やましたひでこのレビュー一覧
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Posted by ブクログ
汚部屋あるある、片付けあるあるがコミカルなキャラクターと共に描かれていて、親近感がわいた。私よりもずっとズボラで汚い部屋の持ち主が、断捨離をする中で、どんどん身軽になり、幸せオーラを纏っていく過程が微笑ましい。漫画なのでサクサク読めるのもちょうどいい。
私も、片付けたいと思っているところから、すぐに着手したくなった。この感想を書いたら、今日の断捨離を始める予定だ。
特に役立つノウハウが書かれているような気はしなかったが、実際に体験した著者のつまづきを見てきたので、自分に同様の壁が立ちはだかったときには、思い出して対処できそうな気がした。
片付けの本を読むと、ますます片付けたくなるし、ワクワ -
Posted by ブクログ
テレビ番組で取り上げられたお宅の断捨離ビフォーアフターの写真が満載。
ビフォーの写真を見ていると、そこまでひどくないかなぁと思いつつも、自宅のあの一角は同レベルと思えるところもあったりして、非常にモヤモヤしたなんとも言えないイヤーな感情が湧き上がってくる。
そして、大変貌を遂げたアフターの写真を見ると、本当に断捨離を頑張ったのだなぁと頭の下がる思いに駆られ、この部屋も何とかしなければと、早く片付けたくて仕方のないソワソワした気持になってきた。
効果が分かりやすい小さな場所から断捨離を始めるとよいとのことなので、トイレ→下駄箱→洗面所→廊下→クローゼット→寝室→リビングの順で断捨離をしようと思 -
Posted by ブクログ
すっきりとした部屋のお洒落な写真の数々に、おっ、これは取り入れたいと思う生活の知恵が散りばめられていて、眺めているだけでも楽しい本。
どういう生活がしたいのか、自分はどういう人になりたいのか、そのために必要なものは何なのか、そこがハッキリしているからこそ、このスッキリとした部屋に意味があるのだと思う。
引き出しの中を俯瞰できるようにすれば管理も楽。
その一文と共に添えられた、スッキリとした物の少ない引き出しの写真。
理由があるから、どういう生活をしたいのかという自分軸の思いがあるから、その結果としての、ほぼ空っぽの引き出し。
簡単な事じゃないな。
なんて思った。
こういう自分でありたい