宮本輝のレビュー一覧

  • 道頓堀川

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    忘れられない一冊。

    ノルウェイの森に似た感情が湧く。
    男の子が主人公の話が個人的に好きなのかも。

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    2014年10月09日
  • 血脈の火―流転の海 第三部―(新潮文庫)

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    二巻よりもおもしろい。
    やはり大阪のはなしはおもしろい。
    伸仁が大きくなって、話がますますおもしろくなる。彼の性格はとてもユニークだと思う。

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    2014年10月07日
  • 青が散る(下)

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    【本の内容】
    <上>
    燎平は、新設大学の一期生として、テニス部の創立に参加する。

    炎天下でのコートづくり、部員同士の友情と敵意、勝利への貪婪な欲望と「王道」、そして夏子との運命的な出会い―。

    青春の光あふれる鮮やかさ、荒々しいほどの野心、そして戸惑いと切なさを、白球を追う若者たちの群像に描いた宮本輝の代表作。

    <下>
    退部を賭けたポンクと燎平の試合は、三時間四十分の死闘となった。

    勝ち進む者の誇りと孤独、コートから去って行く者の悲しみ。

    若さゆえのひたむきで無謀な賭けに運命を翻弄されながらも、自らの道を懸命に切り開いていこうとする男女たち。

    「青春」という一度だけの時間の崇高さと残

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    2014年09月21日
  • 青が散る(上)

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    【本の内容】
    <上>
    燎平は、新設大学の一期生として、テニス部の創立に参加する。

    炎天下でのコートづくり、部員同士の友情と敵意、勝利への貪婪な欲望と「王道」、そして夏子との運命的な出会い―。

    青春の光あふれる鮮やかさ、荒々しいほどの野心、そして戸惑いと切なさを、白球を追う若者たちの群像に描いた宮本輝の代表作。

    <下>
    退部を賭けたポンクと燎平の試合は、三時間四十分の死闘となった。

    勝ち進む者の誇りと孤独、コートから去って行く者の悲しみ。

    若さゆえのひたむきで無謀な賭けに運命を翻弄されながらも、自らの道を懸命に切り開いていこうとする男女たち。

    「青春」という一度だけの時間の崇高さと残

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    2014年09月21日
  • 青が散る(上)

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    再読。若さとはこういうこと?この年になって改めて感じた。純粋でひたむきで、でもどこか冷めていて、でも未来があるんだな、これが。
    過去の自分の青春時代を懐かしむというより、また青春にあこがれてしまった。やはり宮本輝氏はよいな。

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    2014年08月07日
  • 三十光年の星たち(下)

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    ネタバレ

    下巻は一気に読み上げた。
    主人公の成長が心地よい。
    周りの人にとても気を使う青年に成長している。
    そのような変化が仕事の変化につながっているのだ。

    最後の終わり方は、いつもの宮本輝である。

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    2014年07月28日
  • 三十光年の星たち(上)

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    ネタバレ

    30歳の主人公が75歳の老人から、人生を生きるのは何なのかと指南される。今後、どのように主人公が成長するのか目が離せない。
    40歳を過ぎた自分にとっても、耳が痛い言葉が多い。

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    2014年07月24日
  • にぎやかな天地(下)

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    時の流れや縁など、目に見えないものが影響しあって、人生がより深いものとなる。その入口に発酵食品を持ってくるところに宮本さんの凄さを感じます。
    発酵食品や本作り、京都に興味を持てたし、仕事に向き合う姿勢など色々と考えるヒントをもらえました。
    「死は終わりでなく、遺された者にとっては、始まり」
    『21グラム』という映画を観た時に感じたことですが、この作品にも通じるところがありました。

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    2014年07月20日
  • 幻の光

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    ネタバレ

    私にとって、宮本輝さんの作品は全て星5つです。特に、関西を舞台にした作品は、好きです。柔らかい関西弁、綺麗な文章。この短篇集は、いずれも死というものについて書かれていますが、読み終わると何か救いのようなものを感じることが出来ました。

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    2014年06月17日
  • 約束の冬(上)

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    食べ物を食べてるシーンが本当に美味しそう。登場人物たちが自分の好きなもの大切に大切にしているところが好きです。人に対してだけじゃなくて、物とか言葉とか時間とか、とても丁寧に扱ってるなぁと感じます。もう好きとかじゃなくて愛だよねという。
    蜘蛛とかほんとに苦手だけど、俊国から始まった飛行蜘蛛のお話はなんだか神聖なものにすら思えました。留美子が言うように「けなげ」だなとすら思えたのは、この作品の登場人物たちがみんな良い人間だからかもしれません。
    山も谷もなく上巻は終わってしまいますが、味気なさや退屈さは全く感じませんでした。ひとつひとつの言葉に重みやカラーがあるなぁと思います。

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    2014年05月24日
  • 花の回廊―流転の海 第五部―(新潮文庫)

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    流転の海第5部。富山から大阪に戻った松坂一家は、一人息子伸仁を熊吾の妹タネに預ける。そこは、尼崎の集合住宅、蘭月ビルという貧乏の巣窟で、様々な人たちが住む。蘭月ビルはじめ様々な人間模様、昭和時代の懐かしさ、そして大阪特有の喧騒を凝縮した物語。13.5.3

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    2014年05月07日
  • 森のなかの海(下)

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    これは逸脱

    様々な境遇にあっても
    前を向いて徐々にすすむ

    そして信念を曲げない
    つらぬいて生きる姿

    全てを受け入れて動じず
    全てを包み込んで動じず

    素敵

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    2014年04月20日
  • 慈雨の音―流転の海 第六部―(新潮文庫)

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    すごく楽しみにしていました。伸仁が中学生か…なんだか感慨深く思いました。これからの展開が、楽しみではありますが、一家にとってはつらいことが続くであろうことを思うと複雑な気持ちです。でも、その中で何を見せてくれるのか…やっぱり楽しみですね。

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    2014年03月03日
  • 約束の冬(下)

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    『ぼくは見ました。蜘蛛が空を飛んでいくのです。十年後の誕生日にぼくは26歳になります。12月5日です。その日の朝,地図に示したところでお待ちしています。お天気がよければ、ここでたくさんの小さな蜘蛛が飛び立つのが見られるはずです。ぼくはそのとき、あなたに結婚を申し込むつもりです。こんな変な手紙を読んでくださってありがとうございました。須藤俊国』

    16歳の少年が 書く手紙とおもえないような せつじつさと 青い想いがつたわる。
    なぜ、向かい側にひっこした留美子と結婚したいと思ったのか。
    その理由もなく,多分突然啓示のように、雷に討たれたように、そう思ったのだろう。

    この手紙をうけとった 留美子は

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    2014年01月21日
  • 三十光年の星たち(上)

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    人間と森の再生をかけた物語。今からでも三十年後の人生を見据える生き方ができたらと思いました。人生を迷ってる人に読んで欲しい。

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    2014年01月19日
  • 三十光年の星たち(下)

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    読み終わると心が温かくなります。
    中にでてくる森の再生の話もとても興味深いです。宮本輝好きにはたまらない人間の再生の話です。

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    2014年01月19日
  • 三十光年の星たち(下)

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    出会った人が良かったのか、巡り合わせが良かったのか。師を信じてひたむきに努力する様や師のために尽くして行く様は清々しい。そんな一生懸命さは物事をプラス方向に向かわせるんだ。

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    2014年03月08日
  • 三十光年の星たち(上)

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    近所に住む年配の男性に出会いその人に見込まれた仁志。先方のペースに引っ張られながらも自分なりに将来のシナリオを描き一つ一つ納得しつつ付いていく。

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    2014年03月08日
  • 三十光年の星たち(下)

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    美しい小説である。悪人や心の汚い人間は登場しない。その分、登場人物の一人一人が自らの人生をしっかりと行きていこうとする懸命さがある。三十年を成し遂げるための期間とするならば、僕だってまだまだはじまったばかりだ。スタートラインにたてているかどうかも怪しい。

    現代人は実年齢の7割くらいがちょうどいいと言われている。70代でさせ50歳手前なのだ。今の自分の悩みや苦しみは、まだまだ先が長い上での一つの出来事でしかない。そう、だから明日のために、一年後のために、十年後、三十年後を目指して、日々を真剣に行きていかなければならないのだ。

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    2013年12月24日
  • 三十光年の星たち(上)

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    人生が救われる言葉は存在する。仁志は佐伯老人からいくつもの言葉を得、彼自身も知らなかった自分の心根を見つけ出していく。生きていく上で自分を本当に育ててくれるのは圧倒的な力を持つ師である。身近に尊敬できる人なんていない、というのは人生とまともに向き合っていない証拠なのだ。本当に悪い人間が出てこないだけに、仁志の考えや行動に強く引き込まれていく。下巻の展開にも期待が高まる。

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    2013年12月09日