あらすじ
なぜ、あなたの仕事は前に進まないのか?それは、「相手を動かすこと」を考えていないから!情報があふれるこの時代、コミュニケーションにおいて「相手を動かす文章力」がないとスタート地点にも立てないのだ。ビジネスマンなら持っておかないとヤバい、文章力の身につけ方を実況講座で楽しく学ぶ!
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Posted by ブクログ
これからだが、かなり良かった。例文が多くわかりやすい。ただもう手垢がついているような作法も多く、通用するかどうかはそれこそこれからになりそう。あと誤字がちょいちょいあって萎えた。でも総じて素晴らしい本だと思う。
Posted by ブクログ
文章力がないのは、
センスがないからだと思ってませんか。たった3時間読むだけでいいんです。
相手にとってメリットではなく、ベネフィットを届ける。
個人個人に刺さる言葉を届けることが大切。
社内でもとてもよく相手の気持ちをくみ取り、ベネフィットを届けられるライターさんがいるので、盗ませてもらう。
何度か繰り返し読むことが重要な本。体にしみこませる。
企画書を書く上でも、相手のベネフィットを言語化することから始まるので、重宝する。
Posted by ブクログ
「伝え方が9割」とパックンの「ツカむ!話術」を足して二乗したような本。
つまり良書ということです。
ここにもアリストテレスの三原則ロゴス・パトス・エトスが。
スピーチでも文章でも相手を動かす力の強度は、ロゴス(論理)×パトス(情熱)×エトス(信頼)の乗算で導かれる。
わが県、わが県のみならずアアアア~、高齢化社会ィィアハアアア~
って言ってた号泣会見の県議は、
ロゴス0×パトス(のようなもの)100×信頼0だから、イコール強度0。
やっぱり3要素バランスとれてないと伝わらないのである。
が、相手を笑わせる力は満点。
Posted by ブクログ
1. キャッチコピーを考える機会が増えてきたので、自分のレベルアップのために読みました。
2. 強い文章とは、相手の心を動かし、行動へつなげる文章です。そのためには、あいまいな表現ではなく、言い切ったり、疑問を投げかけたりし、「自分事」に捉えてもらう必要があります。そうするために本書では、演習問題をやりながら読み進めていくことで、強い文章を作るためのきっかけづくりになります。著者自身が研修を行った際、実際に得た回答を紹介しており、自分では想像できない文章を見ることができるので、楽しく学ぶことができます。
3.なぜ自分の文章が弱いのか?ということについて考えたところ、本気が伝わらないのだと感じました。本気で話すときは、自分は明確でシンプルな言葉を使うことが多いです。変に難しい言葉を使って、自分出来ますアピールをしてくる人はただのかまってちゃんでしかなく、本気で取り組む気がないように思われることが多いです。伝えるための技法は本書を読めば十分だと思いました。ただ、それよりも大切なことは、自分の言葉がシンプルであるかどうか、本気が伝わるかどうかをしっかり見定めることが今後の課題だと思いました。
Posted by ブクログ
人の心を動かす強い文章を書きたい。そのためには、どうしたらよいか。具体事例をもとに、わかりやすく説明されていた。
これをもとに、実際に文章を書いてみるのがすごく大事だと思う。
印象に残ったこと
・ファクト=事実。伝えたいポイント。
メリット=ファクトから得られる一般的によいこと。
ベネフィット=ファクトから得られる受けてのハッピー。
文章で1番大切なのは、相手のハッピー。
・受け手に、自分と関係があると思ってもらうこと。まずは、タイトル、見出しで相手の心を掴む。
1ターゲットを絞る。2問いかけ3言い切り4具体的な数字5心からお願い
・ストーリーを入れる。何かが欠落している主人公が、目標に向かって、数多くの障害を乗り越えていく
・文章は、自分の視点でなく、相手の視点になって書こう。
セールス文章の方法
・お悩み問いかけ法
・未来のハッピー提示法
Posted by ブクログ
何となく言葉を使っていた私には、面白い本。
会社でも、多くの人に発信する役割にあるため、もっと意識して考えなければ。
自分だけだと、どうしても文章や言葉はクセがあるしワンパターンになりがち。早速実践してみようと思う!
Posted by ブクログ
ファクト、メリット、ベネフィット
ベネフィットを軸に訴求する
ベネフィットはインサイト(本音)を読み取らなければわからない
抽象的な表現はしない
丁寧→全ての工程を手作業で仕上げた
迅速な→当日中に必ずお返事
名詞に関係ない動詞をくっつけてみる
仕事を読む
仕事を遊ぶ
仕事をデザインする
言い切る
問いかける
具体的な数値を挙げる
利用者に語ってもらう
一般の常識と反対のことを言う
Posted by ブクログ
何を誰にどう伝えるか。
同じ内容でも、テクニックを磨けば見違えるような文章になる。「読みたい」と思ってもらえる文章、読み手の心をゆさぶる文章。強い文章にはインパクトや説得力がある。
例題も豊富で、自分ならこう書く、と考えながら読める。「成る程!」がたくさん。
Posted by ブクログ
人の心をつこむ5つの型
①ターゲットをぐっと絞って呼びかける
②問いかけて心の中で答えさせる
③びしっと言い切る
④具体的な数字を魅力的に入れる
⑤心の底から真剣にお願いする
Posted by ブクログ
「相手の視点に立って書く」
たいてい、「自分にとって興味のないこと」だと思われてスルーされて終わりなので、「あれっ?これ、俺のことかな?」と興味を引くことがいちばん重要
Posted by ブクログ
あなたの言葉なんて誰も気にかけない。
世の中は情報があふれている。その中で、あなたの言葉が届くのには、強いパンチ力が必用だ。相手の事を思いやることが必用だ。
おもしろいと思わせなくてはいけない。途中で文章から離れられない文章でなくてはいけない。読み始めたらやめる文章はすくない。読む為のきっかけが必用だ。
ストーリーの書き方については浅いが、タイトルの付け方については、自分の知識を超えるものが得られたのでよかった。
つかみの部分が自分の中で弱かったので、全ての方法を事例に当てはめながらやるための、具体例もついているので分かりやすい本だった。