芳崎せいむのレビュー一覧

  • 鞄図書館1
    (ブクオフにて)
    やっぱ、今日は買わないで帰ろう・・・と、
    手にしていた本を書棚に返そうと歩いていた時、

    ふっと、目に付いた。

    (それ、オモシロイ本だから、家へ連れて帰って読んでみて♪)

    なんて言い出しかねない鞄が住人のマンガであった。

    そして
    フト見ると、
    (なんだ、作者一緒じゃ~ん♪)
    ...続きを読む
  • 金魚屋古書店 1
    面白い! 漫画好きの作者が、自分の大好きな漫画(実在!)にまつわるフィクションのエピソードを描いた作品か。漫画好きとしてはたまらん! しかも濃いっ!
    これは全巻集めるか……!
  • 鞄図書館2
    4年にいっぺんすか!
    1巻の内容をすっかり忘れたけど、全然問題ない。
    ドグラ・マグラ!読み直したい。
    月蝕領映画館、読もう。
  • 金魚屋古書店 1
    漫画のためのマンガ。
    漫画好きのためのマンガ。

    紹介されるマンガのことについて、全く知らない人でも、問題なく読めます。個人的には、そんな中でこっそりと、著者の作品をアピールしているところが大好きです。
  • うごかし屋 1
    インパクトのあるタイトルと装幀、帯の「試し読み大歓迎!!」の文字を信じて購入。結果、大当たりでした。同じく帯の ひっこし屋?いえいえ「うごかし屋」とお呼びください。 に、仕事へのこだわりを感じてもらえると思います。毎話、ストーリーに関連する書籍(主に文庫)が登場します。心温まり、読書もしたくなる名作...続きを読む
  • うごかし屋 2
    話によっては、本のネタバレになる部分も。それは本に関連した作品の宿命かもしれませんけどね。若社長を支えるベテラン、東雲(しの)さん、花田(はな)さん、番頭さんの孫娘・真朱(まそほ)ちゃんの人柄や過去も少しづつ。
  • うごかし屋 4
    完結巻。ずっと読みたいし、読めそうだし、でも、きちんと〆て貰った感じもあります。芳崎せいむさんの作品は初めて読みましたが、心温まりました。さて、作品に登場した本を読もうかな。
  • 金魚屋古書店 14
    あああああああああああばばばばぁだうあああああああと、叫ぶほどよかったです。
    金魚屋古書店の過去がわかる一冊。
    まんがばかの斯波さんをはじめて格好いいと思いました。すてき!
  • 金魚屋古書店 14
    金魚屋をめぐる、金魚屋にいる人たちの「あの頃」。
    人々が徐々につながって
    現在のあの「金魚屋」になっていく日々が描かれます。
    シバさんは若くても相変わらず。
    若き日の女性陣の描かれ方がいいなぁ。

    芳崎せいむさんが金魚屋誕生を振り返る
    巻末のエッセイマンガも感慨深いです。
  • 金魚屋古書店 3
    相変わらずマンガへの愛にあふれていて、読むと気持ちが暖かくなる。最後の話はバックパッカーと共に本も旅することを思い出させてくれ、特によかった。
  • 金魚屋古書店 1
    一番最初の話を何回も読んでしまう。

    同窓会でNPOに入ってアフリカに行ってしまった同級生を”あいつ何やってんだよー”って、みんなで笑った後に一人が、ぽつりと”俺の方が何やってんだって思うよ”みたいなことをいうシーン。

    すんごいドキッとした。

    いろんな人達と漫画とのつながり。

    それを様々な角度...続きを読む
  • 金魚屋古書店 1
    初めて読みました
    古き良き時代を知って味がわかる
    そんな話でした
    共有できる本は少なかったけど
    それでも
    気持ちは激しいほど共鳴しました

    先週整理して捨てた本たちに
    ちょっと謝りたくなりました
  • 金魚屋古書店出納帳 下
    相変わらず漫画愛に満ちている。でも本当は人間愛かな。自分の昔の記憶に重なるエピソードがあってちょっとドキリ。
  • 金魚屋古書店 4
    ひとつひとつの話がとてもいいのだけれど、
    この巻の最終話、「明日来る人」という話がとてもいい。

    子どもたちにマジックを見せるのには慣れているものの、
    お年寄りの前ですることに難しさを感じているマジシャン。
    「童心にかえってる人もいるわけだし、子どもたちと同じように思えばいいのかな?」
    そんな時にマ...続きを読む
  • 金魚屋古書店 2
    この本の登場人物は皆気持ち悪い、というレビューを見たことがある。
    確かに変な人が多いことは確かだ。
    けれど、何かの魅力にどっぷりハマってしまった人が、そのどうしようもなく好きなものを前にしたときの反応は、傍目から見たら「気持ち悪い」んじゃないだろうか。

    漫画をどうしようもなく好きになってしまった人...続きを読む
  • 金魚屋古書店 3
    建前としては、この本の主人公は、店長代理の鏑木菜月と、居候の斯波尚顕なのだと思う。(もしくは舞台である古書店)
    けれど、本当の主人公は、漫画だ。
    んなことは、いまさら言わなくたって誰の目にも明らかだけれど。

    漫画が登場人物たちを生き生きと廻している。
    動けないくせに。
    漫画がちょっとしたヒントを与...続きを読む
  • 金魚屋古書店 10
    やっぱりこれを読むとマンガっていいな。

    マンガ読みたいなって思う。

    COM。読んでみたいなー。
    ねこたまさんの改装がイキでよかった!
  • 金魚屋古書店 11
    漫画の漫画の第11集。今回もいろんな漫画てんこ盛りです。
    第72話から74話が連作になっていて、とてもイイです。
  • 金魚屋古書店 9
    金魚屋のような古書店にあこがれるもちょっとマニアックすぎたりもして。

    闇のパープルアイは連載とドラマの中間地点で読んだクチだったなー。と。
  • うごかし屋 3
    芳崎せいむ作。引越しならぬ「うごかし」を巡る人情話。この作家の薀蓄シリーズの中でも、これが一番好き。