大江健三郎のレビュー一覧
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大江健三郎デビュー。
なんでこの人がノーベル賞とったのか?ずっとわからず気になってた。俺がモノを知らなさ過ぎるだけかもしれないけど、広く世に知られるような名作ってそんなにあったっけ?とゆー。直木賞てすごいんだろけど直木て誰?みたいな。
しかしよかった・・・。とてもよかった。。。
オススメです。
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断定的すぎて意味のわからない所はあるものの、芸術に対する言及は興味深かった。「芸術家は私達が今まで知らなかった新しい世界を見せてくれる仕事」。芸術の意味がやっとわかった気がした。Posted by ブクログ
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・・・これを読むと、子供の頃に読んだ時に気分がドーンと沈み、具合が悪くなってしまった思い出が蘇って来ます。
ちなみに「空の怪物アグイー」は大江健三郎の親友であった作曲家の故武満徹をモデルに書かれた物です。Posted by ブクログ -
つ、辛い・・・。文章は巧いし、読み始めると引き込まれるんだけど、最初の数ページが勝負だな・・・これ。しかし、あとがきでは大江さん、主人公と同じ23歳で書き始めたとのことですが、そうかぁ・・・。鬱屈しとるのう。Posted by ブクログ
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思い返せば10代の一時期、そう思春期の頃、私はこの本を枕にして過ごしていたことがあった。若かったのかなあ・・・。でも志はいつまでも持続し続けたいものです。Posted by ブクログ
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長かった。1文読むのに普段の2倍かかったように感じる。
セヴンティーン、幸福な若いギリアク人、善き人間、犬の世界は面白かった。後はよくわからなかった。敬老週間がわりとストレートなオチなのがかなり意外だった。
大江健三郎を読む集中力は30ページくらいしか持ちあわせていないみたいだ。
セヴンティーンは教...続きを読むPosted by ブクログ -
2010年から2013年にかけての連載だから、『水死』を出して、最後の長編『晩年様式集(イン・レイト・スタイル)』を書いていたころか…
一度読んだだけではなかなか意味が取れない独特の文体が懐かしい。
あー、もう小説の新刊は読めないんだなあ、という感慨を改めて抱く。Posted by ブクログ -
大江健三郎の小説を読むのは初めてなのだけど、想像してたのと随分 違っていた。とても独特で 比喩が多く なんとも言えない不思議な世界観。読むのにすごく時間がかかった。世界観が独特すぎて。悪くはないのだけども、大江健三郎ってこんな感じなんや…ということが知れてよかった。Posted by ブクログ
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まだ読み切っていないが、表題作を読んだので残しておく.
生々しくジメジメした描写は良いが、結局何を主張したいのかが不明瞭. そして、これは恐らくどんなに文学的知識をつけても自分にはわからない気がする. 短編ではなく長編の大江健三郎を読んでから、彼の自分の中での評価を定めたい...Posted by ブクログ -
大江健三郎さんが伊丹十三さんや交流のあった人、息子さんのことなど書いたエッセイみたいな作品。大江さんについてあまり知らないと少しついていけない話も多かった。つい先日に読んだ本の引用がまた出てきて縁を感じた。Posted by ブクログ
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大江健三郎氏が書いたエッセイ集。
おそらく背景知識があれば面白いのであろうが、
著作も読んだことが無く、交友関係もわからない状態で
読んだので、全くついていけなかった。
小説家に対してやはりいきなり自伝を読むのはお勧めしないという事だPosted by ブクログ