鈴木おさむのレビュー一覧
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超第一線で活躍されている、鈴木おさむ氏の頭の中を垣間見ることが出来る一冊。どういう発想、どういう視点で企画を生み出すのか?そんなことが丁寧に書かれた本である。
と、本の内容はこんな感じだが
私にとって、この本はどうだったのか。
ズバリ「あたり!」
何が良いのか?
本当に物事を見る視点が、まるで違うので新しい視点を手に入れることが出来た。
読んだから、常に、その視点で考えられるかという事ではないけれども、本当に勉強になった。
人は何に面白さを感じるのか?ということが、意外と論理だてて、そして分かりやすく書かれており、ビジネス書としても素晴らしい。
私の本屋では、芸能人のエッセイコ -
Posted by ブクログ
レビューというより恐らく長文かつ日記のようになりますが……映画版の田中の俳優さんのファンでなんとなく「原作読んどくかな」と手に取ったのがきっかけでした。
昔私はお笑いが大好きで友人と公開録画に行き出待ちしたり、お笑い関係の雑誌を母と買い集めたり、ネタ番組をビデオに大量に録り溜めていました。
とある大好きな漫才コンビがいて生の漫才を観てサインももらい「ずっと応援する!!」と思っていました。全国区とは言わなくても関西圏では名前は知られていたと思います。
けれど今思えば「売れていないこと」をネタにすることが増えてきていたような気もします……。
数年後のある日そのコンビが解散することが新聞の -
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ネタバレ壮絶。
いや、あえて彼女の嗜好に則って、想絶。
想いを絶する。
特段目立つことのない美幸に、ある日焦点が当てられたことで狂い始める物語。
醜いいじめと、惨い復讐の話。
最後の展開は想像もつかなかった。
処女喪失の太一との間に子供ができて、産んでいたことなんて。
間の話が特筆されていなかったのはそのためだったのか。
あとがきに書いてあるように、私も作者の奥様との話だと思って、この本を手に取った。
だが、読み始めから既にそのような話ではないと察した。
出版年月を見ても、結婚より後。
大島美幸さんの過去のいじめの話から連想されたと聞いて納得。
だが、芸能人である奥様の名前で、このような壮絶な