鈴木おさむのレビュー一覧
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無料版購入済み
配信者の……
引退を決めた配信者に危険が迫っています。如何にも今時の話で、マンガBANGでの連載作品のようです。機会があれば、続き、読むかも知れません。
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Posted by ブクログ
今仕事を辞めようかな?と少しでも考えている人におすすめ。
実は私、仕事を辞めようとしています。
そしてこの本を読んで実際に辞めることを決めました。
特にグサリときたフレーズは
「1番を目指して入ってきたはずなのに1番は無理だって気づいて、10番以内に入るのも無理だって気づいて、じゃあ、今俺は何番なんだろうって冷静に考えて見た時に、辞めることを決めました。」という、彼の知り合いのエピソード。
まさにその気持ち。
「放てば手に満ちてり」についての解釈もなかなか新しい。
本来は執着を手放すことで初めて大切なものや新しい機会が得られるという禅の言葉だが、彼は今握りしめているものを手放さなければ、新しいものは手に入れられないと解釈していて、執着とはまた別の意味であるが、真理だなぁと思った。
私は実際に転職で役職や給与などの条件が変わってしまっても、ここからまた新たなキャリアを積むことを決意できたことや、自分自身を見つめ直す機会が持てたことが、自信にも繋がり、仕事を辞めて本当に良かったと思う。 -
Posted by ブクログ
ネタバレとても読みやすくて、おもしろくて、あっという間に読み終わってしまいました!
読み始める前はSMAPの解散の裏側でも知れればいいや〜くらいの気持ちでしたが、読み進めていくと、もちろん自分の知らないことばかりで、最初から最後まで新鮮な気持ちで読めます!
メディアで観ていたメンバーの印象と、裏側で見える印象がいい意味でギャップがあって、「この人実はこうだったんだ〜!」と、何度も驚かされました!笑
デビュー直後は苦労して、やっと売れた始めたと思ったらメンバーの脱退。その後また軌道に乗せるも、大人の事情で解散まで持ってかれる。
解散を知ってる分、終盤に行くにつれて気持ちは重たくなりましたが、それでも読んでよかった、おもしろかったと思える本です。
もう一度読むかはわかりませんが、同世代には勧めたいと思う本です!
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Posted by ブクログ
田中渓さんとこの本の著者である鈴木おさむさんがYouTubeで対談していて、田中渓さんがゴールドマンサックスを辞める一つのきっかけになったのがこの本を読んでだったと取り上げていたことから、興味が湧き購入しました。
もうだいぶ前からテレビを見ていないので、放送作家だったという著者の存在はまったく知りませんでした。
文章から伝わってくるのは、自分のことをとても率直に語っているのと、他人に対する観察眼の鋭さ。著者自身がいうところの好奇心の高さゆえなのだと思います。会社人生を送っている人の多くに共感、同意する部分がきっとたくさんあるはずです。会社で働くことの意味を考えさせてくれる本でもあります。
仕事で会う人についてマイナス方面の人種を「嫌いな人」、「ちょっと嫌いな人」、「苦手な人」に分類する仕方は、実際的に当てはまっていると思う。また、これらマイナス訪問の人種は、細かくは「ミスを押し付ける人」、「追い詰める人」、「悪口が好きな人」に分けられると分類している。いずれのタイプにも関わり合いたくないが、私は「追い詰める人」は相手の精神破壊をもたらす可能性もあり、このような人こそ職場から排除されるべきと考えます。
単なる業界人の回顧録ではなく、組織で生きるすべての人への「生存戦略の書」であることを再認識しました。特に、他者への観察眼や自己の価値の再発見についての考察は、多くの同世代に読んでほしい内容だと感じます。
同じ会社で働き続けると、その価値が分からなくなることがあります。副業として他の会社で働いてみて、そこに働きの価値、今後の就労継続性を見出すことができたら、そこへの転職も選択肢だろうと思いました。 -
Posted by ブクログ
ネタバレ壮絶。
いや、あえて彼女の嗜好に則って、想絶。
想いを絶する。
特段目立つことのない美幸に、ある日焦点が当てられたことで狂い始める物語。
醜いいじめと、惨い復讐の話。
最後の展開は想像もつかなかった。
処女喪失の太一との間に子供ができて、産んでいたことなんて。
間の話が特筆されていなかったのはそのためだったのか。
あとがきに書いてあるように、私も作者の奥様との話だと思って、この本を手に取った。
だが、読み始めから既にそのような話ではないと察した。
出版年月を見ても、結婚より後。
大島美幸さんの過去のいじめの話から連想されたと聞いて納得。
だが、芸能人である奥様の名前で、このような壮絶な話を書くのは、なかなか骨を折ることだっただろう。
周囲にはもちろん止められるだろうし。
それでも書き上げて、出版した作者には、それだけの想いがあったのだと思う。 -
Posted by ブクログ
テンポのある往復書簡形式。交換日記ということと、お笑い芸人ということで、かなりハイスピードで読める。
長年売れない苦労とかそれゆえの生活苦とか、劣等感とか焦りとか、この形式だから表現できたものがあると思う。
両方ともアメリカンドリーム的に成功するでもなく、一向に芽が出ないでもなく、だからこそ夢を追う美しさと諦める才能とが際立つ。
自分の才能が足りないと自覚してからの悲しさは秀逸で、ここまでなら星五つで年間ベストだったけど、病気になったり天国での漫才があったりしたのは個人的には蛇足。病気になったから田中の告白もあったと思うけど、それがなくて、甲本の視点だけで終わっても味わえると思った。
CV 甲本 ツートライブ 周平魂
田中 ロングコート 堂前 -
Posted by ブクログ
ネタバレ私は著者よりは10歳近く年下なので同世代とは言わないものの、それなりに同じ時代を体感している。それだからこそなのか、淡白な文章だけど胸に刺さるものがある小説だった。
放送作家である主人公と、一緒に仕事をしているアイドルグループがメインで描かれた小説なんだけど、何かしらに真摯に取り組んでいる人ってかっこいいよねと素直に思えます。
主人公は権力やら空気に放送作家として終わらされたと書かれているがそれほど怒ってるようにも見えないのは色々と事情があるんだろうななどと思ったりする。
個人的には端々に歌詞が入り込んでくるのがちょっと邪魔に感じた。