鈴木おさむのレビュー一覧

  • もう明日が待っている

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    「SMAP×SMAP」、終盤から最終回まで、録画したままずっと見れていない。
    ページが終わりにさしかかるにつれて、「終わり」がよぎる。
    が、読むのをやめようとは思わなかった。
    あの時のことを言葉に残そう、伝えようとする気概に溢れていた。
    結局真実はわからないままだが、知らなくてもいいのかもしれない、と思えた一冊。

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    2025年10月05日
  • もう明日が待っている

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    私は彼らのファンではないのだけれど、この本を読んで気付いた。彼らの伝説的な活動のほとんどを映像で目にしていたことに。

    それはあくまで小説なんだろうけど、物事には表と裏があり私たち一視聴者が目にしていたのは本当にキラキラした表の側だけなんだと再認識した。

    プロ意識を持った人たちが作り出す奇跡。エンターテイメントとは何かを感じる素晴らしい本だった。

    もう叶うことのない望みなのだろうけど、是非復活を見てみたいものです。

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    2025年09月29日
  • もう明日が待っている

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    SMAPの全てが書かれていた。自分も同じ時代を生きてきたから彼らの凄さが分かるし、その裏側も知れてよかった。

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    2025年08月19日
  • もう明日が待っている

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    自分とこのタレントの一大事報告の内容、しかも生放送のコメント内容を、他社さんが考えないといけなくて、しかも担当マネージャーは外して、かつ、出来た内容に強烈にダメ出しだけして修正させる、というよくわからない業界だなと。番組のゴタゴタじゃなくて、おたくのタレントのゴタゴタなら、文句言うなら自分の会社でコメントまとめろよ、と思っちゃうけど、放送作家側もそこには疑問なさそうなんでそんな業界なのかな。作家というだけで、J所属でもないのになんでタレントにこんなベタ付きなのかも不思議。

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    2025年08月02日
  • 芸人交換日記

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    テンポのある往復書簡形式。交換日記ということと、お笑い芸人ということで、かなりハイスピードで読める。
    長年売れない苦労とかそれゆえの生活苦とか、劣等感とか焦りとか、この形式だから表現できたものがあると思う。
    両方ともアメリカンドリーム的に成功するでもなく、一向に芽が出ないでもなく、だからこそ夢を追う美しさと諦める才能とが際立つ。
    自分の才能が足りないと自覚してからの悲しさは秀逸で、ここまでなら星五つで年間ベストだったけど、病気になったり天国での漫才があったりしたのは個人的には蛇足。病気になったから田中の告白もあったと思うけど、それがなくて、甲本の視点だけで終わっても味わえると思った。

    CV

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    2025年07月26日
  • 仕事の辞め方

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    鈴木おさむさん自身の経験と考え方が分かりやすく綴られていて同世代の私は共感させられることばかり。19歳でバイトから始まり放送作家として第一線で活躍されてきた彼の人間力には尊敬。

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    2025年06月18日
  • もう明日が待っている

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    ネタバレ

    私は著者よりは10歳近く年下なので同世代とは言わないものの、それなりに同じ時代を体感している。それだからこそなのか、淡白な文章だけど胸に刺さるものがある小説だった。

    放送作家である主人公と、一緒に仕事をしているアイドルグループがメインで描かれた小説なんだけど、何かしらに真摯に取り組んでいる人ってかっこいいよねと素直に思えます。

    主人公は権力やら空気に放送作家として終わらされたと書かれているがそれほど怒ってるようにも見えないのは色々と事情があるんだろうななどと思ったりする。

    個人的には端々に歌詞が入り込んでくるのがちょっと邪魔に感じた。

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    2025年05月04日
  • もう明日が待っている

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    凄まじくエモい「小説」
    ただし2025年の今読むとまた変わる読後感…。テレビ番組に限らずすべての表現は「ナマモノ」であると感じさせられる。

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    2025年04月13日
  • もう明日が待っている

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    作者の文章は読みやすく、物語性も十分。「フィクション」という立ち位置だが、感動的な場面はしばしば。それだけに、某登場人物に対するバイアスを持たずに読みたかった。

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    2025年04月11日
  • 最後のテレビ論

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    読みやすい!
    こんなふうに番組が作られているんだなぁとテレビの裏側がちょこっと見れる。
    鈴木おさむさんのテレビ愛が伝わってくる本でした!

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    2025年03月03日
  • 仕事の辞め方

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    50代後半になり自分は組織の中で役に立てているのか?と疑問を持ち始めていたところに、「ソフト老害」という言葉はまさにピタッとはまる概念に感じた。自分にとってはじっくり考えさせられる内容だった。

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    2025年03月01日
  • もう明日が待っている

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    “素敵な夢をかなえておくれ“という第1章のタイトルを目にしてから、早速脳内でSMAPのデビュー曲が流れ始め、文章と共に土砂降りの中でデビューを果たしたメンバーの姿が思い浮かぶ。

    著者とSMAPの出会い、
    モリクンの脱退、
    SMAPxSMAP番組の始まり、
    リーダーの初紅白司会、
    タクヤの結婚発表、
    マイケル・ジャクソンの出演、
    5人旅の企画(USJや旅館)、
    東日本大震災後の対応、
    解散生放送
    などなどの裏話。
    懐かしいと共に彼らの人間らしさが感じられ、SMAPに対する印象がまた少し変わったが、読んでよかった。

    特別攻撃的な話なんかは全くないのだが、もしジャニーさんがご存命の頃だったらマネ

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    2025年01月26日
  • もう明日が待っている

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    どれだけ彼らが頑張ってきて、どんな感情だったかを、裏側から見せてくれた。ただ国民的アイドルだったという情報しかなかった自分にとっては、どうして解散することになったかも含め、最後はよくわからず消化不良だった。

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    2025年01月22日
  • もう明日が待っている

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    オーディブルで
    興味深く聴いた
    メンバーのそれぞれの個性とか知れる

    解散から9年も経つのか
    中居問題でもう再結成は完全に消滅したのか、、、
    なんでこうなったんだろう
    ジャニーズの功罪
    その犠牲者なのかな

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    2025年01月17日
  • もう明日が待っている

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    2025/01/13

    結局見てきたことや。ネットで知れる内容しか書いてなかったのでガッカリ感は否めず

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    2025年01月13日
  • もう明日が待っている

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    SMAPに会いたくなったよ〜
    私どんぴしゃ世代だったからなぁ
    スマスマみたい

    再結成じゃなくても5人で集まれる日が
    きて、それがお茶の間にも垣間見えたら
    めっちゃ嬉しい(*^^*)

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    2025年01月11日
  • 酒癖50 2

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    酒に溺れる人々の悲惨な末路を描いた異色作、ついに完結!!
    お酒の恐ろしさを理解してもらう“Hate Alchol プログラム”を進める酒野聖。彼が、なぜ“Hate Alcohol プログラム”を生業としているのか、酒野聖の過去が今語られる……!!
    今回は、「無礼講」「お持ち帰り」編と最終回をベースにしていて、ドラマより後味悪い陰惨な展開に仕上がっている。特に最終回をベースにした酒野の過去編は、より酒野の腹心の男の嫉妬がより陰湿でイヤな後味のラストで、読むと酒が嫌いになるコミカライズ完結編。

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    2024年10月19日
  • 秘密のチャイハロ(1)

    匿名

    購入済み

    絵は可愛いけどなかなかヘビーな話
    金が無い事でここまでキツい仕打ちを受けるのは資本主義が行き過ぎるとヤバいんだなと感じる

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    2024年09月14日
  • ママにはなれないパパ

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    妊活→ブス恋→育児、と多少順番は変わってしまったが読破。失敗しながら怒られながらも育児に、家庭に向き合い息子の笑顔や出来ることに喜びを見出す。そこにある幸せにちゃんと気付ける。すごく素敵な一家だなあ〜。それにしても母子の絆はすごい。世の中のパパさん、真剣に育児をしないと子どもに認めてもらえないよ。

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    2024年09月10日
  • 仕事の辞め方

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    放送作家の鈴木おさむさんの仕事を辞めるに至った生の体験を語った本。
    自分と同世代という事もあり、とても自分事の様に思えて、本を読み進められた。

    今は自分の仕事は楽しいのでもう少し先になりそうだが、間もなく同様の葛藤を持つことになるだろう。早めに自分の人生を俯瞰して今後の人生を考えていきたいと思えた本である。

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    2024年08月10日