あらすじ
いまから少し前の、お話。
金魚屋古書店に転がり込んだ「伝説の書店員」斯波さん。しかし、店主代理の菜月はそんな斯波さんを「伝説」扱いするつもり全くなしで、じつはそれが居心地よかったりする斯波さんだったが、さらにそこへやってきたのが、「凄腕のセドリ」の岡留高志・通称トメさん。とある依頼により、「入った店を繁盛させ過ぎてしまう」という伝説をもつ書店員・斯波さんを捜していたトメさんだが、その気もなくぶらりと立ち寄った金魚屋でまさかの遭遇!はじめから“ともだち”感覚の斯波さんVS“俺とおまえは絶対友達じゃない!”感覚のトメさん。このふたり、いったいどなる!?
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Posted by ブクログ
シバさんとトメさんふたりの話。
それぞれの話。
彼らを取り巻くいろんな人の話。
マンガと依頼と、それにまつわるドラマ。
さまざまな要素が絡まり合って、大きな流れを作る15巻目。
ここのところ、ちょっと幻想方面に傾きがちなところもあり、
取り上げられる作品が少し細かくなってきたこともあって、
相変わらず好きだし、レギュラーキャラクターの背景が
深まっていくのも嬉しくはあるんですが、
以前のような単発エピソードもまた読みたいなと感じました。
Posted by ブクログ
前巻からの続きだけど話まとまってて良かった。
とはいえ、シバさんとトメさんの昔話なので時間とって出納帳の頃から読み直したい。なかなか時間取れず辛い。