上田秀人のレビュー一覧 辻番奮闘記 危急 上田秀人 歴史・時代 / 歴史・時代小説 3.5 (2) カート 試し読み Posted by ブクログ 新シリーズ第一弾 秀忠から家光への時代、まさに島原の乱の真っ最中、島原に領地を持つ二藩の暗闘、更に幕閣新旧老中の確執 そして内情を知られた松浦藩、ここに辻番で治安と自藩への波及への対策、剣の度胸が必要な部署、中堅節と共に新たに加わった斎玄ノ丞 まだまだ松平伊豆守の暗躍は続くのか 0 2019年02月06日 日雇い浪人生活録六 金の裏表 上田秀人 歴史・時代 / 歴史・時代小説 3.0 (2) カート 試し読み Posted by ブクログ 上田秀人先生のロジカルゲーム時代小説 次々変わる設定で、起こりえる行動を楽しむ 本題の貨幣改革は、やるやる詐欺だな 0 2019年02月04日 表御番医師診療禄12 根源 上田秀人 歴史・時代 / 歴史・時代小説 3.8 (6) カート 試し読み Posted by ブクログ 矢切の物語は、江戸時代の医療を絡めた上田秀人先生独自のロジカル時代小説だと思っていたけど・・・今回読んで、家光血筋断絶謀略の話なのか? 新たな敵が見えてくる 0 2019年02月02日 織江緋之介見参 五 果断の太刀 〈新装版〉 上田秀人 歴史・時代 / 歴史・時代小説 3.0 (1) カート 試し読み Posted by ブクログ 毎回、様々な陰謀が出ては来るのだけど、今回は話がややこしい。というかプロットはそうでもないのだろうけど、その人物紹介が長すぎる。史実に基づく人間関係だろうから、そこら辺が好きな人は堪能できるんだろうが、知識が無いと読んでて飽きてくる。 しかも書下ろしの割りには重複した説明が多い。 連載物だったら分かるんだけど…。 そして、話が全然終わっていない。 村雨という名刀をベースに話が進むかと思えば、あちこちに話が動き過ぎたせいか、続く、になってしまっている。 0 2019年01月31日 表御番医師診療禄12 根源 上田秀人 歴史・時代 / 歴史・時代小説 3.8 (6) カート 試し読み Posted by ブクログ 第十二弾 綱吉の子を排除する企み?、更には綱吉の兄甲府藩主の死にも疑問が、側室と御台所が協力して真相を? 本質をついた新吾を狙う資格が、以前助けた者の助けにより撃退したが 背後には家光の血統を排除する企みが? まだまだ続く暗躍! 0 2018年12月29日 検断~聡四郎巡検譚(二)~ 上田秀人 小説 / 国内小説 3.3 (3) カート 試し読み Posted by ブクログ シリーズも長くなると、アノ気の回らない水城が使えるヤツに代わってきたな 世間を見よ そして執政への道を登るのか・・・ 0 2018年12月22日 鳳雛(ほうすう)の夢 上田秀人 歴史・時代 / 歴史・時代小説 3.3 (4) カート 試し読み Posted by ブクログ 伊達政宗の生涯を描く。 生まれてくるのが遅かった。確かに、伊達政宗は、あと少し早く生まれていれば、もう少し違う人生を歩いていたんだと思います。最後まで、奥州制覇を夢見ていた武将でした。 よく知っている武将でありながら、やはり魅力的で、非常に読み応えあります。 0 2018年12月17日 本懐 上田秀人 歴史・時代 / 歴史・時代小説 3.3 (3) カート 試し読み Posted by ブクログ 不甲斐ない責任逃ればかりの偉い方が増えてきたからこそ、究極の責任の取り方として切腹を題材に取り上げた名作と呼べるだろう。 大石内蔵助、織田信長、狩野融川、西郷隆盛、今川義元を取り上げている。今更ながらの選出ではあるが、作者なりの解釈を混じえた展開、解釈は、実に読み応えがあった。 0 2018年12月09日 織江緋之介見参 三 孤影の太刀 〈新装版〉 上田秀人 歴史・時代 / 歴史・時代小説 3.0 (1) カート 試し読み Posted by ブクログ ネタバレ 今回は松平伊豆守だけでなく、阿部豊後守からも刺客を差し向けられることになった緋之介。光圀という強力な後ろ盾はあるものの相変わらずの孤軍奮闘ぶり。 どこまでが史実かは分からないのだが、徳川幕府内の様々な謀が暴かれるのは面白いし、驚き。 一枚岩のようなイメージの幕府もこれだけ様々な思惑から成り立っていたというのは事実であろうし、いつの時代も変わらない、というのが驚き。 0 2018年11月27日 表御番医師診療禄11 埋伏 上田秀人 歴史・時代 / 歴史・時代小説 3.8 (6) カート 試し読み Posted by ブクログ 第十一弾 お伝の方への体質改善、此にともない綱吉の健康も 濃い味付けに慣らされたのは? 昔の館林時代から 更には再び刺客が 0 2018年11月21日 維新始末 上田秀人 歴史・時代 / 歴史・時代小説 3.3 (4) カート 試し読み Posted by ブクログ 「闕所物奉行 裏帳合」の後物語(20年後) 幕末、薩摩の江戸における幕府に対する挑発と何もできない幕府、江戸の顔役たちが立ち上がる 幕府を見捨てた感のある榊扇太郎も 時代の流れは止めれないが、竿さすことは 0 2018年11月01日 旅発(たびだち)~聡四郎巡検譚~ 上田秀人 小説 / 国内小説 3.0 (6) カート 試し読み Posted by ブクログ 新シリーズ第一弾 御広敷用人から道中奉行副役に 改革を目指す吉宗と既得権を巡る争いは あまり新シリーズの意味を感じないが 0 2018年10月27日 検断~聡四郎巡検譚(二)~ 上田秀人 小説 / 国内小説 3.3 (3) カート 試し読み Posted by ブクログ 新シリーズ第二弾 やはり吉宗の貴重な手駒としては休ませてもらえず道中奉行副役として今度は駿河へ、吉宗への反発から駿府への策を弄する目付、そして伊賀の郷忍たちは、犠牲を払いながらもなんとか和解?袖の妹も そして江戸では吉宗を狙う尾張の手が? 0 2018年10月24日 忖度 百万石の留守居役(十) 上田秀人 歴史・時代 / 歴史・時代小説 4.3 (12) カート 試し読み Posted by ブクログ 第十弾 徳川への忠義の勘違い?忖度、敵地越前へ乗り込んだ数馬と石動、そして軒猿の頭、一方には越前福井藩の親藩にも陰謀の策が 城中で襲われた主従は、多少道理のわかる家老の屋敷へ、そして琴も救援の策を 0 2018年10月24日 因果 百万石の留守居役(九) 上田秀人 歴史・時代 / 歴史・時代小説 4.1 (8) カート 試し読み Posted by ブクログ 第九弾 支藩富山藩に狙われたが難なく片付け、いよいよ背後の越前藩との対決か? 自己流に解釈する敵がなんと多い事か 0 2018年10月24日 参勤 百万石の留守居役(八) 上田秀人 歴史・時代 / 歴史・時代小説 4.2 (11) カート 試し読み Posted by ブクログ 第八弾 参勤交代の伴で道中の交渉役に、鳥居家の継室になろうとする策は可愛く、反対に琴が狙われた件は裏が深そう 加賀藩の奥深さを知らない支藩の家老など! 0 2018年10月24日 池波正太郎と七人の作家 蘇える鬼平犯科帳 池波正太郎 / 逢坂剛 / 上田秀人 / 梶よう子 / 風野真知雄 / 門井慶喜 / 土橋章宏 / 諸田玲子 歴史・時代 / 歴史・時代小説 4.3 (3) カート 試し読み Posted by ブクログ ネタバレ 土橋章宏の「隠し味」は泣けた。 諸田玲子の「最後の女」は、平蔵が女と情を交わすのが納得いかなかった。 逢坂剛はまるで漫画の鬼平しか読んでないようなキャラ作りで好きではなかった。 あとは概ね良しかな。 0 2018年10月22日 使者 百万石の留守居役(六) 上田秀人 歴史・時代 / 歴史・時代小説 3.5 (11) カート 試し読み Posted by ブクログ 第六弾 矛先をかわす為に藩主の無くなった内室の実家へ死者に、 此処から藩主の継室問題が浮上、そして旧藩士の御為派の生き残りに襲われ討ち果たすが、このことで会津藩に貸を作ることに 0 2018年10月17日 密約 百万石の留守居役(五) 上田秀人 歴史・時代 / 歴史・時代小説 3.6 (8) カート 試し読み Posted by ブクログ 第五弾 若すぎる留守居役の数馬は加賀藩の弱みとして狙われ、老中堀田と藩主綱紀は極秘会談に この時裏切り留守居役の絡みで武田二十四将名乗るごろつき集団が、堀田に貸を 0 2018年10月17日 遺臣 百万石の留守居役(四) 上田秀人 歴史・時代 / 歴史・時代小説 3.8 (10) カート 試し読み Posted by ブクログ 第四弾 大老酒井から老中堀田へ、最後のあがき?で加賀忍びを装った綱吉暗殺未遂、伊賀忍びの思惑も絡み、そして元加賀藩留守居役が堀田家中へ 0 2018年10月17日 <<<212223242526272829・>>>