海野幸のレビュー一覧
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ネタバレ怪談から生まれる恋の行方はー。
怪談を人に聞かせてストレスを解消するツンデレリーマン受と、トラウマで怪談どころか暗いのが怖くて一人暮らしすらできないワンコ攻の話です。
怪談・・・?おい、ちょ、待って。って感じで手に取ってみましたが、テンポもよくて、内容も薄いからサクっと読めました。
海野さんって結構筆力ある方ですよね。この作品、内容が薄いと言われているものの、絶対ここまで話を搾り出せるようなネタじゃないもの。
受、しかも会社の先輩とか美味しすぎます。ツンデレの具合もちょうどよかった。最初は怪談を聞かせて、攻がおどおど怯える姿を目にするだけで大満足だったはずなのに、ごく自然に、いつのまにか、もしかしたら自分がカッコイイ先輩になりたかったのは攻のことが最初から好きだったから、と素直に自分の気持ちと向き合うのがとても可愛かったです。
怪談を聞かされる攻も、おどおどしてて泡を吹いて気絶したりするのが可愛かったです。「先輩、先輩~」としっぽを振る姿が目に見えるようで。「怪談を話すときの先輩の笑顔が艶やかでつい見惚れてしまって、その笑顔を見るため我慢しました」みたいなことを言ったときなんか、お前、実はそれなりに楽しんでるだろ、このドMめ!と思わず突っ込んでしまいました(笑)
ところが、限られたネタの中で、やはりもっと繊細な感情の流れを表現するのは難しかったでしょうか。後半、ちょっと急いでる感じがして。あと、あれだけ怪談を怖がってて、最初なんか白目剥いて倒れたくせに、あの時怖かったけど恋に落ちましたって告白は、告白するまでの攻の行動を考えてみると少し説得力に欠けるのではないかと思います。
あと、ワンコ攻だから、恋が結ばれたときとかもっとガッと攻めてほしかったです。優しすぎてがっかりだよ(笑) -
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ネタバレ夕食のカレーを作る大学院生の啓太の家のチャイムが突然、鳴らされた。
田舎育ちの啓太が何の警戒もなく扉を開けると、そこには見ず知らずの男の姿があった。
男は、盛大なお腹の音を鳴らすと、啓太に「何か食べさせて欲しい」と頼んできた。
啓太が仕方なく、作っていたカレーを差し出すと、十人前を食べてもまだ、お腹を鳴らしていた。
よれよれのその姿からは想像もつかなかったけれど、啓太のカレーを貪り食うその男は、大手弁当会社社長の須藤リョウイチであった。
食べても食べても満腹にならない、けれど食べられる物が限られている奇病に冒されている須藤は、その後も行き倒れ寸前の様相で、啓太の元を訪れるようになる。しかも、カレーの日は絶対だ。
空腹時は理性を忘れた食欲魔人のくせに、時折見せる須藤の大人の色気に翻弄され、いつしか惹かれ始める啓太だったが、須藤は自分の作った料理だけが目当てじゃないのか? という不安をぬぐいきれずにいた。
しかし、啓太の想いをよそに、ある日を境に須藤はぱったり訪れなくなって……
という話でした。
大手弁当会社の先代社長だった両親に放っておかれて育ったようなものの、須藤は自分のためを思ってくれて作ってくれた料理を求めていたけれど、なかなかそれに誰も気づいてくれなくて、それどころか自分でもそれを求めていたことなんて忘れてしまっていて、それに気づいたのは、田舎出身のお人好しな啓太。
見た目も能力もすっかり大人なのに、中身が全然育ってない寂しがり屋なのに、それを自覚していない須藤に啓太はすっかりペースに巻き込まれて、気づけば気になる存在になっている、という感じでした。
年の差カップルなのに、立場的にはすっかり逆な年下しっかり受がお好きな方にはぜひオススメです。 -
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ネタバレボーイズラブというよりも、ホームドラマな味わいの一品。ヤクザモノスキーからすると、かなりなんちゃって感はあるけれど、そもそもそういう趣旨じゃないので目をつむります。
無認可の幼稚園で見習い教諭として働くひかりは、ある日園に立ち退きを迫りにやってきたヤクザの若社長の瑚條と出会う。ちょっと変わり者で、立ち退き話に反発した威勢のいいひかりをすっかり気に入った様子。精悍な風貌なうえに人当たりもソフトで、ひかりの身の上話にも親身に耳を傾ける。その上自分と付き合ってくれるなら、この立ち退き話を水に流すとまで言い出す始末。
すっかり困惑するも無碍にもできず進退極まったところ、瑚條が園の子供を庇って怪我を負い、その後遺症で四歳児まで記憶退行してしまう。
このまま組には連れ帰れないという組員たちに押し切られる形で、体は大人、心は四歳児の瑚條のお泊まり保育生活が始まる。
どこか泰然として自信ありげだった瑚條とは打って変わって、ナイーブな四歳児の瑚條が、組長である父親との長年のわだかまりを解消していくくだりは、ややチープだけど思わずホロリ、ニヤリとさせられる。こういうトーン嫌いじゃないよ。
欲を言えば、大人の瑚條がこんな紳士的で如才ないのはすごく好みなのだが、もっともっと得体の知れない感じだったら、四歳児の時とのギャップがさらに煽られて萌え倍増だったのにな。
あと初っぱなひかりを気に入った理由も弱いような…。
四歳児の瑚條が親子関係を取り戻して行く姿に自分を投影して、改めて自分の孤独を見つめ直すひかり。
瑚條が見せる優しさを手放したくないと気持ちを揺らす。
色々都合が良すぎるだろ感はなきにしもあらずだけど、最終的にはいい感じに瑚條の記憶も戻って、ひとりで頑張ろうとしてなかなか他人に甘えられないひかりをあの手この手で甘やかし倒す生活がスタートする。
極道とはいいつつも、あくまでもほんわかムードに終始。 -
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ひかりが見習い教員として働いている幼稚園に、893がやって来て立ち退きを要求します。理不尽な要求に怒ったひかりは、身体を張ってその893を追い払おうとします。ひかりが喧嘩を売った893の瑚條は、とてもイケメンな29歳。瑚條は、強気なひかりのことを何故か気に入ってしまい、「恋人になってくれたら土地のことはあきらめる」と口説いてくるのですが。
いろいろツッコミどころはあるけど、海野センセの素晴らしい文章力と小椋ムクセンセのほのぼのイラストで、なんだか上手くまるめ込まれてしまいます。
ストーリー自体はとても面白くて、どうなるのか先が気になって、読み出したら止まらなくなってしまいました。
特に瑚條。
カッコいい893が記憶喪失になってしまい4歳児に幼児退行してしまうという設定がとてもツボでした。ただ、いまひとつインパクトがなかったような。せっかく4歳児になっちゃったんだから、もうちょっとイジってほしかったですw
などという、腹黒い私情は似つかわしくない、とてもあったかいお話でした。親子愛が大半を占めている、ハートフルなストーリーです。ひかりも瑚條もそれぞれ親からの愛情に飢えている幼少時代を送っています。そんな共通点が、相反する立場の二人をより深く結び付けていくんですよね。
ちょっとほろりとさせられました。
人情を描かせると非常に上手い作家さんです。
でも、もう少し毒があってもいいんじゃないかと思わせるくらいに、いい話すぎて、もの足りなさも否めない。
せっかく893なんだし。
ひかりの対等でありたい、という思いは男らしくてよかったです。
瑚條はもっと甘えてほしいと思っているに違いないでしょうね。ベッドではどんどんひかりにデレてほしいと思ったのでした。 -
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同じ商店街でお店をやってるケーキ屋さんと老舗の和菓子屋さんの息子は同級生の幼馴染み。でも、高校3年生の時に喧嘩別れして以来5年間断絶状態なのです。そんな二人が、商店街の活性化で目玉のお菓子を一緒に開発しなければならなくなり、不本意ながら交流復活するのですが。
商店街が舞台で、主人公は幼馴染み。そして、パティシエと和菓子職人ということでお菓子メイン。どう転んでもスイートです。お饅頭とケーキ両方食べたくなります…
昔は喜代治ととても仲が良かった陽太。でも、今ではまったく交流が無く和菓子も苦手になってしまったほど。しかも、陽太はどうして喜代治と絶交したのか、その理由が思い出せないのです。
意地っ張りな陽太は、試作品は一人で作ると言い張って結局上手くいかずに渋々喜代治と一緒に試行錯誤することになります。
和洋折衷のお菓子を作るために互いにアイデアを出しあううち、陽太は喜代治を妙に意識するようになってしまいます。そのうろたえぶりがかわいい。でも、照れくさくて喜代治に対してかわいげのないことしか言えないんです。
いったんこじれた友情を元どおりに修復するのも難しいのに、それ以上の気持ちを自覚してしまった陽太。喜代治がJKと仲良くしているのを目撃して嫉妬してしまったり、ケンカの原因を思い出して動揺したり、一人でぐるぐる落ち着かない心を持て余しちゃっているのにキュンとさせられます。
喜代治視点の描写が無いので、彼の5年間と現在がどんな心境であったのかは、想像するしかないところが惜しいです。まあ、ずっと執着してたんだろうなというのは確信できますが。
スイートで軽い仕上がりになっているので楽しくさらっと読めます。
エロは最後に想いが通じてから40p越えのHシーンがあり、ラブラブでごちそうさまというかんじですが、長いのに萌えは若干弱め。
その分、美味しそうなお菓子に萌え。手作りして食べたくなりました! -
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ネタバレいやぁ~もう駄目っ子ドジッ子っぷりが半端ないです。海野さんのファンタジー系は2冊目。凝り過ぎず、わたしにはこれくらいの匙加減がちょうどいい。
基本いろんなツッコミは抜きにして読むのが肝要です。
滴る美貌と魅力的な身体を持ちながら、冴えない性格とド下手なHのせいで人間ひとりまともに落とせない淫魔のタキは、大魔王の傍系で、由緒正しき血筋、美貌と知性を兼ね備えたクライブ伯爵と出会い、『誘惑のいろは』を教わることになる。
カバーイラストとあらすじだけだと、エロエロの調教モノみたいですが、ぜんっぜんです!終始ほのぼのなトーンで微笑ましい。
このクライブ伯爵は、過去に一度だけ出会った最上位の淫魔に心を残している。容姿はタキとそっくりなのに、中身は別人。
最上位の淫魔に瓜二つなのに、外見と中身がちぐはぐなタキに興味を抱いて手元に置いているうちに、そのかわいさにやられてしまうというお話。
そして実はタキ自身が本当はその最上位の淫魔だったというオチなのですが、タキはそのことを最後まで思い出しません。
まあ、それなりにおもしろかったです。
脇で出てくる大魔王の息子ネロリが悪い子でいい味だしてたな~。この子のスピンオフがちょっと読んでみたいかも。 -
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ネタバレなんかものっそい直球なタイトルにまず笑うww
年下ながらも有能で美人な上司とその上司に引き抜かれた、これまた男前の40男。どおってことないお話っていうと身もふたもありませんが、内容的にもタイトルそのまんま。(悪い意味ではありませんが)。年の差がありながらも仕事上はきちんと、上司→部下(~しなさい。命令口調)、部下→上司(当然、敬語)なのに、エッチになると豹変する40男です。ねえ、こういうのって下剋上っていうの?定義がよくわかんないんだけど。。。
40男の男前な部下がエッチの時に急に命令口調になって『安心して私のものになりなさい』とか言うwwなんですか、その殺し文句は!
美貌の上司は普段のバリキャリが嘘のようにおぶおぶしててすごいかわいい。ギャップ萌えな?一冊 -
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ネタバレ300年の時を超えた恋。
彫物師の秀誠はある日、300年前に白狐の像に封印されていた妖しの紺の封印を解いてしまう。
実はこの白狐、300年前の
秀誠と恋仲だったが、訳あって秀誠の手で封印されてしまったのだ。
必ず迎えに来るから、待っていてくれという秀誠の言葉を固く信じて待ち続ける紺。けれども秀誠は、紺を封印した数日後流行り病で死んでいた。
最初の100年迎えに来てくれると信じて待ち続けた。
次の100年迎えに来るなんて嘘だと気が付いた。
最後の100年殺してやろうとずっと考えていた。
でも、紺には殺せなかった。300年忘れられないくらい、秀誠が大好きだから。
300年前の生まれ変わりだと絶対に認めたくない現代の秀誠ですが、
紺をひと目見た時から、不思議と愛しさが込み上げてきて放っておけない。これからはずっと一緒にいることを誓います。
とにかくこの妖しの紺の可愛さが半端ない。『抱っこしてください』とか言います。ものすごい破壊力です。
わたしはこのくらいゆる~い設定のファンタジーは嫌いじゃないな。
深く考えず楽しく読んだらいいと思う。けっこう甘々です。
でも実は書き下ろしの脇役カプ:金髪碧眼トンデモ神主X式神のがもっと好き。相手の気持ちに気付いているのにのらりくらりとかわしているが実は深~く愛している攻と健気で一途でちょっとツンな受・・・。よかったよww -
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ネタバレ怪談が大の苦手な仕事のできる後輩X怪談をして人を怖がらせることでストレスを解消する美人先輩のお話です。ちょっと待って、何?怪談って?そんなところから、一体どうやってラブストーリーが生まれるのかしら・・・とちょっと心配になります。この作家さんはまだ三冊目ですが、いつも着眼点がユニークだな~と思います。毎回、こんな組み合わせで恋愛は成り立つんだろうか?!というシチュエーションを持ってきながらも、ものすごく違和感なくまとめてくるところがうまいな。意図せずしてコメディ要素がある気がするというか、甘々なラブストーリーに仕上がっても、根底に「おかしみ」みたいのが流れているというか、わたしは結構好きです。
今回もツンデレの先輩のデレはかわいく、後輩もちょっとヘタレたいいワンコでなかなか気持ちのいいカップリング。嫌味なく楽しめました。 -
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ネタバレなんと、受は四十八才の理工学部教授です。いままで読んだなかでも、最年長かもしれません。これが、また、おじいちゃんかってくらい、枯れていてうだつにあがらない、しかもドジッ子&ダメっ子なのですが、そんな教授に一方的に思いを寄せるのが、容姿端麗、優秀すぎる学生の伊瀬くんです。これがまた、傲慢で毒舌でちょっとS。一体どんな恋愛なのかしらと興味をひかれることこの上ない。行きがかり上、教授は伊瀬くんが好きな人に恋文をしたためている←古っ!のを見てしまい、不承不承、その添削をする羽目になります。実は伊瀬君の想い人は自分なのに、天然でニブチンの教授は気が付くはずもありません。伊瀬君のラブレターがまた、おもしろすぐる。『やらせてください』というダイレクト過ぎる表現から、『多重解析で貴方の心の安全値がわかればー』など数学用語満載で意味不明、さすが理系です。こんなふたりですが、伊瀬君のスマートなリードもあって、徐々に気持ちの距離が近づきます。この伊瀬君、S気質ではありますが、無理やりどうこうしようという態度も見せず、とても紳士です。だから、余計、鈍い教授にはわかりづらかったんだろうけど。
シチュエーション的には、こんな超年の差、しかもこんな組み合わせで恋愛は成り立つんだろうか・・・と心配になりますが、この教授、読み進むうちに、下手したらおじいちゃんじゃね?くらいの最初の印象から意外とかわいい乙女オヤジに変貌します。
全体的にトーンもほのぼの。この際、現実味があるかっていうツッコミはおいておいて、いいカップルでした。
最後、教授が、伊瀬君に対して、『確固たる自信はないけれど、一緒に幸せになる努力だけは惜しまない』と決意するところ、『この先、想像もつかないような困難なことに直面することもあるだろう、でも、その全部をきちんと受け止めよう』と。これこそが、BL的ハッピーエンドの王道だと思う。どんなハッピーエンドも最終的にこんなふうに終わってほしいといつも思って読んでいる。 -
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ネタバレ滴る美貌と魅力的な身体を持ちながら、冴えない性格とド下手なHでそれをまったく活かせない落ちこぼれインキュバスのタキ。
料理上手になれば、モテると聞けば一生懸命料理をして尽くすけれど、それが返って仇となり、「所帯くさい」と言われてしまったり、Hの最中に寝られてしまったり、と人間界で失敗続きのタキ。
人間界でダメならば! と今度は悪魔を誘惑すべく魔界でターゲットを探すことにする。
たまたま辿り着いた泉にいた悪魔をたぶらかそうと試みるがあえなく撃沈。
おまけに、「やってみろ」と言われて押し倒すと、地面に頭をぶつけさせてしまい、キスでもなんとも感じさせられたない。
すっかり追い討ちをかけられたタキだったが、タキが無礼ともいえる行為に及んだ相手は、なんと、魔界を統べる乃魔王の傍系で、由緒正しき血筋のクライブ公爵だった。
あまりの身分違いに恐れおののくタキだったが、想像以上のおぼこさと、最上位のインキュバスに瓜二つのタキに興味をもったクライブは、タキに誘惑のいろはを教えてくれる、という。
翌日、再会したタキに、クライブ公爵は自分が作ったという光り輝く街の中を案内してくれる。
すっかりクライブに夢中になってしまったタキだったが、クライブの中には最上位のインキュバスがまだ居座っているようで……という話でした。
タキは本当にダメなインキュバスで。
それは本当は、人間を自分の餌として割り切れなかったりとか、いつまでも過去を引きずっていたりとか、そういうところが原因だったりしたんですが。
それもクライブにとっては好もしく映っていて。
でも、タキにしたら自分に自信なんてまったくないので、何をされても臆病になるばかりで、どうしていいのかわからない。
そして、最後に、実はタキがその最上位のインキュバスだったっていうのがわかるんですが、タキ自身はそれに気が付いてなくて、クライブ伯爵のみが、最上位のインキュバスの想いと共に気づく……という。
まぁ、気がつかないタキも十分にかわいいんですが、個人的には、気が付いて、タキと半分半分くらいになった最上位のインキュバスの本気も見てみたいなー……と思うんですが。
出てこないほうが幸せなのか、それは誰にもわからないんですよね。
ちょっとだけ続編を期待してみたりもするんですが、ない方がいいのかもしれないです。