高階佑のレビュー一覧
-
Posted by ブクログ
思い入れの深い作品の番外編をまとめて下さって、英田センセと編集部には感謝感激です。
表紙がユウトだった「STAY」と、今回表紙のディックでちゃんとペアになってるのも嬉しいです~
ダグとルイスcpの番外編がひとつにまとまっていて、改めて全編通して読むといっそう胸アツになってしまいました。ダグとの恋愛で幸せをつかんだルイスが、遠ざかっていた親兄弟と良い関係を取り戻せたのも良かったです。BLというよりジェンダーものとも言えそう。
ロブとヨシュアの結婚式の話も細切れじゃなくてこうしていっぺんに読むと、これまた強力に胸を熱くさせられました。ヨシュアがどんどん幸せそう!
やっぱりロブは人柄がいいなと、つくづく。いい家族に囲まれていたせいだったのがわかりましたww
そして、やっぱりディックとユウトの二人の話には、愛することの大切さを痛切に感じてしまいます。
中でも、あの小説Chara掲載の「Wonder of love」ですね。泣いたやつ。
記憶喪失はすごい私的ツボ設定だけど、ユウトの気持ちを推し測るとこれは本当になんかたまらなかった。じーんときてしまいました。
更に、今回の書き下ろしではノエルの弟が登場していてまたもやユウトが不憫な立場にさらされていました。
でもそういうのすべてまるごと受け止めて乗り越えて、二人の絆がもっとしっかり結ばれていく姿に、本当に胸がいっぱいになりました。これからも二人なら何があっても大丈夫と思わせてくれました!
「STAY」と「AWAY」二冊あわせて永久保存版です。 -
Posted by ブクログ
DEAD LOCKシリーズ番外編。
刑務所時代のお話から、一件落着後の幸せな日常のお話まで盛り沢山な16篇。
今まで読みたくても読めなかった番外編をこんな風に手に取ることができるなんて夢のようです。
一篇ずつ大切に読むつもりが止まらず一気読み。
ディックとユウトのぶつかり合いながらもお互いを信頼して愛し合って共に歩んで行く姿に読んでる方も幸せな気持ちになりました。
ディック視点のお話が多めなのも嬉しい…。
個人的に嬉しい誤算はロブとヨシュアです。
ヨシュアって…こんなに可愛かったっけ…可愛い…
パコとトーニャの行く末も気になるし、番外編2を読むのも楽しみ。
番外編1,2を読み終わったらまたシリーズを最初から読み返したい。 -
Posted by ブクログ
「DEADLOCK」シリーズには理性的に語れないほど思い入れがあります。なので今回SS番外編を一冊にまとめるというこの企画には狂喜乱舞いたしました。
小冊子は集めていましたが、こちらにはもう読めないと諦めていたものまで収録されていて感激です!
番外編は、物語完結後のディックとユウトたちがどうなったか、細切れながらも垣間見る事ができて嬉しかったんですけど今回こうして並べてあるのを見ると、それぞれが時間を追って繋がってひとつの後日談になってたんだなと気づきました。
そしてディック視点で描かれているのも、本編ではユウト視点でわかり辛かったディックの本音がストレートに溢れ出ていて、彼の胸中を知れば知るほど感慨深いものがありました…
ただただ、リベンジに怒りを燃やし続けていたディックが、ユウトの一途な愛によって前向きに生きる希望を見出したんだなとしみじみ。
ラブラブなディックとユウトの姿に安堵させられます。あれこれ考えてヘタレぽくなってしまう意外なディックも微笑ましいし、健気に見えていざとなったら男前なユウトの行動にもじーんとしてしまいました。
ロブとヨシュアにもキュンとさせられっぱなしに。
高階センセの漫画がいっぱい読めて、これもうれしかったです!コミカライズも新刊待ち遠しいです。
書き下ろしのダンスの話もすごくよかったです!マンダリン男とか言ってるディックに爆笑。
きっと、チャミ子のあれみたいだったのかなと想像したり…
「個人的にはユウトが一番きれい!」ってやつですね??
激しく妄想してしまいました…!
「AWAY」も楽しみにしています。 -
購入済み
やっぱ好き〜☆
小説で何度読み返したことか。もーこの2人のハードボイルドラブさ(笑)堪らんね、こーゆー世界観はやっぱり英田さん秀逸。プラスこの高階さんのおっそろしく耽美な画力が加わって、も〜はぁうん(笑)。早く最後まで「目で見たい」!
-
Posted by ブクログ
大好きな作品「DEAD LOCK」のコミカライズ2冊目。原作本だと8章、199Pあたりまでが収録されています。ストーリーもセリフも原作にとても忠実で、高階センセの挿絵が劣化せずにきれいなまま動いて喋っていて、文句なくハイクオリティです。
画力の素晴らしさも相変わらず。コマ割りやアングルの見せ方でアメリカの刑務所というかけ離れた世界観も迫力を持って引き込まれました。
ディックは安定のカッコよさで魅力充分だけど、ネトもステキでした!男らしくて深みがあって、リーダーにふさわしい雰囲気。
エロ的にはまだまだお預けで、ムショものらしい暴力シーンが目立つ今回。でもリアル感はバツグンですね…
そんな中での水分補給のところがやたら萌えますwガン見!
本心の見えない男の優しさは罪だわ~
風呂場の事件はもうどうなるのかよくわかってたけど、それでも読めばまた辛くなってしまいました。絵になると余計痛くて…
ユウトの気持ちを考えるとたまりません。感情移入しまくりになったところで、次回へ。
3巻はまだ先になりそうだから、続きは小説&ドラマCDリピートで補給します。
今回も 英田センセの書き下ろし番外編サービスあり。 -
Posted by ブクログ
▼あらすじ
犯罪心理学者ロブの誕生日パーティに届いた謎の贈り物。送り主はなんと、かつて全米を震撼させた連続殺人鬼を名乗っていた──!!
ロブの警護を志願したのは、金髪の怜悧な美貌のボディガード・ヨシュア。すこぶる有能だが愛想のない青年は、どうやら殺人鬼に遺恨があるらしい!?
危険と隣合わせの日々を送るうち、彼への興味を煽られるロブだが…。
DEADLOCKシリーズ待望の番外編!!
***
DEADLOCKシリーズで報われなかったロブが幸せになってくれて本当に良かったです!
この作品を読んだ時にはもう感激して何度も何度も読み直しました!
ハラハラしたりドキドキしたりと相変わらず洋画や海外ドラマを見てる気分になります。
DEADLOCKシリーズを知らない人でも十分楽しめると思うけどどうせ読むならDEADLOCKシリーズを読んでロブの魅力を十分知ってからこの作品を読んでいただきたいです。 -
Posted by ブクログ
ネタバレ確実に好き嫌いが分かれる作品だと思います。
私も一番最初に読んだ時はラストに引っ掛かりを感じました。
受けの選んだ選択に本当にそれで良いの?と。
良いんだけど良くない…そんなモヤモヤした感情が残ったんですが、時を経てから改めて読み返してみるとこれはこれで有りなのかもしれないと素直に思うようになりました。
とりあえず監禁モノでお勧めしたい小説は?と聞かれたら私はこの作品を推します。
ただ、この作品はそんじょそこらの監禁ものとはレベルが違います。この作品で取り扱っている監禁は“ガチ”です。臨場感があり過ぎて繊細な人は読めないかも…というレベルです。
そして攻めがゾッとするほど狂気じみてます。
上品で立ち振る舞いも言動も穏やかなんだけど何かが壊れているというか、静かに狂ってるというか。とにかく読んでいて底知れぬ恐怖を感じました。
まぁ、成人男性を監禁しちゃうぐらいだから壊れていて当たり前だと言われればそうなのかもしれませんが…(笑)
ていうか石田って飴と鞭の使い分けが絶妙なんですよ…。甘やかしたと思ったら急に手のひらを返してきて、読んでいるこちらまで翻弄されるんです。鬼畜だと思うのに、途中から憎めなくなっていくんです…。
乳首へのピアッシング(合意無し)など思わず顔を顰めるような痛いシーンもありますが、この世界観、嵌る人はどっぷり嵌ると思います。
とにかく全体を通して非常に閉塞的な作品なので、読んでいて息苦しさを感じる作品でしたが、一度読んだら絶対に忘れないし、後からじわじわ余韻がやって来る、そんな作品だと思います。
甘いだけの作品に飽きたなら、是非こちらの作品を手に取ってみてください。もしかしたら新しい扉が開くかもしれません…。 -
Posted by ブクログ
▼あらすじ
俺は“同僚殺し”なんてやってない──!!
冤罪で刑務所に収監された麻薬捜査官のユウト。釈放されるためには、刑務所に潜伏中のテロリストの正体を突き止めなければならない!!
けれどユウトの同房者で金髪碧眼の美形ながら強面の囚人も従えるディックに「ここではお前は狩られる側の人間だ」と宣言され…!?
暴力とレイプが横行する監獄で、ユウトは身の潔白を証明できるのか──
キャラ文庫の大ヒットシリーズが、最強コラボにより待望のコミカライズ!! 本編の裏側でのユウトたちの日常が垣間見られる書き下ろし小説番外編も収録!!
***
原作小説全シリーズ既読。
挿絵と文章でしか想像する事の出来なかったあのキャラ達があの場面でどう動き、どんな表情で喋るのか。
漫画を読む事によって更にイメージが膨らみ、楽しくてあっという間に読み終わってしまいました。
イラストはDLシリーズでお馴染みの高階佑先生なので文句などあるはずもなく。
これから更に海外ドラマさながらの迫力ある展開になっていくので次巻が楽しみです! -
Posted by ブクログ
▼あらすじ
同僚殺しの冤罪で、刑務所に収監された麻薬捜査官のユウト。
監獄から出る手段はただひとつ、潜伏中のテロリストの正体を暴くこと―!!
密命を帯びたユウトだが、端整な容貌と長身の持ち主でギャングも一目置く同房のディックは、クールな態度を崩さない。
しかも「おまえは自分の容姿を自覚しろ」と突然キスされて…!?
囚人たちの欲望が渦巻くデッドエンドLOVE。
***
刑務所モノ、舞台はアメリカになります。
恐ろしいほど執筆力のある作家さんで、読み終わった後は一本の洋画を見終わったような気分になります。それぐらいリアルな想像が出来ます。
ストーリーも心理描写も緻密でしっかりしていて文句のつけどころがありません。
ただ、話の大半はシリアスなのと若干の流血表現がありますので、人によっては重いとか苦手とか感じるかもしれませんが、まず文章に引き込まれる方が大半だと思います。
海外ドラマや洋画などが好きな方に特にお勧めしたい作品です。 -
購入済み
甘くないからイイんです(笑)
大変出来の良いサスペンスアクションものの映画みたい。英田さんはハードボイルドモノがお得意ですが本作は今まで読んだ中では一番「障害があって苦し〜ぃ萌え」でした(笑)それぞれの思惑があり獄中で出会い惹かれ合うユウトとディック、娑婆に出たらコルブスに絡んで対峙する相入れない立場になってしまう2人。ロミジュリですよ(笑)仕事や任務への責務を全うするという男としての矜持を持つが故に恋する心との間で激しく葛藤しちゃったりね〜。この甘くなささがいいんですよぉ!ムショに冤罪、FBIとCIAにテロだったり政治的陰謀だったりとスケールが半端ないですが、事実に基づいて構築されたフィクションの世界なのでなるほどお話の骨組みもしっかりしてます。どちらかというと甘々で痛くないのが好きなんですが、、英田さんの作品の「ヌルくない世界で生きてる男の図」が最近結構気に入ってます。恋だの恋だのがメインじゃないってとこが、ね。ディックの生い立ちが恵まれず悲しい過去があるだけに是非とも幸せになって頂きたい。えーと迷われてる方、とりあえず読んでみて下さい(笑)