やましたひでこのレビュー一覧
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Posted by ブクログ
ネタバレ断捨離の本を読むのは初めて。
何を取り入れ、何を「断」つか。何を残し、何を「捨てる」か。モノを片付けることが目的では無い。モノの片付けを通じて自分にとって心地よいモノとは何かを自問し、自問を通じて「自軸」を見定め、自軸を持つことで「主体性」を育てる、主体性を育てることが、考える力に繋がる。その先に行きつく本当に心地の良い「生き方」が「離」となる。
断捨離のコツは、何よりも自分で考え、選択し、実行すること。他人の軸を持ち込んで、やったフリをしていても、断捨離にはならない。また、時間軸を「今」で捉えること。将来使うかも、過去の大切な想いでだから、と言いたくなるが、それは本当に「今」の自分にとっ -
Posted by ブクログ
人生に必要なものは、じつは驚くほど少ない、がこの本のタイトルですが、最近になってやっと実感することができました。それを実感できるようになるには、何が自分にとって必要であるかが明確にできる、つまり、整理整頓ができないといけないのですね。
整理整頓とは、以前に診断士という資格の勉強をしたときに学習して、自分の考え方を変えた記憶に残るものですが、要は、捨てれるようになることです。何でも捨てるわけにはいかないので、捨てる基準を作ることが大事です。
このように考えていくと、死を覚悟しなくてはいけない患者さんと接している、お医者さんの帯津氏と、断捨離で有名になられた、やました女史の対談が実現されたのも -
Posted by ブクログ
この本を読むよりは断捨離本編の本を夫婦そろって読む方がいい。この本特有の部分は少ない。
夫婦の設定も限定されており(ひと昔前?)で、当てはまらない限り断定的な物言いに違和感を感じるであろう。
夫婦で断捨離を見直す、思い出すとしてはいいかもしれない。
自分がご機嫌で過ごすこと。再確認。
個々のリズム、テンポで螺旋をのぼる
→年月を経るにつれ、気付いたら二人は螺旋の階層の全く違うステージにいた
離婚を認める
離婚をマイナスのイメージでとらえない
二人が離れるのもあり。
と、あるが二人の問題ではなく、小さな子供へのマイナスイメージで、互いのマイナスイメージは今さらない。
離すれば片親で育 -
Posted by ブクログ
断捨離2冊目。ダイエットという軸で断捨離を考える。断捨離が仕事でもダイエットでも使えるのは、その基本が「価値観をきちんんとみなおす」という行為だから。自分が食べるものが本当に良いものか、その判断基準は他人ではないのか、本当に自分(自分の身体)はそれを欲しがっているのかを見つめる。そうすれば自然と体重も減っていくよと、説く。
さらっと読めてしまうのが、所々に目から鱗の情報が含まれていたり、また現在意識して行っているナチュラルハイジーンとも似たような考え方が書かれていたりと、結局健康のために必要なことは今の価値観、習慣を見直すって事なんだと感じる。 -
購入済み
普通レベルの人には向かないかも
ものすごく片付けられない人にはいいかも。でも、結構きれいずきな人には向かないと思います。この本でもっと家がスッキリしたらと思ったのですが、あんまり参考になりませんでした。残念。
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購入済み
内容が古く目新しさなし
写真も多く、目次から期待して購入してみましたが、書かれていることは今となってはこの分野では常識的なことばかりで、目新しさは全くありませんでした。著者の年代的な部分でしょうか。それでも再確認という意味で読めれば有意義に感じるものですが、逆に断捨離としてはどうなの?逆にこれではゴチャゴチャした環境は変えられないように感じました。価格に対しての内容から考えると、損したなとしか思えません。