芳崎せいむのレビュー一覧

  • 金魚屋古書店 3

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    相変わらずマンガへの愛にあふれていて、読むと気持ちが暖かくなる。最後の話はバックパッカーと共に本も旅することを思い出させてくれ、特によかった。

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    2012年10月01日
  • 金魚屋古書店 1

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    ネタバレ

    一番最初の話を何回も読んでしまう。

    同窓会でNPOに入ってアフリカに行ってしまった同級生を”あいつ何やってんだよー”って、みんなで笑った後に一人が、ぽつりと”俺の方が何やってんだって思うよ”みたいなことをいうシーン。

    すんごいドキッとした。

    いろんな人達と漫画とのつながり。

    それを様々な角度から描かれているのは、みんな漫画好きなんだなーって思えます。

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    2012年07月10日
  • 金魚屋古書店 1

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    初めて読みました
    古き良き時代を知って味がわかる
    そんな話でした
    共有できる本は少なかったけど
    それでも
    気持ちは激しいほど共鳴しました

    先週整理して捨てた本たちに
    ちょっと謝りたくなりました

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    2011年07月30日
  • 金魚屋古書店出納帳 下

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    相変わらず漫画愛に満ちている。でも本当は人間愛かな。自分の昔の記憶に重なるエピソードがあってちょっとドキリ。

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    2011年07月29日
  • 金魚屋古書店 4

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    ひとつひとつの話がとてもいいのだけれど、
    この巻の最終話、「明日来る人」という話がとてもいい。

    子どもたちにマジックを見せるのには慣れているものの、
    お年寄りの前ですることに難しさを感じているマジシャン。
    「童心にかえってる人もいるわけだし、子どもたちと同じように思えばいいのかな?」
    そんな時にマネージャーが薦めた一冊の漫画、『絶対安全剃刀』。
    そこからマジシャンが得た答えとは。

    お年寄りを見つめる視点が光る、珠玉の短編です。

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    2010年12月20日
  • 金魚屋古書店 3

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    建前としては、この本の主人公は、店長代理の鏑木菜月と、居候の斯波尚顕なのだと思う。(もしくは舞台である古書店)
    けれど、本当の主人公は、漫画だ。
    んなことは、いまさら言わなくたって誰の目にも明らかだけれど。

    漫画が登場人物たちを生き生きと廻している。
    動けないくせに。
    漫画がちょっとしたヒントを与えてくれる。
    過去に書かれたくせに。

    なんか悔しい。

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    2010年12月20日
  • 金魚屋古書店 2

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    この本の登場人物は皆気持ち悪い、というレビューを見たことがある。
    確かに変な人が多いことは確かだ。
    けれど、何かの魅力にどっぷりハマってしまった人が、そのどうしようもなく好きなものを前にしたときの反応は、傍目から見たら「気持ち悪い」んじゃないだろうか。

    漫画をどうしようもなく好きになってしまった人たちの群像劇であるこの本には、そんな「気持ち悪い」姿があふれている。
    その生き生きとした姿を見るのが、僕はものすごく好きだ。

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    2010年12月20日
  • 金魚屋古書店 10

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    やっぱりこれを読むとマンガっていいな。

    マンガ読みたいなって思う。

    COM。読んでみたいなー。
    ねこたまさんの改装がイキでよかった!

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    2010年12月10日
  • 金魚屋古書店 11

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    漫画の漫画の第11集。今回もいろんな漫画てんこ盛りです。
    第72話から74話が連作になっていて、とてもイイです。

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    2010年12月09日
  • 金魚屋古書店 9

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    金魚屋のような古書店にあこがれるもちょっとマニアックすぎたりもして。

    闇のパープルアイは連載とドラマの中間地点で読んだクチだったなー。と。

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    2010年12月08日
  • うごかし屋 3

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    芳崎せいむ作。引越しならぬ「うごかし」を巡る人情話。この作家の薀蓄シリーズの中でも、これが一番好き。

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    2010年08月07日
  • うごかし屋 1

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    本当にこの作者さんは「本」好きなんだなぁ。と。この作品も「日本文学?」を、例に物語が進みます。

    基本的には、引越しがメインですけど。かっこいいなぁ。

    で、四巻にて完結。最後にみんなの因縁が特に、主人公のね。

    こうかくと、物々しいけど、人それぞれに過去はあるなぁ。と。

    あ、あと、「日本文学」ではなく、「本」でしたね。海外作者もありましたわ。

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    2012年02月26日
  • 金魚屋古書店 10

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    一巻丸々使ってのオールキャスト連載 読み応えありました
    あとコミックスが密かに600円の時代になった 支払いの時に違和感を感じた

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    2010年05月03日
  • 鞄図書館1

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    東京創元推理に外れなし!は漫画でもそうだなっと
    金魚屋の小説版と言えばいいのか

    自分ができない追体験をさせてくれる本はやはりすごいなと思える一冊

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    2009年12月07日
  • 金魚屋古書店出納帳 上

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    IKKIさん、少年画報社で連載中止になっていたのを拾い上げ、世に広めてくださりありがとうございます!
    シリーズ中、一番好き。
    始まりは島村ジョーだし^^
    リリカは永久保存版にするつもりで、長らく保存してありました。
    懐かしー♪

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    2009年11月14日
  • 金魚屋古書店 1

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    マンガ専門の古書店で、そこの店長代理とすご腕?店員を中心に紡がれる人間ドラマ。毎回マンガが話の軸になって進むのですが、これは良作。あー、いい話読んだな!って気持ちになれます。基本1話完結ですが、少しずつ周りの人々の話が進んでいくのもまたいいです。そして自分が知ってるマンガが出るとうれしい。

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    2009年10月04日
  • 金魚屋古書店 1

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    漫画好きにはたまらない。
    漫画好きを自認するならば、一度は読むべし!

    1巻の前に、上下巻というのが出ているので、まずはそれをチェック!
    気に入ったら、1巻から続編が連載中でっせ。

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    2009年10月04日
  • 金魚屋古書店 1

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    基本的に「まんがばか」というか、実際の漫画を、テーマというか関係性をもって一話一話書いております。
    古書店。というか漫画のみの古書店。うらやましい。正直私は、古書店経営したかったんですけどね・・・。
    今はちょっと諦めましたよ。今はね。(苦笑)

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    2009年10月04日
  • 金魚屋古書店出納帳 上

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    こんな古本屋が本当にあったらどれだけ幸せだろうと思う。出来れば住み着きたい。私が今一番行きたい所は金魚屋のダンジョンです!!

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    2009年10月04日
  • 金魚屋古書店 6

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    ほんっとにハズレがない。
    どれも素敵な話ばっかり!

    この漫画読んでると
    漫画を読んでる人が大好きになる、ね!

    指しの技術に感嘆。

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    2009年10月04日