芳崎せいむのレビュー一覧

  • 金魚屋古書店 3

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    実在の漫画を素材にした漫画。
    「あぁ、やっぱり漫画って良いな」
    改めてそう感じることのできる一冊です。
    ちなみに、何故三巻を選んだかといいますと、表紙が自分の一番好きなキャラだからです。

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    2009年10月04日
  • テレキネシス 山手テレビキネマ室 4

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     同じ芳崎せいむさんが描く「金魚屋古書店」と同じく、実在の映画(あちらは漫画)を題材にちょっと良い話を提供するという巻数を重ねるごとにマンネリ感の強い展開にちょっといらっとしていたのですが。
     こちらテレキネシスは4巻で完結。しかも今までと同じ展開をきちんとつかった上で、ストーリーを転がしてくれました。華山がドラマ部を追い出される理由になったドラマと、亡くなった父の遺作探しもぐっとスピード感を増して最後まで読み進めさせられます。
     ちょっと物足りないかなとも思えますが、10話完結のテレビドラマのように日本人向きの物足りなさかもしれません。
     個人的にはもう少し新しい映画も取り上げて欲しかったな

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    2009年10月04日
  • 金魚屋古書店 5

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    現在5巻まで刊行、それ以前の話が上下巻で出ています。 新旧ジャンル色々の漫画にまつわるお話。 漫画に対する知識云々よりも、その漫画に関わる人達の人間ドラマとしても読める漫画。 古き良き漫画とお近づきになりたい方へ。

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    2009年10月04日
  • 金魚屋古書店 4

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    ▼このシリーズを読んできて良かったと心から思う。じーんとした。『前向きで明るいほのぼのとした物語だけが、人の気持ちを救うわけじゃないんだ』……! 超名言。▼大道芸のマジシャンの話が良かった。老人ホームのおじいちゃんおばあちゃんたちの、過ごしてきた人生の重さを感じさせられた。(2006.12.29)

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    2009年10月07日
  • 金魚屋古書店 5

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    「あしたのジョー」はアニメしか覚えがないんだけど、あのラストに生きているって読み方があるとは思わなかったなぁ。

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    2009年10月07日
  • 金魚屋古書店 2

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    漫画おたくにはたまらないですよ。私も最新刊までに1、2冊知らない漫画が登場しました。屈辱です。
    金魚屋という古漫画専門店をおとづれる人々にまつわる1話読みきり型の構成です。なつかしの漫画からこんなの知らんよ。という漫画までそろっています。

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    2009年10月04日
  • 金魚屋古書店 5

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    マンガにはいろいろな”力”が備わっている。大人も子どもも一緒になって夢中になれる、”ばか”になれるもの。これは本当に素晴らしい文化である。

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    2009年10月07日
  • テレキネシス 山手テレビキネマ室 1

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    既刊3巻(2月現在)購入済み
    映画の漫画。
    この方の書く「金魚屋古書店」が大好きだし映画も大好きだから購入。
    まだ見たことの無い映画が面白そうに書かれてる。
    映画で誰かの背中をそっと押してくれる。
    ホントにこのテレビ番組があったらいいのにな。

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    2009年10月04日
  • 金魚屋古書店 4

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    漫画読みの教科書ともいえる作品。
    相変わらず、読んでいて悔しさが。まだまだ知らないことが多いです。
    「あのときあの漫画を読んでいれば!」と将来悔やまないように、いま読んでます。

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    2009年10月04日
  • 金魚屋古書店 4

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    実在する漫画を扱った漫画。こんな気分の時はこの漫画と言った感じで、いろんなことを漫画が解決してくれる。やっぱり漫画ってすごいと思う。さすがにここまで精通できませんが…。地下ダンジョンを探検してみたいです。

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    2009年10月04日
  • 金魚屋古書店 2

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     いつものように書店をふらふらと訪ねていて、いつもはのぞかない漫画の書棚にこの本を見つけた。
     「古書店」というのにまず目がいった。
     そしてつづけて「金魚屋古書店」と全体の書名を確認。
     帯をみる。
     帯にはこう書かれてあった。
     「『思い出の漫画』を持つ全ての人、そして・・・まんがばかのための漫画。実在の漫画を素材にした古書店物語」とあるではないか。
     書店に売られている漫画本のつらさ。
     ビニールに覆われて中が確認できない。
     だから、当たりはずれをものともせず、1巻から3巻までのまとめ買いをした。
    そして読後感。
     「買って良かった!」と実感、実感。

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    2009年10月04日
  • テレキネシス 山手テレビキネマ室 3

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    古今東西の映画をモチーフにしてテレビ局のプロデューサー・華山とドラマ部に行きたい新人・マキノの活躍を描く作品。
     『金魚屋古書店』が古今東西の漫画をモチーフにしてストーリーを描いているように、こちらは映画をモチーフにしているだけでスタート当初ははっきりといって「違いないやん」と思っていたのですが、3巻目に至ってこちら側の色が出て来たような気がします。
     個人的には最後の話で映画が「現実逃避の材料にすぎないんじゃないか?」という思いに対して、「現実に潜むドラマを見逃すな! 感動を見逃すな! そのための仮想現実として、感受性を磨く道具なんだ」という考え方が素敵だなと思いました。
     取り上げている映

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    2009年10月04日
  • 金魚屋古書店 4

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    「漫画」というだけで軽く見られて、中身がないなんて思われることがあって。
     「そうじゃない」と感じておじさん、おばさんになっても色々な漫画を読み続けているあなたに……「まんがばか」のあなたにこの「金魚屋古書店」をお薦めします。
     4巻にもなると登場人物もそろそろ落ち着いてきて、ともすればマンネリ化してきそうなものですが、意外とそうならないものです。特定の漫画に密着した話から、漫画と漫画から得られた感情や生活、思想といった実にくすぐられて気持ちの良い場所でゆったりとしたストーリーが紡がれています。
     「月刊イッキ」を買うつもりはないので、単行本がでるのが常に楽しみなシリーズです。

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    2009年10月04日
  • 金魚屋古書店 3

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    新旧、いろんなマンガが出てきます。
    "漫画ネタ"な漫画。漫画の古本屋が舞台です。
    実在する漫画をモチーフ(すごい!)にいろんな人の人生とかが語られてたりして、結構感動。
    かなり古い話も多いのですが、
    それでも漫画や本が好きな人には共感できるものがあるはず。

    まーんがっていいなーーーーぁ!ふぅ〜
    漫画好きは読むべし! 

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    2009年10月04日
  • 金魚屋古書店出納帳 上

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    実在した漫画がたくさんでてきますが、どれも読んでみたくなりますね。漫画好きの方にぜひお勧めしたいです!

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    2009年10月04日
  • 金魚屋古書店 2

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    「この世の漫画を2種類に分けるとしたら、あんたはいったい何と何になる?」この質問とそれに対する作中の斯波の答えに目から鱗が出ました。前巻でも感じましたが、ちょっといい話を題材にしながら、くどくなり過ぎていないところがこの漫画一番の魅力ですね。ふと空いた時間に肩の力を抜いて読める作品です。

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    2009年10月04日
  • 金魚屋古書店 1

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    漫画好きが漫画好きの為に漫画好きの話を描く漫画…、この着眼はなかった。漫画家を題材にした漫画は見たことあっても、漫画を題材にした漫画は初見でした。これを読むと「やっぱり漫画っていいな」という気分になります。
    表現がくどすぎないのも読みやすい要因の一つですね。それにしても、近所にこんな古書店があったらいいなぁ。

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    2009年10月04日
  • 金魚屋古書店出納帳 上

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    金魚屋古書店の方より好きなエピソードが多いかも。つうか最初が「島村ジョー」はヤラレタ!ってカンジでした…

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    2009年10月04日
  • 金魚屋古書店 2

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    人生の中で、多かれ少なかれマンガの影響は受けてきたんじゃないのかな。このマンガに登場する斯波さんほどじゃないにしても。マンガが好きで好きでたまらない時期ってあったなぁ・・・

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    2009年10月04日
  • 金魚屋古書店出納帳 下

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    漫画好きの為の漫画!!
    昔の漫画が出てきて知らなくて困ることもあるけどそのことも含めて、買ってよかった☆☆

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    2009年10月04日