川上徹也のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
小泉元総理やオバマ大統領、キング牧師などの演説から、その演説がなぜ多くの人々を魅了したかを解説している本書。
演説についての解説もさることながら、実際に話された内容が豊富に収録されていて、それも楽しむことができます。
演説は、
①何かが欠落した、もしくは欠落させられた主人公
②主人公がなんとしてもやり遂げようとする遠く険しい目標・ゴール
③乗り越えなければならない数多くの葛藤・障害・敵対するもの
がエッセンスとして入っていれば、それだけで多くの人を魅了することができるとのこと。
それは確かにそうなのかもしれないけど、引用された(海外の)演説は邦訳であるため、原語では韻を踏んで -
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試し読み
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Posted by ブクログ
★読む目的 !
ストーリーを活用する!
★読書方法
並列読書
★メインブランチ
『はじめに』 『ストーリー』 『黄金律』 『おわりに』
★INPUT
・人は論理=ロジックやデータだけでは動かない。むしろ感情で動くことの方が多い。極端な例でいくと、ロジックやデータを集め、念入りに作り上げた企画書でも、上司の機嫌が悪いとボツになることもある。ストーリーには感情を動かす力がある。
・文字が発明されるはるか昔から、人類はストーリーを語り継いできた。祖先から伝わるストーリーを持たない民族はいない。我々の祖先は、ストーリーが人に何かを伝えるときに、一番優れた方法であることを知ってい -
Posted by ブクログ
人はロジックやデータだけでは動かない。むしろ感情で動くことの方が多い
どんな人にも、商品にも会社にも、ストーリーになるべき材料は必ずある
人間にはストーリーをしっかり長期的に記憶に残すことができるという素晴らしい能力がある
聞く人の立場によって、多面的に解釈できるのもストーリーの優れた点
ストーリーは、差別化できる。 → オンリーワンになれる
ストーリーは、失敗を語ることができる → より深く共感する
ストーリーは、感情移入できる → 人・商品・企業のファンになる
人間は、元々全く興味のない人や会社の商品であっても、そのバックグラウンドにあるストーリーを知ることで感情移入してしまう動物。この結 -
Posted by ブクログ
何か物事を把握する上で、単純に理論や法則のようなものを並べ立てるより、物語仕立てにして考えたほうが分かりやすいでしょ?ってことだと思う。単純に言ってしまえば。
著者が本書の中で取り上げている"ストーリー"は必ず語りかける相手がいる。それは得意先であるかもしれないし、上司の場合もある。部下の場合ももちろんあれば消費者であるのかもしれない。単純に何かしらのプレゼンテーションの場合もあれば商品開発や事業計画の場合もあると思う。
これらがストーリーとして一貫していれば素直にそれを受け入れる下地が出来る場面もあると思う。これに関しては物事の計画を作るうえで"最終的にどうなり