上田秀人のレビュー一覧 町奉行内与力奮闘記 八 詭計の理 上田秀人 歴史・時代 / 歴史・時代小説 4.0 (5) カート 試し読み Posted by ブクログ 第八弾 元筆頭与力の襲撃を交わしたがこの事が南北奉行の対立へ 懇意の酒問屋のを巻き込んでの罠へ、 0 2020年06月25日 日雇い浪人生活録四 金の権能 上田秀人 歴史・時代 / 歴史・時代小説 3.0 (1) カート 試し読み Posted by ブクログ 田沼意次の目的たっせにどんどん組み込まれ、かなり危ない目に合うようになった。 時折、喜代や加壽美が見せる女心が和ませてくれる。 0 2020年06月14日 日雇い浪人生活録(二) 金の諍 上田秀人 歴史・時代 / 歴史・時代小説 4.0 (2) カート 試し読み Posted by ブクログ 諌山左馬之助は分銅屋仁左衛門の用心棒として信用を得ていく。生活は安定していくが命に係わる騒動にも遭遇する。田沼意次は小説によって善人にもなるが、多くはわいろ政治の代表のように書かれる。ここではどうか?八代将軍吉宗の遺命を遂行することにはなっているが・・・・。 0 2020年04月10日 分断 百万石の留守居役(十二) 上田秀人 歴史・時代 / 歴史・時代小説 4.1 (10) カート 試し読み Posted by ブクログ 第十二弾 加賀藩取り潰しの策謀?、次期将軍候補にも上げられた加賀藩主、これを助ける因縁の加賀本田家、愚かな重役の策略に対処しながら幕閣との暗闘 本田の姫を娶った故の今後の活躍は 影の武田との今後は? 0 2020年04月06日 天主信長〈表〉 我こそ天下なり 上田秀人 歴史・時代 / 歴史・時代小説 3.1 (13) カート 試し読み Posted by ブクログ 本能寺の変の新解釈で、面白い案だと思った。誰も真実が分からないからこそ、このような斬新な物語が生まれるのだろう。 0 2020年03月20日 維新始末 上田秀人 歴史・時代 / 歴史・時代小説 3.3 (4) カート 試し読み Posted by ブクログ 「闕所物奉行 裏帳合」シリーズの20年後の話。 幕末の江戸。天満屋と扇太郎は、強請をかけてきた勤王浪人を返り討ちにしたことから、浪人どものバックについている薩摩藩士に目をつけられてしまいます。 20年たっても、扇太郎の剣捌きは相変わらず冴えわたっていて凄まじい強さを見せてくれます。 そして、狡猾な印象の強かった天満屋ですが、ラストで格好いいと思えました。 0 2020年01月17日 新装版 奉行始末 闕所物奉行 裏帳合(六) 上田秀人 歴史・時代 / 歴史・時代小説 3.0 (2) カート 試し読み Posted by ブクログ シリーズ完結。 老中、水野忠邦から一太郎征伐を命じられた扇太郎。 火の手が上がる中での乱闘シーンは、まさにカオス。無事に朱鷺の元に戻ってこれるのでしょうか・・。 そして“嫌われ役”鳥居耀蔵が、ラストで小憎らしい存在感を見せつけてくれます。 0 2020年01月15日 新装版 娘始末 闕所物奉行 裏帳合(五) 上田秀人 歴史・時代 / 歴史・時代小説 3.0 (1) カート 試し読み Posted by ブクログ シリーズ第五弾。 娘に自殺を強要とか、フィクションとはいえこの時代の武家の男がクズすぎます。 まぁ、女性の扱いに云々言うていたら時代小説なんて読めないのですけどね・・。 とりあえず、扇太郎は鳥居と決別し、一太郎との全面対決へ。シリーズはいよいよ佳境を迎える模様です。 0 2020年01月04日 新装版 旗本始末 闕所物奉行 裏帳合(四) 上田秀人 歴史・時代 / 歴史・時代小説 3.0 (1) カート 試し読み Posted by ブクログ シリーズ第四弾。 上司の鳥居にムカついてはいるけれど、とりあえず従わざるを得ない扇太郎が、会社を辞めたいサラリーマンのようで応援したくなります。 品川の闇の顔役・“狂い犬の一太郎”との対決が表立ってきた扇太郎ですが、吉原が味方でいてくれるのは心強いですね。 0 2020年01月03日 新装版 赤猫始末 闕所物奉行 裏帳合(三) 上田秀人 歴史・時代 / 歴史・時代小説 3.0 (2) カート 試し読み Posted by ブクログ シリーズ第三弾。 この巻から新装版を読む事にしました。この表紙絵こそ上田さんの作品って感じがしますね。 今回は旗本屋敷が連続焼失。その裏に現将軍サイドと大御所サイドとの権力争いが・・(どっちも「水野」なのでややこしい)。 そして扇太郎にも「矢組」と名乗る剣客集団が次々と襲い掛かり、朱鷺が攫われてしまったりしますが、守るべきものができた扇太郎は一段と強くなっているように感じます。 0 2020年01月03日 舌戦 百万石の留守居役(十三) 上田秀人 歴史・時代 / 歴史・時代小説 4.2 (5) カート 試し読み Posted by ブクログ シリーズ第十三弾。 (上田さんの別シリーズと併読しているので、“ひとり上田秀人フェア”な状態 笑) 今回は、まさに“本多劇場”でした。 江戸で政長翁が冴えまくる一方、金沢では息子の政敏が剣吞な藩士たちの思惑に巻き込まれようとしています。 今後の本多ファミリー、そして数馬を見守りたいと思います。 0 2019年12月22日 分断 百万石の留守居役(十二) 上田秀人 歴史・時代 / 歴史・時代小説 4.1 (10) カート 試し読み Posted by ブクログ シリーズ第十二弾。 加賀藩の筆頭家老・本多政長に幕府から江戸召喚の命が下ります。その江戸行きに数馬も供する事に。 江戸では加賀藩を陥れる為の策が進んでいて、江戸家老の横山が暴走(迷走?)中です。 度重なるピンチに加賀藩はどう乗り越えるのか、数馬の活躍を期待します。 0 2019年12月07日 騒動 百万石の留守居役(十一) 上田秀人 歴史・時代 / 歴史・時代小説 4.3 (12) カート 試し読み Posted by ブクログ シリーズ第十一弾。 福井藩で追われる身になった数馬の奪回に、仮祝言を挙げたばかりの琴姫が動きます。 大変な状況なのに、やたら生き生きとしている琴。数馬と一緒にいられて嬉しい、という気持ちが伝わってきます。 それにしても福井藩はボロボロ。藩主がどんどん愚かになってきて、目を覆わんばかりです。 0 2019年12月05日 忖度 百万石の留守居役(十) 上田秀人 歴史・時代 / 歴史・時代小説 4.3 (12) カート 試し読み Posted by ブクログ シリーズ第十弾。 越前福井藩に使者としてやって来た数馬は、お約束のように襲われます。 数馬もすっかり襲撃慣れして、良いんだか悪いんだか…。 そして、藩主含めて"どうかしている”状況の福井藩から数馬は無事に帰還できるのでしょうか。 次巻も波乱の予感です。 0 2019年12月02日 因果 百万石の留守居役(九) 上田秀人 歴史・時代 / 歴史・時代小説 4.1 (8) カート 試し読み Posted by ブクログ シリーズ第九弾。 参勤一行と共に金沢に戻ってきた数馬は、婚約者・琴と仮祝言をあげます。 ただ、休む間もなく越前松平家を探るべく、福井へ行くようにと命ぜられてしまいます。福井で数馬を待ち受けているものは・・。 一方、江戸では“新武田二十四将”をかたる無頼集団がやりたい放題。しぶとかった小沢の悪運もここで尽きるようです。 0 2019年11月28日 参勤 百万石の留守居役(八) 上田秀人 歴史・時代 / 歴史・時代小説 4.2 (11) カート 試し読み Posted by ブクログ シリーズ第八弾。 参勤留守居役として、参勤交代道中の交渉に奔走する数馬。 前田家との縁組を切望する高遠鳥居家の捨て身の策をどうかわすか、数馬の手腕が問われます。それにしても、必死すぎる鳥居家が何とも哀れですな。 次から次へと難題が降りかかる加賀藩。まだまだ受難は続きそうな様子です。 0 2019年11月26日 貸借 百万石の留守居役(七) 上田秀人 歴史・時代 / 歴史・時代小説 4.4 (8) カート 試し読み Posted by ブクログ シリーズ第七弾。 前巻でやっと“逆恨みトリオ”を片付けたと思ったら、今度は“新武田二十四将”とかいう、面倒くさそうな輩が出てきました。 石動さんと佐奈の従者コンビは強くてカッコイイ。安心して見ていられます。 0 2019年11月24日 使者 百万石の留守居役(六) 上田秀人 歴史・時代 / 歴史・時代小説 3.5 (11) カート 試し読み Posted by ブクログ シリーズ第六弾。 数馬in会津。という事で、会津・保科家でも若い数馬相手に、老獪な筆頭家老が何とか加賀藩の弱みを握ろうと微妙な外交をしかけてきます。 そして、例の“逆恨みトリオ”が会津まで追ってきて最後の襲撃に出てきます。 どこへ行っても敵ばかりの数馬ですが、従者・石動さんとの結束が固いのが救いですね。 0 2019年11月23日 密約 百万石の留守居役(五) 上田秀人 歴史・時代 / 歴史・時代小説 3.6 (8) カート 試し読み Posted by ブクログ シリーズ第五弾。 留守居役としてまだまだ未熟な数馬の存在が、加賀藩の弱みとばかりに他藩から目をつけられてしまいます。 これ以上他藩や幕府から揚げ足を取られないように、江戸から離され、追い立てられるように会津へ向かう事になった数馬。 会津では何が待ち受けているのか、展開を期待します。 0 2019年11月15日 遺臣 百万石の留守居役(四) 上田秀人 歴史・時代 / 歴史・時代小説 3.8 (10) カート 試し読み Posted by ブクログ シリーズ第四弾。 四代将軍家綱が死去。次期将軍に綱吉を擁立した堀田正俊の勢いが赤丸急上昇なのに対して、かつて権勢を誇った酒井雅楽頭がまさに風前の灯火状態。 酒井雅楽頭が最後の悪足搔にまたもや加賀藩を巻き込もうとしていて、常に大ピンチの加賀藩。 しかも、今や時の人・堀田正俊の留守居役が、不祥事で加賀藩を放逐された小沢なわけで・・。 結局数馬が“小沢担当”をさせられているのですが、慣れない駆け引きに苦心しつつも頑張っています。 0 2019年11月13日 <<<212223242526272829・>>>