鈴木おさむのレビュー一覧
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Posted by ブクログ
読んでいて一番強く残ったのは、もどかしさだった。
会見で言わされる言葉。本人たちの口から本当に出たかったはずの言葉が、事務所や周囲の力学の中で変えられていく。本人たちの意思が、最後の最後で誰かの都合に上書きされていく様子を、放送作家という最前線の席から著者は見ていた。
そして、はかなさ。何年も何年もかけて築き上げてきたものが、たった一夜の放送で崩れていく。長い時間をかけて積み上げたものほど、壊れるときは一瞬だという事実を突きつけられた。
黙っていれば立場は守れる。それでも書くと決めて、印税も全額寄付に回して、この覚悟だけは、何を差し引いても本物だった気がする。
読後、気持ちよく閉じられる本では -
Posted by ブクログ
ネタバレあのグループが解散し、この本が出ていることを知って、あの時本当は何が起きていたんだろうと素直に知りたくて、もしかしたら何か分かるかもと思い、読ませてもらいました。
鈴木さんから見たあの5人と、周りの人達のことが書いてありました。もちろん、そんなことがあったのか!?って思うことが多々あり、でも、やっぱりか、と思うところもあり、ただ何よりも5人の良さが出てて、何度か泣きそうになりました。名前しか知らなかったイイジマさんのことも知れて、でも、まさか鈴木さんが放送作家を辞めていたとは知りませんでした。
最初の方は私も幼かったので知らないこともありましたが、解散を迎えるまでにあった出来事を読み、あんなに