感情タグBEST3
Posted by ブクログ 2015年08月29日
クスッと笑えるエピソードが満載。
途中まであんまりおもしろくなかったけど、見ているうちに鈴木おさむ氏の調にハマっていった。
そして最後の話が泣けたので評価を一個あげました。
自分の中でグッと我慢して、周りに悟られない様にするのはカッコいいんだなと思ったり。
Posted by ブクログ 2013年07月11日
人気放送作家、鈴木おさむさんの著書。業界ウラ話を基本に仕事に生かせる処世術なども紹介しており、なかなか読みやすくて楽しい本。最後に紹介された先輩、荒井さんと奥さんの物語は本当に感動した。今回の著作の目的はこれだったんですね、鈴木さんは。
Posted by ブクログ 2012年07月24日
文章が低姿勢で、著者の身近な事例ばかりで、
それがちょっとバカっぽい例ばかりなのですらすら読んでしまいましたが、
ビジネス本よりずっと何度も見返したくなる。
なんでだろうと考えたのですが、
本のテーマ自体はビジネス本のあるある、な
デキる人とデキない人のちょっとした違い、とか、仕事でうまくやるテク...続きを読むニック、とか。あんまり目新しいわけじゃないんです。
結論も、
頭で考えるだけじゃなくて実際やってみるのがだいじ、とか、ルールを疑え、とか、よくビジネス本にのってるようなこと。
だけど、
それを、うまくやるために身につけてきた、っていうかんじがしない。よく、◯◯な場合のテクニック集、みたいなビジネス本あるでしょう。すぐマネできるけど、やってるうちに、あれあたしなんのためにこんなことやってるんだっけ?ってむなしくなるようなやつ。だけどこの本のなかみは、鈴木おさむさんという人、テレビとか、面白いことや、面白がることが大好きな人の、それを一流の人とやろうと思ったらこんなことが大事だって思ったよ、みたいなほんとのかおりがする。中身がある。
それを藤巻幸夫さんが解説で本質、という言葉をつかって表現してたけど。鈴木おさむさんの物語は、うまくやろうとか周りから好かれようということが最初にあるわけではない。最初にテレビの世界というとびきり好きなものがある人たちが、あとあと身につけてきたいろんな考えやすごみがある。こっちがホンモノでしょう、逆はちがうでしょう、と思うのです。
だからこの本は、読んですぐマネできる話、いわゆる小手先のテクニックなんて書いてないけど、でも働くこと、好きなことをがんばることを考えた時に読み返したくなるのです。
Posted by ブクログ 2012年05月20日
森山中の人のだんなさんで、売れっ子放送作家、
くらいの認識だったけど、
いろいろ努力してきた人なんだね。
ビジネス書とあったけど、人生の指南書的に読める。
文章も読みやすい。
うまい文章ではないけど(しゃべりに近いから)嫌な感じはまったくない。
人を惹き付ける力ってやっぱりあるんだなー。
それ...続きを読むをわかってやってるかどうかって大きいかもしれないけど、
一生懸命やってる人には、ちゃんとそういう人が引っ張られるんだね。
実践するかというと、私はしないだろうけど、
わかるわかる~と読んだ。
Posted by ブクログ 2011年06月08日
売れっ子放送作家らしく、とっても読みやすく
心に響くことばがたくさんありました。
テレビやラジオの現場の話やそこで繰り広げられる
人間模様など、視聴者にはなかなかみえてこない
部分なので、こういう本はとっても興味深いのではないでしょうか。
タイトルでもある「テレビのなみだ」の真の意味は
...続きを読む本の最終章で分かります。
僕らに大爆笑させる裏側では、これほどの
たくさんの涙と苦労があるんだということが分かり
テレビを見る目がちょっと変わりました。
Posted by ブクログ 2011年06月07日
読んで欲しい人:芸人好きな人
楽しく(くだらなく)、学びたい人
本を手に取ったり理由は、鈴木おさむさん、ってよくテレビで見るけど、いったいどんな人なんだろう・・と思って読んだ。
たまに下ネタ、笑わせることを忘れず作られている感じがした。
最後まで読んで、おさむさん...続きを読むが伝えたかったことことが、最後の章に込められている気がした。
読む人の年齢や今まで経験したことで、どんなことを感じるかは
それぞれ違うと思う。
でも、おさむさんは、どんな感じられ方をされようと
強くこのことを伝えたかった、のではないかと感じた。
Posted by ブクログ 2010年07月21日
正直、泣くとは想っていなかった。
元々鈴木おさむさんは、好きな放送作家なので、
ビジネス本とも謳ってあったので、
何か仕事上で役に立つような、
ノウハウでも知ることができたら良いな~と、
手にしたわけですが、
勿論その要素は多分にありましたが。。。
泣けた!
久本雅美さんの話、ADの苦労裏話、...続きを読む川村カオリさんの話、
そしてプロデューサー・荒川昭博さんの話。。。
みんなプロだな。。。
格好良いな!
私も負けられない!と、勇気をもらった一冊です♪
Posted by ブクログ 2010年04月25日
売れっ子放送作家のビジネス書なので、いろんなエピソードが盛り込まれて楽しく読める仕事論がいっぱいです。
ラジオで聞きましたが、アエラでの連載シリーズをまとめているのが本著なのですが、アエラは女性読者層が多いので女性を意識しるそうです。理屈っぽくなくてすんなり入ってくるのが女性向きなのかも。
最後の書...続きを読むき下ろしが『テレビの涙』なのですが『泣けるビジネス書』とキャッチコピーをつけるだけあり、涙なしでは読めない話です。
笑いと病気(死)は対極にあるようですがとても隣接している。その場面に遭遇した鈴木おさむさんの個人目線で書かれているのが涙を誘います。よく考えなくても理解できる内容の現代のビジネス書
と思います。
Posted by ブクログ 2012年05月20日
カテゴリを「ビジネス書」にすべきかと思ったが・・・9割はビジネス書に近い内容。仕事をする上での心構えとか、乗り切り方とか。
著者は売れっ子放送作家なので、クリエイティブや多くの人が関わる仕事に携わっているので、「そうそう」と思うことや、「ほほぅ」と参考になることも。
けれど、最後の章がちょっと期待は...続きを読むずれ。というのも、とてもいい話なのですが、少し前にこれにそっくりな構成の本を読んでしまったのです。
よしもとばななさんの本(『Q健康って?』)でしたが、それもロルフィングとかホメオパシーとか、取り入れたいなと思うことがあって、最後に知り合いの闘病手記。奇跡や意志はすごいなと思う内容だったのですが、とにかく構成そっくりで、なんか計算してるものっぽいなーと思ってしまったのです。いっそ最後の章だけ違う本にしてくれた方がよかったかも。と思いました。
Posted by ブクログ 2012年05月14日
ビジネス書として読むならばお勧めはしない。
テレビ業界の裏側や現状、放送に携わる人々の苦労を知るには良い。
最後の章だけでも良かったかなという気もする。
Posted by ブクログ 2012年01月28日
BGM「オーヤン作戦」
アイデアを出すテーマに合わせたBGMをかける
叱り方がうまい人は「叱る部分」を間違えない。そして嫌われることを恐れない。そして叱った後は一言褒める
Posted by ブクログ 2011年11月01日
「スマスマ」などの番組を手掛ける放送作家の鈴木おさむが、テレビの裏側から芸人の裏話などを語る。テレビという華やかな舞台の裏側で頑張る人達の姿には心打たれる。特に最終章の「テレビのなみだ」は電車で読みながら目頭が熱くなった。
エッセイなので特にまとまりは無く、気軽に読む事が出来る。
【個人的なメモ】...続きを読む
・やろうと思って本当に行動に移す人は少ない。
・目線を下げる技術。
・みんな空気読みすぎ。
・褒めてからしかる。(←叱り方は難しいよね....)
・一番の才能はやめない事。
・酔って暴れる人は、普段我慢している人。許してあげよう。
Posted by ブクログ 2010年06月29日
最後の話を書きたくて、できた本であるように思えた。
それ以外はハードルを下げるためのもの。
たしかに
テレビ業界の人の強い想いや苦労はわかった。
けれど、そんなのテレビ業界だけじゃない。
と思ってしまった。
だからこそ、
他の業界の人が読んで、楽しそうにやってるテレビ業界も
同じなんだな。とほっ...続きを読むとする部分はあるのかもしれない。
たいしたことのない内容であるにも関わらず、
鈴木おさむさん夫婦がより好きになってしまったのは、
文章やエピソードに人のよさが多分に現れているからだろう。
Posted by ブクログ 2010年06月20日
最近、鈴木おさむさんのブログが面白くてチェックしてるので、本も買ってみました。
以前、情熱大陸を見たことも影響してるかな。
テレビの裏側、特にバラエティをいかに真剣に作ってるかというところが分かったのは収穫。見方が変わるかも?
悩んでるビジネスマン向けと謳われているので、テレビと関係ないところで...続きを読むも意外と深いことが書いてあるようなないような…。
一番心に響いたのは、あとがきに書かれていた、
「頑張ってる人は頑張ってる人同士、磁石のように吸い寄せられるんじゃないかと思ってます。」
これは共感!
Posted by ブクログ 2010年03月30日
鈴木おさむさんが好きだったので、買って数時間で一気に読みきりました。
おさむさんらしい文章で、読んでてあきませんでした。
笑いあり感動ありの素敵な本です。
テレビの世界は素晴らしいと思いました。
そして、全力で働く人はカッコイイとまた改めて感じました。
お勧めです♪