海野幸のレビュー一覧
-
Posted by ブクログ
主人公の幼馴染×童貞ポルノ小説家
25歳、キスも未経験。童貞でありながら、ポルノ小説を書いてくらしている主人公。恋心を抱きながらも伝えることのできない相手をモデルにして、ハードな小説を執筆しているが、離れていた故郷に帰省したところ「おかえり」と優しく迎えられて帰るつもりもない故郷に戻ってくるハメになる。
しかし、職業は相手に知られるわけにはいかない…。
…必死で隠していますが、お約束の「相手はとっくに知っている」というパターンです。
タイトルがちょっと手にとるのを躊躇させますが、内容は特にドギツイものではありません。
むしろ、主人公がヌケているというかテンポのズレた男性なので、キツくなりようがないというか。
文章もするすると読めて楽しかったです。
特に最後、主人公がよっぱらって「物事に対する考え方」を語るシーンがあるのですが、心に響いてきます。
特に日々テキトーにすごしてきている自分としては、ぐっさりきました。いい意味でね。 -
Posted by ブクログ
ネタバレ容姿端麗、成績優秀、学生・伊勢×大学教授・春井
春井研究室(おちこぼれ避難所)にやってきた伊勢君に叱り飛ばされる日々の春井。ある日、彼の書きかけの恋文をPC画面で見かけたことで…。
春井教授の頼りなさもかわいい。不甲斐ない自分をわかっていて、伊勢君の前でおどおどするのは小動物の様。
思いを自覚してからも、ちょっと情けない。ま、分かるけど。
また、挿絵がくたびれた中年男そのもので…。
伊勢君もカッコイイけれど必死で。叱るのも愛情から、恋文も策を弄しての小道具。でも他人からは護って。いい感じじゃないですか。
「赤くなる耳がバラのよう」って、あなた、どんだけ恋は盲目、アバタもエクボ。
さわりいたい、やりたいとストレートな言葉、若いですね。
それにしても、48歳受。しかも親子程の年の差。う~ん・・・。どうもな~~~。 -
Posted by ブクログ
題名が買うのを躊躇させました。あまりに生々しい。
内容は幼なじみの柊一に弘文がずっと片思いをしていて、大学は故郷を離れて東京に出て二度と故郷へ戻らぬつもりが、うっかり帰郷した時に駅でうっかり柊一に出会い「お帰り」と言われただけでそのまま帰れなくなっしまったという。。。
弘文は25歳で童貞でそしてポルノ作家なのです。
本人はやっと発売になった自分の作品がポルノ小説のコーナーに売っていたのを見て驚愕した様ですけれど(笑)
柊一は父親と小料理屋をやっている愛想は無いけれど男前です。
弘文を心配して食事に来る様に誘います。
帰り際、タッパーにお土産の煮物なんか入れて持たせたり☆
肩肘張らずにさらさらと読めるお話でした。
疲れている時などいいかもしれませんね♫〜 -
Posted by ブクログ
お仕事系リーマンの話と表紙に魅かれ、購入。
舞台は化粧品会社。しかも、デパートとかに出店する方じゃなく、訪問販売の化粧品です。CPも40歳×33歳と、かなりアダルト。もうその設定だけで、充分地味ですね。
突然、年下の美貌上司篠宮に引き抜かれ、その下で働くことになった宗一郎。地道に十年間働いていて、特に浮いた話もなく彼女とか結婚とかどうなってるんだ?と、ちょっと疑問に思う四十路の男です。私、こっちが受かと勝手に自分好みに改造して思い込んでいました。私みたいな人はご注意を!
宗一郎は、年齢的に無茶はしないタイプです。若い頃とは違って、年相応の遠慮とか思慮がブレーキをかけているのかも。
それが、篠宮のびっくりするくらい刺激的な言動や、アドバイスで激変するんです。そこは、もう面白い。
しかも、篠宮の仕事に対する懸命さを目の当たりにして、恩に報いようと忠義を尽くすところがツボ。愛があふれています。
完全に篠宮好みに変身して、デキる男に。
篠宮も美人で有能な年下上司で、口ではかなりすごいこと言いますが、実は初心で、そのへんのギャップが魅力的。
でも、何しろお仕事系なので、とても地味な印象の話です。さっと一読しただけでは話のよさが伝わりにくいかも。地味に読み込んでほしいと思います。 -
ネタバレ 購入済み
大好きな作家さんだったので、あらすじやキャラの特性をよく調べもせず読み始めた。
あらすじをどう読み違えたのか思い込みか、年上攻めだと思っていたが、本カプは年下×年上。
けれど攻めは敬語を使わず、逆に受けは敬語なので、年下攻め感があまり無くてよかった。
受けは、オメガである事、男に組み敷かれる性である事を屈辱に思っているタイプ。
男相手に受け身になる事に抵抗があるタイプのオメガ受けが苦手なので、序盤からすこし読む気が削がれた。
オメガの妻も子供も要らない攻めに、女郎屋に売られたくなくて人体実験の被検体に使っていいから結婚してほしい受け――と、好きでもバース性で惹かれた訳でもないが、双方にメリットが見出せたから結婚をする。
好き同士じゃない結婚だったけど、受けの方が先に恋をするのは良かった。
一緒に過ごしていくうちに、恋愛感情が関係しているのか自分のフェロモンも濃くなり、攻めのフェロモンも濃く感じる。でも攻めはオメガのフェロモンを感じにくくする薬を作って、「お前のフェロモンを感じなくなった」と嬉しそうにする。拒絶されたみたいでショックを受ける受け。
オメガとして生まれたことや見られることを拒んでいたのに、矛盾してきてるのがいいですね。
後半に出てくるオメガの幸彦が、ベータ女と所帯を持ったのも納得できない。そこは男アルファとくっついてほしかった。
オメガバースアンチかと思った。
オメガバースを使って男オメガを実際の女の境遇に当て嵌め、女は学問がどうの子供がどうの……とフェミ思考(女尊男卑推奨思考)を植え付けようという思惑がヒシヒシと伝わってくるのが残念だった
海野幸先生の本は、全部ではないがほとんど読んでます。ほぼ当たりしかなかったので、今回のは少しショック。 -
購入済み
全話読んだ感想
全話読んだ感想としては、
当て馬(?)役の先輩ってあんなひどい設定にする必要あったのかなぁ?でした。
正直胸クソ悪いです。
そして、今の時代に合わない。
昔はそういう胸クソ悪い作品もあったんですけれどね。
最近そういうの減ってますよね。
セクハラ・パワハラ系の作品ではなくて、
どうにか純情や純愛、ストーリーや世界観で魅せる漫画にならないかなぁと。
主人公とお相手が良いだけにちぐはぐですね。
または、思い切りグロ系(東京喰◯)みたいな感じを描いたら良いのではと思う。
今の時代にセクハラ・パワハラで苦しむ主人公を見て何が漫画なんだろうと思いました。
できれば人を幸せにする漫画や驚きのある漫画を頒布してほしいですね。