川上徹也のレビュー一覧

  • 自分の言葉で語る技術

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    twitter、facebook、ブログなど、個人が何かを「言葉」で表現する場が増え、個人個人の発する「言葉」の力の差が際立ってきている。
    そのような中で、「言葉」を操る「技術」をわかりやすく解説している良書だと思う。
    特に体験を経験とする視点を持つことの重要性。そして経験を言葉にこめるテクニックの具体例は参考になった。

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    2013年08月06日
  • キャッチコピー力の基本 ひと言で気持ちをとらえて、離さない77のテクニック

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    仕事用に大分前に購入して積ん読状態だった本。
    ちょっとしたキャッチコピーを考える時に、ヒントになる感じ。
    タイトルからも分かるけど、キャッチコピー初心者向けかな。

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    2013年07月10日
  • キャッチコピー力の基本 ひと言で気持ちをとらえて、離さない77のテクニック

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    技法とかがたくさん書いてある本。
    思っているのとは少し違っていたけど、なるほどなあとは思いました。

    この本を読んで一番うれしかったのは、実は、キャッチコピーのテクニック部分以外のところです!

    いままで、「こういう言葉ってこういう心理をうむんじゃなかろうか」というふうに、言葉と心理についていろいろ個人的に思ってきたことがあったのだけれど、心理学系の本を読んでもそのようなことは書かれていたことがなく、やはりそうでもないのかしら?と思っていました。

    それが、このキャッチコピーの本には驚く程おおく書かれていて嬉しくなりました!
    自分の考えとあっているからいい本、という評価をするつもりはありません

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    2013年06月22日
  • 星ヶ岡のチンパンジー 無名の小さなお店が有名な大きなお店に勝つたったひとつの戦略

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    ストーリー仕立てのマーケティングの本。短いですが分かりやすくまとまっているように思います。
    価格ではない価値を「お客様目線」、「お店のストーリー」で生み出して差別化を図る…重要なテーマになるのではないでしょうか?

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    2012年12月08日
  • キャッチコピー力の基本 ひと言で気持ちをとらえて、離さない77のテクニック

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    かぶるのもあるなーと思いつつも、体系化されていると体系だって学ぶことができるので、キャッチコピーというものをざっくり見るのには十分な書籍だったのではないかと思う。


    分類されているので、なにかちょっとしたキャッチコピーを考える際にも振り返って読んでみるのに役立ちそうである。

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    2012年06月10日
  • キャッチコピー力の基本 ひと言で気持ちをとらえて、離さない77のテクニック

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    映画や音楽のレビューをするとき、
    一行目はドキッとするようなフレーズをつけたいと思っている。

    この本は過去の名作キャッチコピーを参考に
    系列、体系的のまとめられている。
    ぶっちゃけいいキャッチコピーを考えようと思ったら
    過去の作品を大量にインプットして、
    定期的に独自のコピーをアウトプットして練習するしかないと思う。

    アウトプット悩んだときに「どの路線でいくか?」の参考になる本だ。

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    2012年04月15日
  • 仕事はストーリーで動かそう

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    なんだかあり触れた話題だった。
    ビジネスは数字とかロジックとか言うけど、結局人は感情で動く。営業してるとよくわかる。自分が営業される立場になってもよく思う。サービスや商品は認めるけど、この人からは買いたくないって思う事もあるし、サービスや商品は同じようなのも色々あるし検討した方がいいかもだけど、この人から買いたいと。

    その感情を動かすにはストーリー。

    「○ちゃんの彼ってどんな人?」って聞いた時に、「優しい人」とか答えるよりも、優しいと思ったエピソードを話してくれた方がよくわかるし、色んな感情がわく。「咳をしてたら、何も言わずにのど飴を買ってきてくれて、デスクに置いておく人」なのか「夜中に寂

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    2012年02月09日
  • 自分の言葉で語る技術

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    気持ちは書かない方が気持ちは伝わる

    決めの一行
    ①化学反応が起こる言葉の組み合わせ
    ②具体的な数字
    ③たくみな比喩
    1000曲をポケットに

    現在→過去→未来で自己紹介する ストーリーの黄金率を活用

    「相手の言葉」で語ることが「自分の言葉」になる

    自分の言葉で語るための基本3か条
    ①自分の体験から得た発見を具体的に語る
    ②視点や次元を意識して変えながら語る
    ③語り方の巧拙よりも伝えたい気持ちと少しの勇気

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    2011年12月05日
  • 明日、会社がなくなっても、自分の名前で勝負できますか?

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    個人ブランディングについての指針が主に書かれている。
    個人ブランドというと一部のアルファブロガーやアルファツイッタラーが思い浮かぶが、この本は一部の特別な人向けではなく、あくまで普通の人がどうやってブランド力を築いていくかにスポットを当てている。

    どちらにせよ戦略的に個人を大多数と差別化することは大事。改めて感じました。

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    2011年11月19日
  • あの演説はなぜ人を動かしたのか

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    考察部分はとても簡潔で内容が薄いけれど歴史に残る名演説を全文収録している点はありがたい。もっとたくさんの演説を聞いてみたいとおもうきっかけになった

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    2011年11月14日
  • 仕事はストーリーで動かそう

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    ・人は論理ではなく感情で動く
    ・人間は同じストーリーでも感動してしまう動物
    ・相手を何かに欠落した主人公にしてストーリーを
    これら3点が一番刺さりました。

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    2011年11月07日
  • あの演説はなぜ人を動かしたのか

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    野田総理の「どじょう」スピーチに対して新聞でコメントしてた人だったので手に取ってみた。名演説に見る、ストーリーの黄金律。いろんな名演説が読めたのもよかった。

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    2011年11月05日
  • あの演説はなぜ人を動かしたのか

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    しゃべりを生業にする人間なので大変興味深く読めた。よく考えれば当然なのだが、演説が法則、演説をこんなに分析する人がいて、こんな法則性があるとは知らなかった!ためになる本。

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    2011年09月27日
  • 自分の言葉で語る技術

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    要は、「相手の心にささる話し方についてのコツをまとめたよ!」というわけだ。なので、ただ読んだだけでは、ただのハウツー本になってしまうので、考えながら読んだ。

    考えたのは、
    話すこと、もっといえばコミュニケーションって何か、ということ。

    結論から言えば、それは「自分と相手との間に共感を作りだす」ことだと思う。

    話し方について言えば、
    具体例を混ぜながら話すのも、
    相手に分かる言葉で話すのも、
    相手に伝えようという思いで話すのも、
    全ては自分の頭の中のイメージ、思い出について相手にも同じように感じてほしい、トレースしてほしいことの表れじゃないだろうかと。

    聞き方について言

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    2011年09月10日
  • キャッチコピー力の基本 ひと言で気持ちをとらえて、離さない77のテクニック

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    「言葉の力」が欲しい。
    自分自身はたくさんの人の文章や言葉にフックされるのに、自分が他者をフックできるような言葉や文章を書ける力が欲しい、と、この書を発見。
    様々なテクニック(またはその事例)が紹介されているが、マネできるものと、当然できないものもあり。

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    2011年08月06日
  • 仕事はストーリーで動かそう

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    ビジョンって言われてもピンと来なかった人にお奨めしたい一冊。内容も優しくサラッと読めます。まとめると「ストーリーで感情移入させ共感してもらい、動いてもらう。」でしょうか?

    ★ポイント
    ▲会社を成長させたければ、経営者はストーリーを語れることが必須条件。
    ▲ストーリーには感情を動かす力がある。人はロジックでは動かない。感情で動く。
    ▲ああいう場面で◎◎してはいけない。ではなく、ああいう場面で◎◎してしまうと、◇◇は△△と思ってしまうのでは?それより、こうしてあげれば、◇◇もこう思って、次から▽▽するようになるんじゃないかな?と話そう。注意や説教の場面で。
    ▲文字を持たない民族はたくさんあるが、

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    2011年06月05日
  • あの演説はなぜ人を動かしたのか

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    演説下手の日本人に向けて書かれた、演説に必要なフレームワークを実例をもとに解説している本。

    演説に必要な3つの要素
    ・何かが欠落した、もしくは欠落させられた主人公
    ・主人公がなんとしてもやり遂げようとする遠く険しい目標、ゴール
    ・乗り越えなければならない数多くの葛藤、障害、敵対するもの

    人間の3つの普遍的欲求
    ・金銭欲
    ・自己保存(健康でいたい)欲
    ・プライド

    3本の矢の法則
    →3つの異なるストーリーを矛盾なく1本に合わせると共感を呼ぶというもの。
    ・志のストーリー
    語り手が将来こういう風にしたいというビジョンや目標
    ・ブランド化のストーリー
    他では代わりの聞かないその語り手ならではの差

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    2011年04月16日
  • イメージ通りに仕事が運ぶ ビジネスマンのシナリオノート

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    シナリオは、
    状況設定
    葛藤
    解決
    (シド・フィールド「シナリオ入門」)

    誘因
    期待
    満足
    (ニール・ヒックス「ハリウッド脚本術」)

    魅力的な主人公を作るのは、主人公の行動
    行動の積み重ねが主人公のキャラクターを形づくっていく
    「憧れ」と「共感」が魅力的な主人公を作る

    主人公のゴールを決める
    内的な「欲求」と外的な「目的」
    主人公はゴールがあるので、行動を起こして行く
    障害を作る ex. 敵対する人間
    葛藤
    ①内的葛藤
    ②人間間葛藤
    ③社会的葛藤 個人と集団・組織・社会との間におこる葛藤
    ④状況的葛藤 自分が置かれている状況との葛藤

    ビジネスで使うストーリー3種
    ①志のストーリー 共感

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    2011年02月01日
  • 価格、品質、広告で勝負していたら、お金がいくらあっても足りませんよ

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    (U)商品が売れ続けるためには、3つの黄金律ストーリーがあると筆者は主張している。人に理解してもらい、気持ちを動かす力にするには、ストーリーが必要でありメリットは大きい。

    この本では、黄金律を利用した事例として幾つか紹介されており、考え方を思い浮かべながら、これらの事例を読むと理解が深まるし、選ばれた事例を読むだけでも、商売に拘っている姿勢に感じるものがある。(これだけでも読む価値あり)

    人を動かして何かを成功させようと考えている人はぜひ、一度読んでみると良い。

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    2010年04月19日
  • 明日、会社がなくなっても、自分の名前で勝負できますか?

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    (U)タイトルの割に中身は、非常に読みやすい内容になっている。会社を離れて自分の名前だけで、やっていくには日常的にどのような視点をもって、生活を送っていくべきなのかということについて、日々の啓発ポイントを紹介している。

    自己啓発として、自分はどのような考え方をもって努力していけば良いのかを振り返りたい人にとっては、志の持ち方、自分の振り返りなど具体的なアクションプランが書かれているので実践をしてみるとよい。

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    2010年04月19日