鈴木おさむのレビュー一覧

  • 芸人交換日記

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    副題「イエローハーツの物語」~高校時代の友達二人で始めたコンビ・イエローハーツが鳴かず飛ばずで30代に突入し、本音を話し合おうとツッコミの甲本が始めた交換日記。相方の田中は乗り気でなかったが、バイト先まで押しかけられて、いやいや始めると、最後のチャンスと云ってもよい、笑軍日本一決定戦に向けて、ネタ作りと稽古を重ね、準決勝に臨んで、後輩のコンビと対決するが・・・~読んでいて、オードリーのようだなぁと考えていたら、解説が若林。舞台化されて、田中役も務めたらしいが、本読みで号泣したと告白している。号泣はしないが、ちょっと目から液体が零れたね。若林の解説の最後に『(構成・吉田大助)』って書いてあるのは

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    2014年03月03日
  • 芸人交換日記

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    ネタバレ

    あらすじ・・・・
    結成11年目、いまだ鳴かず飛ばずのお笑いコンビ
    ”イエローハーツ”。
    これまでコンビの今後について真剣に話し合うことを避けてきたふたりも気がつけば30歳。お笑いに掛ける思いは本気。
    でももう後が無い。
    何とかして変わりたい。そう思った二人は「交換日記」を始めることにした。
    お互いの本音をぶつけ合うために___。

    交換日記形式でおりなされる、おかしくも切ない「絆」の物語。
    話題になっていたので何となく手とって買っておいた本・・・
    ニュースやらでさらに話題になり(ツイッター事件)
    なぜか読む気が失せた私・・・・でも最近アメトーークで又その本に
    ついての謝罪とかやってあ~この本そ

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    2013年12月23日
  • 芸人交換日記

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    友達にすすめられて。3時間程度でさくさくと読める。嗚咽を吐くほど号泣した。笑えるけど、こころに残る文がいくつかある。
    原作がすごく良かったので、舞台版と映画版も観た。舞台版はオードリーの若林さんと田中圭さんが主演。リアルで、熱かった。

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    2013年11月28日
  • 芸人交換日記

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    感動しました。

    良くも悪くも、やり取りがリアルでした。

    途中笑ってしまう所があって、それが後でおぉ!となりました。

    えっ・・・?となってしまうシーンもあります。

    一言もしゃべらない、文中文100%なのに、これだけ臨場感を出せるのは凄いと思います。

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    2013年09月24日
  • 芸人交換日記

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    現実に忠実な描写なのかわかんないけど、“リアリティ”はものすごく感じるエピソードがちょくちょく出てくる。
    それが尚更ストーリーに引き込むかんじがあって、一気に読んでしまった。

    「諦める」ということを考えさせられたなあ。

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    2013年08月28日
  • テレビのなみだ 仕事に悩めるあなたへの77話

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    ネタバレ

    人気放送作家、鈴木おさむさんの著書。業界ウラ話を基本に仕事に生かせる処世術なども紹介しており、なかなか読みやすくて楽しい本。最後に紹介された先輩、荒井さんと奥さんの物語は本当に感動した。今回の著作の目的はこれだったんですね、鈴木さんは。

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    2013年07月11日
  • 芸人交換日記

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    すごく良かったけど
    なぜか泣けなかったんだよなあ

    芸人さんだと泣けるのかな

    自分も夢を追いかけ続けてるタイプだけど
    なんかもやもや〜とした感じが残りました。

    芸人あるあるな感じは巧みに描かれている気がします。

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    2013年06月15日
  • 芸人交換日記

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    先に映画で大号泣してからの原作読み。結構忠実に作られてたんだな、映画。あんなに映画館で泣いたのに迂闊にも後半電車で読んでしまい泣く羽目に…。

    正直、話題になってた頃にはあんまり期待出来ない作品かと思ってた。
    映画も初めはサクセスストーリーかな、と思ってたし。

    こんなに心に刺さる作品だとは…。
    若林の解説もよかった。

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    2013年05月12日
  • ブスの瞳に恋してる(電子特別編集版)

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    この夫婦は阿呆だ。笑
    でも、その中に絆みたいなものが見えるのが微笑ましい。

    著者の言葉選びはさすがです。
    読みやすい。

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    2013年05月07日
  • 芸人交換日記

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    映画を観てから読んだので、甲本が小出恵介くん、田中が伊藤淳史くんに変換されて出力されてしまう。
    それをいったんはずして文字を追うと、切ない物語が浮かび上がってくる。
    夢を持つことはいいことだとされている。でもその夢の内容にもよると思うのだ。その夢が、一般的にいってあまり認められないようなものだったら。
    例えば歌手。たとえば役者。たとえば芸人。たとえば画家。たとえば作家。いわゆる「才能」と「運」がないとどうにもならない世界である。
    それでもその世界にあこがれ、その世界で生きたいと願ってしまったら。
    その夢に向かってがむしゃらに頑張ることは、世間一般の幸せから離れていくことでもある。
    30歳という

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    2013年04月22日
  • テレビのなみだ 仕事に悩めるあなたへの77話

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    ネタバレ

    文章が低姿勢で、著者の身近な事例ばかりで、
    それがちょっとバカっぽい例ばかりなのですらすら読んでしまいましたが、
    ビジネス本よりずっと何度も見返したくなる。

    なんでだろうと考えたのですが、
    本のテーマ自体はビジネス本のあるある、な
    デキる人とデキない人のちょっとした違い、とか、仕事でうまくやるテクニック、とか。あんまり目新しいわけじゃないんです。
    結論も、
    頭で考えるだけじゃなくて実際やってみるのがだいじ、とか、ルールを疑え、とか、よくビジネス本にのってるようなこと。
    だけど、
    それを、うまくやるために身につけてきた、っていうかんじがしない。よく、◯◯な場合のテクニック集、みたいなビジネス本

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    2012年07月24日
  • テレビのなみだ 仕事に悩めるあなたへの77話

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    森山中の人のだんなさんで、売れっ子放送作家、
    くらいの認識だったけど、

    いろいろ努力してきた人なんだね。

    ビジネス書とあったけど、人生の指南書的に読める。
    文章も読みやすい。
    うまい文章ではないけど(しゃべりに近いから)嫌な感じはまったくない。

    人を惹き付ける力ってやっぱりあるんだなー。
    それをわかってやってるかどうかって大きいかもしれないけど、
    一生懸命やってる人には、ちゃんとそういう人が引っ張られるんだね。

    実践するかというと、私はしないだろうけど、
    わかるわかる~と読んだ。

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    2012年05月20日
  • ブスの瞳に恋してる(電子特別編集版)

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    夫婦愛がとても伝わった。
    女性目線で見ると、ちょっと不快なところもあるけれど、
    お互いのあったかい気持ちにほっこりした。
    鈴木おさむの寛大さと、大島のまっすぐな性格が印象に残る作品。
    次作も読みたい。

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    2012年02月02日
  • ブスの瞳に恋してる(電子特別編集版)

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    これだけ愛し合ってるのはうらやましいかぎり。
    大島がさびしがって泣いたりする、って話は、
    ちょっといいなーと思った。

    あと、プレゼントは相手を喜ばせようと思って選ぶって話に共感!
    一緒にプレゼント選びにいこーとかは、
    邪道ですよね

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    2011年06月24日
  • テレビのなみだ 仕事に悩めるあなたへの77話

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    売れっ子放送作家らしく、とっても読みやすく
    心に響くことばがたくさんありました。
    テレビやラジオの現場の話やそこで繰り広げられる

    人間模様など、視聴者にはなかなかみえてこない

    部分なので、こういう本はとっても興味深いのではないでしょうか。



    タイトルでもある「テレビのなみだ」の真の意味は

    本の最終章で分かります。

    僕らに大爆笑させる裏側では、これほどの

    たくさんの涙と苦労があるんだということが分かり

    テレビを見る目がちょっと変わりました。

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    2011年06月08日
  • テレビのなみだ 仕事に悩めるあなたへの77話

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    ネタバレ

    読んで欲しい人:芸人好きな人
            楽しく(くだらなく)、学びたい人        

    本を手に取ったり理由は、鈴木おさむさん、ってよくテレビで見るけど、いったいどんな人なんだろう・・と思って読んだ。

    たまに下ネタ、笑わせることを忘れず作られている感じがした。
    最後まで読んで、おさむさんが伝えたかったことことが、最後の章に込められている気がした。
    読む人の年齢や今まで経験したことで、どんなことを感じるかは
    それぞれ違うと思う。
    でも、おさむさんは、どんな感じられ方をされようと
    強くこのことを伝えたかった、のではないかと感じた。

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    2011年06月07日
  • ブスの瞳に恋してる(電子特別編集版)

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    交際0日で結婚したのは聞いたことあったけど、
    22歳のときだとは知らなかった。
    てか、自分とこんなに歳が近かったんだ、大島さん…。
    親に挨拶しに行った話とかネタじゃないかと思うほどぶっ飛んでるけど、
    ほほえましく思えてしまうのは放送作家のワザなのか。。

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    2011年01月08日
  • ブスの瞳に恋してる(電子特別編集版)

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    2、3と読んで1を読んでなかったんです。
    シリーズ一下品なネタがあってそこが嫌だったけど、
    おのろけ話はやっぱり好き。
    おばあちゃんのがん細胞死滅事件は笑った。

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    2010年08月30日
  • テレビのなみだ 仕事に悩めるあなたへの77話

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    正直、泣くとは想っていなかった。

    元々鈴木おさむさんは、好きな放送作家なので、
    ビジネス本とも謳ってあったので、
    何か仕事上で役に立つような、
    ノウハウでも知ることができたら良いな~と、
    手にしたわけですが、
    勿論その要素は多分にありましたが。。。

    泣けた!

    久本雅美さんの話、ADの苦労裏話、川村カオリさんの話、
    そしてプロデューサー・荒川昭博さんの話。。。

    みんなプロだな。。。

    格好良いな!

    私も負けられない!と、勇気をもらった一冊です♪

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    2010年07月21日
  • テレビのなみだ 仕事に悩めるあなたへの77話

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    売れっ子放送作家のビジネス書なので、いろんなエピソードが盛り込まれて楽しく読める仕事論がいっぱいです。
    ラジオで聞きましたが、アエラでの連載シリーズをまとめているのが本著なのですが、アエラは女性読者層が多いので女性を意識しるそうです。理屈っぽくなくてすんなり入ってくるのが女性向きなのかも。
    最後の書き下ろしが『テレビの涙』なのですが『泣けるビジネス書』とキャッチコピーをつけるだけあり、涙なしでは読めない話です。
    笑いと病気(死)は対極にあるようですがとても隣接している。その場面に遭遇した鈴木おさむさんの個人目線で書かれているのが涙を誘います。よく考えなくても理解できる内容の現代のビジネス書

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    2010年04月25日