浜田よしかづのレビュー一覧
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母の形見である帯に宿る付喪神、桐葉。鬘のあまそぎとの戦闘をきっかけに、常に姿を現すようになった。付喪神だけどプリンを食べたりゲームしたり人としての楽しみを体験する桐葉がすごくほほえましい。存在を隠したい一也と隠す気は更々ない桐葉との攻防も面白かった。アニメも見てしまいました。
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バトル要素とギャグ要素とエッチ要素の融合が素晴らしい漫画です。すべてのキャラクターが立っているのでどのキャラクターも生き生きとしていて親しみを感じさせます。キャラクター同士の掛け合いも楽しく、とくに桐葉とくくりの掛け合いが面白くて気に入ってます。連載が始まってから結構長い作品ですが、漫画の勢いと面白さは変わらず保ったままでこれからもずっと読み続けたいと思える作品です。
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ネタバレ
少年と付喪神たち、そして妖怪との熱いバトル!
そして、ちょっとエッチなコメディも盛りだくさんの楽しめる漫画です。
最初は守られてばかりで、ちょっと情けなかった少年もだんだんとその力に目覚めたり、最新刊では、母親との因果、自分の持つ因果、さらに磨きがかかった漫画描写で描かれるバトル! ライトなエロコメディ!
ほんとに巻数が進むごとに面白さが右肩上がりで、どんどんと読めちゃいます。 -
ネタバレ
この作品の優れた点は、従来の妖怪漫画ではマスコットキャラクター止まりだった付喪神の扱いを主人公の相棒ポジションまで昇格させた目新しい設定にあります。帯の化身である桐葉があまそぎを蹴散らす戦闘描写はスタイリッシュで、しなやかさと勢いがあります。いちいち人間臭くて、清々しいほどセクシーな桐葉の挙動も本作品の魅力の一つです。体操服姿になったり同衾したりして、主人公・一也の青い官能を刺激しようとする桐葉のイタズラぶりにはいつも爆笑させられます。
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日本の妖怪、「付喪神」をテーマにした、ごく普通の男子中学生が付喪神と戦ったり少しエッチなシーン(頻繁に裸の描写有り)があったりドタバタ学園物語プラス妖怪退治ファンタジー作品です。主人公を取り巻く少女のような付喪神に悩まされながらも仲間と共に様々な強敵を仲間と一緒に戦うシーンはなかなかの迫力があります。
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この物語は、とても可愛い少年が登場します。そして、そのタッチがとても綺麗なのです。登場している女子の姿もとても可愛いし綺麗です。14歳という年頃の男子の心の変化、体の変化がとても絶妙な感じで描かれているので、さらりと読むことができました。特に、漫画表紙のタッチがいいですね。綺麗で飾っておきたい感じです。
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アニメーション化もされた作品で最初はアニメきっかけで原作も読むことにしたのですが、ちょっとエッチなラブコメディ作品で魅力的なキャラがたくさんいるので読んでいて飽きなかったです。
しかしそんな作風の中にも少年漫画ならではの熱いバトルはテンポも良く、読んでいて手に汗にぎり興奮するのではないかなと思います。 -
和風恋愛バトルもの。妖怪変化とつくも神と男子中学生の物語。様々な要素を取り入れた作品ではあるが、ストーリーの設定や伏線がしっかりまとまっていて理解しやすい作品です。
私が一番グッときたのは、お色気シーン。青少年には刺激が強いシーンが多めです。しかし、シリアスなバトルあり、心温まるエピソードありと、楽しめる作品だと思います。 -
ネタバレ
ラブコメとしても面白いけど、やはり軸のストーリーが面白いです。幽遊白書やブリーチで確立されたミッション型の漫画であると同時にどこか化物語のような雰囲気も持つ、これはいいとこどりの作品といえるでしょう。上記2作品が好きな人は間違いなく好きになるといえます。ちょっとエッチなのもいいですね。
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90年代前後に流行った高橋留美子さんが書いた「らんま」を思わせハチャメチャなラブコメでバトルあり、お色気あり戦いながら街の平和を守りる妖怪退治物語です。最近では珍しい90年代風のノリを思わせる漫画であります。ラブコメですが、バトルシーンの画力が高くワクワクさせてくれますし、バトルとお色気にストーリーが絞ってあるためテンポもかなりいいです。見ていて飽きない漫画です。
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主人公の加賀見かずやが、母の形見の帯の付喪神である桐葉と出会い、次々と襲ってくる怪異に立ち向かう妖怪バトルアクションコミックです。昔の漫画的な雰囲気満載で、読んでいて落ち着きます。次の展開が気になって、次々と読み進めました。お色気シーンもたくさんあって笑えます。とにかく面白い漫画です。
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付喪神や土地神といった和風要素にラブコメを組み合わせた異能力バトルマンガという少年漫画の王道的なストーリーである。特徴としてはとにかく書き込みが非常に細かく作画がキレイであること。キャラクターについても非常にポーズやデッサンにこだわりを感じる。作者が本作の表紙作業を動画サイトなどで公開しているが、本職の人間でもここまでしないだろうというくらい力を入れているのがよくわかる。
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ラブコメであるが、バトルシーンも多く非常にテンポがいい漫画。主人公と桐葉(母の着物の帯の付喪神)がコラボして、いろいろな技を習得しながら敵を倒していくという物語。次々と新しいキャラや難敵が現れて、ハラハラする場面もあります。今後どのうような展開を迎えていくのかが楽しみです。
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ネタバレ 購入済み
「新人研修て百合なんだなあ…アリガタヤ」で笑った
アニメが順調でアンソロもスピンオフも充実するようで嬉しい
カンナちゃんの日常もbookliveに入れてください -
Posted by ブクログ
バトルも、シリアスも、コメディも、人間ドラマも、そんで、エロまで一気に、質の高いモノを一気に味わいたいって言う、私みたいな欲張りには、この漫画がお勧め
冗談でも誇張でも何でもなく、ホントに上記に挙げたモノが全部、ものの見事に詰め込まれている
ハッキリ言って、私の中の妖怪や悪魔の類が登場するファンタジージャンルの漫画のランキングの殿堂入りに、『うしおととら』、『足洗邸の住人たち。』に次いで座った実力作
マジにバトルは迫力が溢れているし、伏線は張り巡らされているし、小気味の良いテンポで読み手を笑わせてくるし、青臭い主人公が熱い台詞を吐いてジンッとさせてくるし、女の子の痴態は見まくれる
ここまで豪勢 -
Posted by ブクログ
ヘッポコーズリプレイの第8巻。
かなり!面白い。
ソードワールドで5レベルってのはゲーム内では伝説の勇者クラスの強さなんですが、それを感じさせない相変わらずのへっぽこぶりや、それにすかさずしっかりペナルティを与えるGMの匙加減が面白いですね。
長編シリーズだけあって、PCも、そして読者もしっかりとキャラクターたちに感情移入しているからこそ、この巻での新旧メンバー混ざってのドタバタがいっそう楽しいんですよね。逆に言えば、通して読んでるからこその面白さ。スポットでこの巻だけ読んでもさほど面白くないかと思います。
それにしても、アイアンゴーレムとガチバトルできるってのは凄いなあ。レベル5・ -
Posted by ブクログ
気の合う友人達と集まり、お菓子をつまんだりジュースを飲んだりしつつ
皆で協力しながら和気あいあいと即興劇を作り上げる・・
TRPG(テーブルトーク・ロールプレイングゲーム)というものを簡単に説明すると、こんな表現になる。
このTRPGというものはだいぶ前からあり、紙と鉛筆、そして後はサイコロさえあれば出来てしまうという電源いらずの実にお手軽なゲームで
FFやドラクエ等のRPGの、”元祖”という位置づけとなるジャンルなのです。
本書は、そのTRPGをプレイしている様子を録音し、読みやすいよう本におこした「リプレイ」と呼ばれるもので
TRPGって何? という、ルールを知らない方でも大丈夫
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