【感想・ネタバレ】金魚屋古書店 7のレビュー

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Posted by ブクログ 2014年03月06日

実在の漫画を題材にした短編集漫画。第7巻。

◇トーベ・ヤンソン『ムーミン・コミックス』
◇青池保子『Z―ツェット―』
◇前川たけし『鉄拳チンミ』
◇桑田次郎『まぼろし探偵』

“君に逢えて良かった。きっとどの本達も誰かにそんな風に言ってもらえるような、その日を待ちわびながら、ただじっと並...続きを読むんでいると思うんです。私たち書店員にできる事はその出逢いの手助けだけ、そんな気がします。”―本文より

神田神保町は“神の街”であり“紙の街”…確かに。

大林寺拳法の修行のおかげでいい男に成長したセドリ師オカドメ…うん。いい男だ。

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Posted by ブクログ 2009年12月20日

「どの本も…きっと自分の居場所を探している」

という言葉がいいねぇ。
コレクターではなくて、本が大好きな人でありたいです。

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Posted by ブクログ 2009年10月04日

学生さんの話が、心打たれました。
自分と他人を比べちゃうんですよね、社会人になっても。

それにしても、古本屋に行きたくなる漫画だなぁ(笑)

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Posted by ブクログ 2009年10月04日

 「金魚屋古書店」もこれで7巻。
 今日の書店巡りの収穫。
 漫画の古本を扱う「金魚屋古書店」のお話のあれこれ。
 取り上げられている本は僕にとって懐かしい本がたくさん出てくるのだ。
 今夜からの枕頭の書がまたひとつ増えたというわけ。
 詳細については読後に。

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Posted by ブクログ 2009年10月04日

懐かしのあの1回こっきりと思われたキャラ達がぞくぞく再登場、しかもいつもよりもドラマ重視で漫画蘊蓄が少なめ(シリーズ初、具体的な漫画名が登場しないエピソードまで!)、そしてラストエピソードではこれまで散りばめられた伏線・要素が大集結して一大コンクルード! こ、これは疑いもなく最終回の様相!
と、思っ...続きを読むたら意外と最終回じゃなかったので驚いた。なにがどうなってるんだ、いったい。

個人的にはこのマンガには漫画蘊蓄とドラマの融合をこそ望んでいるので、マンガネタそのものがぐっと減ったエピソードはいささか肩すかしの印象。
しかしこれらがラストエピソードに収束していく様はゾクゾクするし、あとあゆは可愛いよね。うん。
このマンガの中での、どいつもこいつもマンガ好きのくせに美男美女ぞろい(1名除く)なのはいかにもありえないファンタジーだが、それが気にならないのはこの作品の「マンガで人が“ドラマチックに”救われる」という構造そのものがファンタジーであるし、読者もまた幻想を求めているからなのだろう。マンガがドラマチックな救済を与えるという幻想を、あるいは美男美女わんさかという幻想を。

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Posted by ブクログ 2010年06月06日

ジャケ買いでしたがヒットでした。

いわば漫画の漫画。
実在の漫画が作中に出てくるから面白い。
(表紙等々の模写、すごい。)

そしてそれぞれに物語があるんだ。
本好きな人は絶対共感する部分があるはず。

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