町奉行内与力奮闘記 一 立身の陰

町奉行内与力奮闘記 一 立身の陰

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作品内容

「儂を大坂町奉行で終わらせるつもりか」。若き内与力(うちよりき)・城見亨は、主の曲淵(まがりぶち)甲斐守から叱責を受けた。だが配下の町方は怠惰と汚職にまみれ言うことを聞かない。どころか甲斐守を排除すべく老獪な一計を案じる。思惑の渦にのみ込まれた亨。忠義心ゆえの生真面目さは町方の餌食か? 保身と出世欲が衝突する町奉行所内の暗闘を描く新シリーズ第一弾!

ジャンル
出版社
幻冬舎
掲載誌・レーベル
幻冬舎時代小説文庫
電子版発売日
2015年10月09日
コンテンツ形式
EPUB
サイズ(目安)
2MB

町奉行内与力奮闘記 一 立身の陰 のユーザーレビュー

    Posted by ブクログ 2016年03月04日

    大阪は時代劇でも描かれないから
    考え方が異質な事が理解し辛い
    上田先生らしい組織の特徴を踏まえた
    処世ノウハウです

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    Posted by ブクログ 2020年07月13日

    作者は、人気の時代小説家だと承知しているが、作品を読むのは、2、3冊目ぐらいか。自分が時代小説に求めるものは、ノスタルジックな日本人感と軽い爽快感なのだが、後者はあまり感じられない。役人、商人の建前と本音の落としどころを見極めきれない若い内与力の失敗と成長を軸に展開していき、それはそれで読ませるのだ...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2016年01月12日

    スリーズ第一弾
    主君曲淵の奉行職を助けるため、若き家臣・内与力の活躍
    大阪で鍛えられ、江戸へ
    奉行所与力・同心の暗躍?
    あまり気楽に読む感じはしない。
    咲江は江戸でも登場するのか

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    Posted by ブクログ 2015年09月20日

    上田さんの若者成長譚。今回は町奉行内与力城見亨。師匠は金に五月蝿い亀井平蔵。若手やり手奉行曲淵甲斐守の指揮のもと、大阪で江戸で内与力として、奉行と与力同心の間に挟まれることに。ヒロインは大阪で出会った豪商の孫娘咲江。果たしてどんな難題が。大阪人と同心を悪く書き過ぎじゃないかと。

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1~9件目 / 9件
  • 町奉行内与力奮闘記 一 立身の陰
    「儂を大坂町奉行で終わらせるつもりか」。若き内与力(うちよりき)・城見亨は、主の曲淵(まがりぶち)甲斐守から叱責を受けた。だが配下の町方は怠惰と汚職にまみれ言うことを聞かない。どころか甲斐守を排除すべく老獪な一計を案じる。思惑の渦にのみ込まれた亨。忠義心ゆえの生真面目さは町方の餌食か? 保身と出世欲が衝突する町奉行所内の暗闘を描く新シリーズ第一弾!
  • 町奉行内与力奮闘記 二 他人の懐
    「他人の懐へ手出ししてきたのはそちらではないか」。江戸町奉行に栄転早々、寺社奉行から因縁をつけられた曲淵(まがりぶち)甲斐守。配下の町方が富くじの余得を奪おうとしたのが原因だという。衝突回避のため内与力(うちよりき)の城見亨が奔走するが、利権が絡む暗闘ゆえ闇は深い。やがて騒動は吉原に飛び火。甲斐守と亨の信念は町方の強欲にのまれるか。波乱の第二弾。
  • 町奉行内与力奮闘記 三 権益の侵
    「儂は大目付か留守居になる」。出世欲を滾らせる江戸町奉行・曲淵甲斐守は、内与力の城見亨に命じて寺社奉行との争いを治めたが、禍根を残した。怒りに燃える寺社奉行側は、亨に狙いを定めて復讐計画を練る。一方、既得権益を守りたい町方は、奉行所改革を志す甲斐守排除のため本格的に動き出す。主への忠義を貫く亨に刺客が殺到!緊迫の第三弾
  • 町奉行内与力奮闘記 四 連環の罠
    「城見と浪人の遺恨騒ぎに仕立てあげようではないか」。内与力・城見亨襲撃事件さえ利用する老獪な町方ども。だが町奉行所改革に燃える亨の主・曲淵甲斐守が抜群の裁きで立ちはだかる。追い詰められた町方は、何と闇の勢力に接触。保身への執念は役人をここまで腐敗させるのか。亨に降りかかる絶体絶命……そこに思わぬ援軍が! 激動の第四弾。
  • 町奉行内与力奮闘記 五 宣戦の烽
    内与力・城見亨を慕う大坂娘の咲江が闇の勢力に狙われている。その背後には亨の主・曲淵甲斐守を追い落とそうとする町方役人の卑劣な思惑が。胡乱な輩と手を結ぶ与力同心など言語道断。全面対決を決意した甲斐守から咲江の護衛を命じられた亨は、刺客集団との血で血を洗う殺し合いを覚悟する! 喰うか喰われるかの対決の行方は?白熱の第五弾。
  • 町奉行内与力奮闘記 六 雌雄の決
    江戸町奉行・曲淵甲斐守に追い詰められた町方は、怒濤の反撃に転じる。だが、切れ者甲斐守が策の応酬で負けるはずもなかった。内与力・城見亨を慕う大坂娘の咲江を襲った刺客の頭領――この男の捕縛が町方制圧への近道と判断し、意外な手を打つ。万策尽きた町方。だが既得権益への妄執が彼らを鬼に変える。甲斐守と亨に迫る凶刃! 迫力の第六弾。
  • 町奉行内与力奮闘記 七 外患の兆
    多額の被害が出た盗難事件を巡って、南町奉行から喧嘩を売られた曲淵甲斐守。勝てば出世、負ければ没落の同役対決に敗北は許されぬ。内与力・城見亭は盗賊捕縛のために奔走するが、そこには意外な落とし穴が。一方、甲斐守との暗闘に敗れた元筆頭与力は人知れず復讐心を滾らせていた……。職務に忠実なればこそ敵は増える一方か?怒濤の第七弾。
  • 町奉行内与力奮闘記 八 詭計の理
    「北町奉行の行列を襲う」。政争に敗れた元筆頭与力の凶行。想定外の危機から甲斐守を救ったのは内与力・城見亨の忠義心溢れる奮闘だった。だが、一難去ってまた一難。同役の南町奉行がこの醜聞を利用して甲斐守を蹴落とそうとしていた。怒りに駆られた甲斐守は幕政改革にも通ずる秘策を実行に移すが……。勝つも負けるも紙一重、興奮必至の第八弾。
  • 町奉行内与力奮闘記 九 破綻の音
    出世競争で劣勢に立たされた南町奉行が始めた無宿者狩り。胡乱な輩を捕縛して手柄を立てるのが狙いかと思いきや、驚愕の思惑が。無宿者に放免を約束し、北町奉行曲淵甲斐守を支える播磨屋を襲わせようというのだ。出世欲は人をここまで狂わせるのか。自由を夢見た無宿者が鬼と化す! 甲斐守の懐刀・城見亭は播磨屋を守れるか? 衝撃の最終巻。

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