川上徹也のレビュー一覧

  • 物を売るバカ 売れない時代の新しい商品の売り方

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    タイトルは目を惹くものになっていますが、売れない時代に新製品を売る場合にどのような心構えをすべきか、について解説されています。

    日本ではある程度、モノがあふれている状態になっているので、消費者が購入するには、今までとは異なった考え方や行動があるのではと思ってきた私にとっては、この本は私にヒントと与えてくれました。

    ここで紹介された考え方を参考にして、自分のスタイルを築ければイイなと思いました。

    以下は気になったポイントです。

    ・私がカフェに入るのは、買ったばかりの本をソファでゆったりと読もうと思う時、その店ではコーヒーという商品を買っているのではなく、気持ちよく読書できる空間や時間を買

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    2016年01月02日
  • 物を売るバカ 売れない時代の新しい商品の売り方

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    文字通り、物を売る人について、売るための方策を指南した一冊。

    「物ではなくそれにまつわる人を売る」というのはまさにそのとおりだし、説得力もあった。
    ただ後半の成功事例の羅列はやや散漫な感が。

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    2015年11月29日
  • 読むだけであなたの仕事が変わる 「強い文章力」養成講座

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    「相手の視点に立って書く」
    たいてい、「自分にとって興味のないこと」だと思われてスルーされて終わりなので、「あれっ?これ、俺のことかな?」と興味を引くことがいちばん重要

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    2015年11月14日
  • 物を売るバカ 売れない時代の新しい商品の売り方

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    ・同業者なら誰でも知っているような事実や当たり前過ぎ手だれも伝えてこなかった事実を、他社に先駆けて訴求すると、最初に伝えた商品に独占的で永続的な栄誉がもたらされる
    ・「価格」をさげると、「価値」もさげる
    ・花ひろばオンラインは「お客さんの未来」という「物語」を売っているのです。
    ・ストーリーの黄金律
    1.何かが欠落している、または、欠落させられた主人公が
    2.なんとしてもやり遂げようとする遠く険しい目標やゴールに向かって
    3.数多くの葛藤、障害、敵対するものを乗り越えていく
    ・3本の矢:志/独自化のポイント/魅力的なエピソード
    ・①店名(愛称)②キャッチコピー③志④独自化のポイント⑤エピソード

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    2015年08月29日
  • 物を売るバカ 売れない時代の新しい商品の売り方

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     同じものなら、付加価値の高いものに有難みを感じる。苦労を乗り越えてこれができたという物語を提供することで、消費者に何度も選ばれうる愛される商品になる。勿論、商品そのものの品質のよさは大前提としてなければならない。
     人もまたしかり。成功も失敗も盛り込んだ、自分だけの経験こそがその人の物語となり、その人の「売り」となる。

     物語によって共感を得ることにより、物や人の本来持っている価値が正しく理解される。

     成る程。

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    2015年08月19日
  • キャッチコピー力の基本 ひと言で気持ちをとらえて、離さない77のテクニック

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    ネタバレ

    ①基本3か条は?
    ・自分に関係があると思ってもらう
    ・強い言葉を使う
    ・なんで?を作り出す

    ②魅力的なキャッチコピーを作るには?
    ・短く言い切る
    ・みんなが言いたかったこと言う
    ・気持ちを込める
    ・スピード感
    ・数字を入れる
    ・メリット
    ・列挙
    ・予言する
    ・脅す
    ・命令口調
    ・開き直る
    ・問いかけ
    ・提案
    ・好奇心
    ・つぶやく
    ・長文
    ・ターゲットを絞る
    ・ハードルを下げる
    ・クイズ
    ・ランキング(ナンバー1)
    ・希少性
    ・言葉のリズム
    ・575
    ・ダジャレ
    ・意外な言葉を使う
    ・合わない名詞+動詞(仕事を読む)
    ・情報を体系化
    ・モノに人をプラス
    ・モノに今をプラス
    ・権威、有名人、専門

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    2015年03月31日
  • 物を売るバカ 売れない時代の新しい商品の売り方

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    ストーリー(物語)は、商品が持つ本来の訴求力、魅力を越えて相手(選択者)に伝わるという、ある意味当たり前のことを、改めた教えてくれる一冊。
    特に顧客満足度は当たり前との意見は、もっともであり、物を売る背景を、いかに伝えるかを考えるのに必要な一冊である

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    2015年02月08日
  • 物を売るバカ 売れない時代の新しい商品の売り方

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    判りやすくて、事例が多くて、読みやすい。「ウイン=ウインの関係」から「ラブラブの関係」へ、というフレーズは面白かった。
    ただ日本中の会社がこの戦略をとったら、結局、訴求点がなくなっちゃうんじゃないかな? とも。
    あと、この手の本にありがちだけど、タイトルと中身が違い過ぎ。

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    2015年01月26日
  • 物を売るバカ 売れない時代の新しい商品の売り方

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    モノがあふれている世の中で、インターネットを利用した販売方法が広まっている中で、同じような商品を売る同業者はたくさんいる。
    その中で自社製品を買ってもらうにはどうすればよいのか。

    そう。商品にまつわる物語を売る。

    物語は人の感情を動かす。感情が動けば、買ってもらえる。そして、心に残れば、リピーターになってもらえる。

    では、物語とは何か。
    ①何かが欠落している主人公が
    ②遠い目標・ゴールに向かって
    ③多くの葛藤、障害、敵対するものを乗り越える
    がオーソドックスな構成要素。

    経営者向けの言葉として、「志」「哲学」「世界観」のいずれかをもつこと。共感を強みにモノを売っていきましょうとのこと。

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    2014年12月08日
  • 物を売るバカ 売れない時代の新しい商品の売り方

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    ストーリーで商品やサービスを売る手法について、多くの例を挙げて説明しています。
    ただ、言うはやすし…という感じが拭えません。

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    2014年11月09日
  • 物を売るバカ 売れない時代の新しい商品の売り方

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    とても良いものを売っているのに、商売の仕方が下手なために売れない。それは「物」だけを売っているから。物だけを売るのではなく、それにまつわる物語も一緒に伝えて売れば、それに共感するお客様が増えていきます。とても当たり前なことですが、一生懸命やっている人が忘れやすいことだと思います。
    「物語」も売れと言われても・・・という人のために、そのノウハウについて、実例も多数挙げて書かれています。スッと抵抗なく読むことが出来ました。

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    2014年09月07日
  • 仕事はストーリーで動かそう

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    自分の仕事にストーリー性を持たせることが上司部下にも顧客にも良い効果を生む

    何となく意識していたことを文章化、整理して貰ったという感じ。為にはなるが、目から鱗というまでには感じなかった。

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    2014年09月02日
  • 読むだけであなたの仕事が変わる 「強い文章力」養成講座

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    文章力に強弱があるかどうかわからないけど、「伝わる文章、惹きつける文章」のことであれば、修行しておきたい。

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    2014年08月14日
  • 物を売るバカ 売れない時代の新しい商品の売り方

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    商品を売るためには、物語で付加価値をあげる

    物語の作り方
    ①何かが欠落している(弱点)主人公が
    ②大きな志を持って
    ③失敗などを繰り返しながら、乗り越えていく。

    このプロセスを見える化させて、
    客先に、自社の独自性と印象、思いで
    競合との差別化をしていく。

    人は、知らないことを教えてくれたら
    感動する
    見せ方の実例を乗せている分かりやすい本

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    2014年07月21日
  • 物を売るバカ 売れない時代の新しい商品の売り方

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    ストーリーの黄金律
    ①何かが欠落しているまたは欠落させられた主人公が
    ②何としてもやり遂げようとする遠く険しい目標やゴールに向かって
    ③数多くの葛藤、障害、敵対するものを乗り越えていく

    cf. 奇跡のリンゴ

    ストーリーブランディングの3本の矢
    ①志
    ②独自化のポイント
     ファーストワン、ナンバーワン、オンリーワンのいずれかになる
     3つのワンの見つけ方
     ・分野をできるだけ絞り込む
     ・勝手に宣言してしまう
     ・見せ方・魅せ方を変える
    ③魅力的エピソード

    商品に人をプラスすると物語になる

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    2014年06月24日
  • 読むだけであなたの仕事が変わる 「強い文章力」養成講座

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    あなたの言葉なんて誰も気にかけない。

    世の中は情報があふれている。その中で、あなたの言葉が届くのには、強いパンチ力が必用だ。相手の事を思いやることが必用だ。

    おもしろいと思わせなくてはいけない。途中で文章から離れられない文章でなくてはいけない。読み始めたらやめる文章はすくない。読む為のきっかけが必用だ。

    ストーリーの書き方については浅いが、タイトルの付け方については、自分の知識を超えるものが得られたのでよかった。

    つかみの部分が自分の中で弱かったので、全ての方法を事例に当てはめながらやるための、具体例もついているので分かりやすい本だった。

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    2014年06月22日
  • 物を売るバカ 売れない時代の新しい商品の売り方

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    物やサービスがあふれかえる昨今、満足を超える価値を提供できないと、お客様の記憶に残らなず、結果リピートされない。満足を超える価値とは「物語」である。各商品、サービスに、いかに「共感性の高い物語を付随出来るか」が、物を売る肝となる。では、そのような物語を作るにはどうしたらよいか。。。をまとめた一冊。

    物語の重要性は、非常に共感できるし、その作り方も、参考になる。が、法律で表示内容がガンジガラメにされている中で、お客様の共感を引き起こせるような有効な表現がどれだけ出来るか。ここが、なかなかに難しい。

    以下、参考になった点、引用、自己解釈含む

    ・物語の種になりうる軸「①志・大義・理念・ビジョン

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    2014年06月04日
  • 価格、品質、広告で勝負していたら、お金がいくらあっても足りませんよ

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    何で差別化すべきか?

    →ストーリーには人の感情を動かす力がある
    志、ブランド化、エピソードのストーリーがリンクしあって、生活者からみて納得できるものにする
    強みと社会的意義に自分の欲望やエゴを一旦加えた上で、その後削ることでリアリティのあるものになる
    ブランド化こそがオンリーワンへの道
    オンリーワンになるために
    1.絞りこむ
    2.見せ方を変える
    3.とにかく宣言する

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    2014年01月03日
  • キャッチコピー力の基本 ひと言で気持ちをとらえて、離さない77のテクニック

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    私はどちらかというと自分の感覚を頼ってコピーを作る傾向にある。だから、行き詰まってアイデアが出ない時は、とことん出なくて時間だけが過ぎてしまうことも。そんな時にぱらっとめくって参考にしたい。視点を変えて考えたい時に良さそう。

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    2013年12月22日
  • キャッチコピー力の基本 ひと言で気持ちをとらえて、離さない77のテクニック

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    ネタバレ

    キャッチコピーの型について、類型的に網羅した本、
    参考になる部分あり

    <メモ>
    ・自分に関係があると思ってもらう ○○なあなたへ
    ・イエスキリストから学ぶコピーテクニック
    ①文章を圧縮せよ 汝が敵を愛せ、求めよさらば与えられん、人はパンのみによって生くるにあらず など短いシンプルなフレーズが多い。
    ②言葉をシンプルに 子供でもわかるわかりやすさ
    ③誠実に語れ 本心から出た言葉で力をもっていた
    ④何度も繰り返せ 言い方を変えて同じ意味にことを繰り返す。
    ・影響力の武器で知る。標準的固定的行動パターン 
    ①返報性 何かをもらったらお返ししないと気持ち悪く思う
    ②コミットメントと一貫性 一度宣言す

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    2013年11月23日