方にぜひお勧めしたいです!

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2009年10月04日

Posted by ブクログ

金魚屋古書店の方より好きなエピソードが多いかも。つうか最初が「島村ジョー」はヤラレタ!ってカンジでした…

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2009年10月04日

Posted by ブクログ

下巻より後(一日だけ 笑)に買いました☆
カッパのお話のおじさんがタイプです(〃▽〃)笑
本屋に行く度買おうか買うまいか悩んだけどやっぱり買って良かった☆

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2009年10月04日

Posted by ブクログ

歴史のある漫画についての登場人物達の会話が、あんまりにもマニアックでついていけない!…と思ったけれど、意外と普通に読めた。

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2010年07月17日

Posted by ブクログ

いろいろなところで題名は聞いていて、家に来たお客さんからも、

「『金魚屋古書店』みたいですねぇ」

と言われていて、読まねばと思っていた1作です。

本好きには、たまらないお話ですねぇ。

「暴れん坊本屋さん」もいいですけど、本当に働きたい、あって欲しいと思うのは、回転の速い普通の本屋さんではなくて、こっちの古本屋さんかも。

ウチにも、こんな空間があれば……。

こんなお店があるということは、とても大切に本がされて、それが流通し続けているということで、そういう世界そのものにあこがれを感じで、ちょっと泣けてきました。

ストーリーは、ただのウンチク話といってしまえばそれまでなんですけどね。

でも、ウンチクに耳をかたむけるのも、すごい好きです。

ここに住みたい…。

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2009年12月20日

Posted by ブクログ

2008/3/9■本屋でなんとなしに購入。
意外に面白かったです。が、かぶりつきでハマる!という風ではなくて、なんかいい。
なんとなくだけど、絵の感じとか世界観とかが初期の(最近のは分からないので)柊あおいみたいに感じました。やや、ノスタルジック気味というか。リアルとファンタジーの狭間というか。
魚屋を軸に巡っていくけれどストーリー自体はオムニバスで、さっくり読み切りなのでざくっと読むとやや物足りない感じもする。けど、一つ一つを丁寧に読むと味があると思う。
ショートストーリーの繰り返しなので、一冊を一気に読むを飽きる。一話一話をゆっくり味わって読むべき本だと思う。
なので、読むときのテンションを選ぶ本ではある。

私も金魚屋の主人になりたい。

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2009年10月07日

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