笠井あゆみのレビュー一覧
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ネタバレ 購入済み
芸術家の狂気がそこにあった。
名門美大で知り合った2人。一緒にプロの画家になるはずだったのに、片や新進気鋭の売れっ子画家になり、方や画家を諦め会社員になった。
2人が大学の同窓会で再会した時から話は始まる。
芸術家の凄みと執着をまざまざと見せつけられた。画家とは、息を吸う様に絵を描いて、描かなければ生きる屍となる生き物だった。
希望が見える読後でよかった。 -
購入済み
全部がおもしろい
老人に出会うまでは読んでいるのが苦痛でしたが、出会ってからは一気読みでした!
前世を思い出して行いを改めるのではなく、自分の現状を客観的に理解して、悔い改めるのが良かったです。
しかも改めさせたのは、あの…、老人!
最後まで読み終わったあと、老人が出てきたところを読み直してにまにまでした。
良いお話で、すごく好きなお話でした! -
ネタバレ 購入済み
処女執事ってなんぞや?と思ったら実は遺伝子操作された人間だったとは。記憶を全く失って主人に仕えていたとは分かりませんでした。サイが悪魔のように思ってたけど実はって。サスペンスです。主人公が自我を取り戻す過程が面白かったです。
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購入済み
いつまでもお幸せに
二人で人間の生を生きることにした二人に拍手です。お互いを思う二人の優しい気持ちが常にあって、幸せな一冊でした。
このスピンオフシリーズは、暴力表現がなかったのもすごく助かりました。あったらここまで読めなかったので。
先生の本はストーリーが納得できて、倫理観を逸脱することもないので、すごく安定感がありました。
思えば、こういう安定感のある本を書かれる作家さんはほとんどいないので、とても貴重な作品です。
お疲れ様でした! -
Posted by ブクログ
ネタバレ潤の3人目の子供、ミロくんに会いに行く今作、扉絵の3人の子供による昆布ダンス〜!!前作で初披露された昆布ダンスが繋がっていて、微笑ましい。ユラユラゆれる昆布の感じ、良く出てるよ〜3人とも!大好きな歌とダンス、きっとミロくんにも教えてあげたんだね。しかし和やかムードも束の間、ミロを伴ってきたツァーリとの最終決戦が始まる。またも潤を危険にさらしたツァーリを、もう許さない可畏。釧路湿原で恐竜バトル、なんか本当にできそうなくらい、広いバトルフィールドだなぁ。北海道に聖地巡礼したくなる。ミロくんは、現時点でお互いの家を行ったり来たりすることになりそう。そういう意味で言えば、最初にパパとして暮らしたツァー
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Posted by ブクログ
ネタバレまさに「トンデモ設定」(爆笑)
サワガニのチャロ、夢は人間になってアオカンすることってもうおかしくて!
人間になるための「素」もまさかのモノで!!
無事?龍治に拾われ人間になれたけど長続きしない。
ならば毎日摂取すればと龍治に頼み、しかも飲むだけでは効果が薄いとお尻から、すなわちHしてともう2人の会話、チャロがホントハチャメチャで笑いが止まらなかった。
このままお笑いなのかと思っていたけれどチャロには親の事でとんでもない過去があり、龍治には辛い幼少期がありとそれがわかってくると苦しさもあって驚きでした。
チャロはとにかく龍治が好き。
龍治もやっとチャロを好きだと気付いて甘い関係になったのにチャ