やましたひでこのレビュー一覧
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【本書で言いたいこと】
★「あること」「持つこと」によって得られる居心地以上に、「ないこと」「持たないこと」によって、もたらされる居心地の方が、はるかに大きいと気づいていくこと。
【本書のポイント】
❶収納に頑張るのはもうやめる
→過去と未来に生きない
→「どんな暮らしをしたいのか?」の戦略が大事。...続きを読むPosted by ブクログ -
テレビ番組「ウチ、"断捨離"しました!」を見て断捨離に興味を持ち、読みました。
テレビで断片的に紹介されるだけではわからない断捨離の本質を垣間見れました。
断捨離とはただ「モノを捨てる」のではない。空間・モノ・人との関係性の問い直し、過去の自分に執着するのではなく、「今」という時間軸から客観的に見つ...続きを読むPosted by ブクログ -
再読です。
断捨離は自分の心と向き合い、自分とモノまた人との関係性を問い直すこと。
そして、断捨離は空海(真言密教)に親和性がある
〜空海的生き方からの提言〜
私にはまだまだ難しいですが、
断捨離を日々意識し実践することで、
理解が深まるといいな〜と思いました。
再読プラス実践で、
更に理解が...続きを読むPosted by ブクログ -
断捨離や整理整頓のような本は時々読む事によって、今の自分とモノとの関わり方を改めて見直すのにとても良いです。
やましたさんの本は久し振りでしたが、読みながらつい自宅のあらゆる場所が気になって、読み途中でも本を置き、断捨離に向かったりしました。もちろん全て真似する事は無理ですが、断捨離・整理整頓のモチ...続きを読むPosted by ブクログ -
空海と断捨離、というセットが目新しいように思えたけど実はかなりつながっていた。空海の生い立ちと密教についてわかりやすく書かれているのが嬉しい。空海は元々官僚の道を歩む予定だった。しかし、大学寮(勉強する場であり官僚を養成する場でもある学校)に入ってから悩み、ついには大学寮をやめて仏門の道に入る。自分...続きを読むPosted by ブクログ
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断捨離とは、住の空間のクリエイトです。断捨離で余計なものたちと潔くお別れしてこそ、空間は蘇ります
1個ものを捨てたら、1個分空間にスペースが生まれます
ダイニングテーブルの上からものを取り除く
使えば使うほど、磨けば磨くほどつやつやしてくるのが和の器
Posted by ブクログ -
テレビ朝日の番組を最近見るようになり、初めてやましたさんの本を読んでみた。これぞ実用本!早速刺激を受けていくつか実行に移した。常日頃心がけてはいるが、こうして思考の整理確認をするのも悪くない。Posted by ブクログ
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断捨離の考案者やましたひでこさんの生活を紹介している本。
ただ単にものを減らすのではなく、自分の気持ちに焦点をあてて少ないもので生活している。
ものを捨てる時には、要・適・快の3つの視点で考える。
キッチン道具や家具など気に入ったものを長く使うのと、服やシーツなど気に入ったものを気持ちよく使え...続きを読むPosted by ブクログ