荒川弘のレビュー一覧

  • 銀の匙 Silver Spoon 6

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    新人戦に挑む八軒君達。
    逞しくなっていて、スマートでは無いなりに
    結果を出している八軒君。
    自覚しているより真剣にやっているからこそ
    うまくいかなかった事を悔しいと感じる。
    落ちる時手綱を離さないなど周りから見ても
    着実に成長している様子が見て取れます。

    お兄さんが、馬が大好きで楽しそう、羨ましい
    自分も楽しいけど自分のことばかり考えてるから
    という辺り、お兄さんはお兄さんで
    思う事や抱えていることがあるんだなと感じました。

    学園祭でなんか手伝えることあったら言え
    と言ってくれる駒場君。
    忙しそうなのが分かっていて放って置けないのでしょう。
    遠慮して断るのではなく、八軒君もさらっと
    頼み事が出来るようになっていますし、
    こうした彼の人望や根回しが当日に生きてきます。

    ギャグシーンなので仕方ないですが、
    折角木野君が作ってくれた障害、
    看板として使えば良いのに勿体ない。

    意を決して御影ちゃんをデートに誘うも、
    好意が伝わらない様子を見かねて
    周りの女の子たちがきゃいきゃい言うのが
    とても可愛いです。
    如何にも女子寮な感じです。
    アキちゃんはアキちゃんで、『真面目で面倒臭い子』なんですよね。

    過労で倒れてしまう八軒君。
    折角頑張っていたのに、参加させてあげたかったです。
    なんとか八軒君の分も頑張って成功させよう
    とするみんな。
    頼むアキちゃんも、応えるあやめちゃんも
    恰好良いです。

    0
    2019年08月19日
  • 銀の匙 Silver Spoon 5

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    ネタバレ

    犬を拾う八軒君。
    きちんと予防接種などの話も言及しているところが
    良いです。
    おやつ代を自分で稼ぐというのも面白い。
    それなりに小銭は貰えそうです。
    大川先輩が犬小屋を作ってくれるのも良いです。

    八軒君がお人好しなのは、今までいろんなことを
    押さえつけてきたから、と御影に言われます。

    犬をきっかけに人が集まるのもありそうな話ですし、
    常磐より物覚えが良い、には笑いました。

    人が頑張っているのを見て頑張ろうと思う気持ちも共感です。
    何かやらなきゃ、何かやりたい、
    どうしていいかわからなくて取り敢えず走るというのが若い男の子な感じで良いです。

    巻き添えで怪我されるのはこっちも辛い、と
    ポロっと駒場君が言った言葉。

    そして、馬術部で自分だけ出来ないことで
    トラウマを思い出してしまう八軒君。
    もっと練習しなきゃ、となるには
    パートナーがいる事なので、八軒君が練習を増やすと
    馬にも負担がかかるというのが中々辛いですね。
    勉強の時は、ただ必死にやるしか方法を知らなかった八軒君。

    さらっと気を利かせてくれ掃除当番を代わってくれている別府君も良い人ですし、
    それをきっかけにフォローし合うことに
    気が付くのも良い展開。

    学園祭で出し物に輓馬をやる為に、
    馬術部では無い友達や先生達も手伝って
    コースを作ってくれます。
    「大人だって楽しい事は大好きなんだぜ」
    って、本当にそうです。

    0
    2019年08月19日
  • 銀の匙 Silver Spoon 4

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    ネタバレ

    肉になって豚丼が返ってきます。
    豚丼を食べるとき、みんなが
    「八軒、いただきます!」と手を合わせていうところも
    1コマですが良いシーンです。

    一人でベーコンに加工して
    答えは出ないものの、少しスッキリしたという八軒君。
    燻製にするときの煙を見て、駒場くんが
    「葬式みたいだな」と言うのが印象的です。

    出来上がったベーコンの味見がまたプチパーティになっていくのが良いですね。

    答えは出ないからこそ、また新しく来た子豚たちに
    名前をつける八軒君。
    生き物を食うってこんなもんだよね、で終わりたくない。
    それに感化されて、吉野さんもそこから発展して
    ホエー豚の研究をやりたいと発言します。
    先生やトモダチとの関係がすごく良いです。

    校長先生が、生きるための逃げはあり、
    と言ってくれるのも良いですし、
    そこで安心するわけではなく
    逃げられないやつはどうしたらいいのか、
    と考えてしまうのが八軒君らしいところです。

    0
    2019年08月19日
  • アルスラーン戦記(11)

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    アルスラーンとエトワールの会話の所、原作でも好きで繰り返し読んだ。
    私がキリスト教とイスラム教を嫌いな理由がそこにある。
    唯一神を熱心に信仰する人間はその他の人間にとって迷惑な存在なんだよ…

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    2019年08月18日
  • 銀の匙 Silver Spoon 3

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    ネタバレ

    家畜とペットの違いについて、愛情の有無かと悩む八軒君に、御影のおじいちゃんが
    「愛情はあるけどおいしく育てよって注ぐ愛情」
    と答えるのが
    なるほどなぁと思いました。

    自分には夢がないけど、夢がある人の夢がかなわないのが嫌
    と言う八軒君。

    お兄さんの慎吾さんが登場します。
    いい大学に入れと言われたから東大に入った、
    あとは好きなことをやる。嫌がらせで辞めたというお兄さん
    彼は彼で弟とは違う形ながらも
    お父さんとうまくいかず抑圧されていろんな影響を
    受けているのだなと思いました。

    二野ちゃんと三空ちゃんがトウキビを持ってくるところが
    すごく可愛いです。
    美味しいものが手に入ったらみんなで楽しく食べる習慣、
    言ってしまえば娯楽がそれしかないからとも言えるのですが
    すごく良い習慣だと思うのです。
    なんでも鮮度は大事ですし。

    味覚が良いというのを稲田先輩やおじいちゃんに言われて、
    「君らが子供の頃から親がちゃんとしたもの
    食べさせてくれてたんだべ」
    という言葉もすごく大事。

    ひいおばあちゃんが人間だからたまには失敗する、
    命が関わっているときは失敗したらいかんと
    給料を受け取れと言ってくれるのも
    言葉少なだからこそ重いです。
    「馬鹿は碌でもないものに金を遣う。
    賢い奴は自分の成長のために遣う。
    金の遣い方で男の価値はわかるものさ。」
    というのも名言です。

    一回失敗しただけで恫喝されるようなお父さんだったからこそ、
    御影のお母さんが一回失敗した位で、と言ってくれるのが
    新鮮だし優しいとも思いますよね。

    与えられた作業をクリアするので精一杯で
    まだ目標が見つけられない八軒君。

    自分に合った馬に乗るのは楽だけど
    馬の個性に合わせるのも面白い というのも
    しんどそうだけど納得のいく言葉です。

    生き物を食べるという行為について、
    ベジタリアンというワードも出てきますが
    肉が美味しい、というのがすごく正直な言葉です。
    わかったフリしてスルーしないで真面目に受け止める八軒君と、
    それに対して周りも真面目に返している。
    稲田先輩の見立てどおり、そこがとても良いです。
    価値観が凝り固まっている群れに異物が混ざることで
    ディスカッションが起こる。
    価値観の違う物が混ざれば群れは進化する。
    富士先生もすごく好きな先生です。

    実際、吉野も今まで当たり前過ぎて
    深く考えたことがなかった、
    きちんと捉え直すのも大事だと言っていて、
    この子も凄く良い子なんですよね。

    そして、八軒君のバイト代の使いみちが決まります。
    安易に豚を飼う、ではなくて、肉になった豚を買う。
    見送るとき業者の人に頭を下げる八軒君と、
    それに大人たちが「うん、うん。」とちゃんと
    応えてくれるのが良いです。

    先生たちもみんな自由で熱意があって、
    アミノ酸の話から次の授業の先生も入ってきて
    みんなでわいわい議論が始まるところ、好きです。
    そして屠畜場の映像を授業で見るときに、
    強制ではないとしてくれるのも良いです。
    それでも行く八軒君、相川君も偉いです。

    0
    2019年08月18日
  • 銀の匙 Silver Spoon 2

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    ネタバレ

    ピザを作ることになる八軒君。
    押し付けられたようなものですが、
    一生懸命調べてなんとかしようとしますし
    周りも助けてくれます。
    損なのは実際は辛いと思いますが、
    いい人の所にはいい人が集まる、というのは
    見ていて安心できます。

    稲田先輩は凄く好きです。
    名前をつけることを否定するわけでもなく
    小麦やベーコンも協力してくれますし
    客観的に冷静に話してくれて頼れる先輩です。

    美味しいものを食べたら笑ってしまう感じ
    すごくよくわかります。
    点数にもならないことに何日も費やした、と言いつつも
    みんなの笑顔を見えて笑顔になる八軒君。
    凄く良いです。

    御影の家に泊まり込みでバイトをすることになりますが
    田舎の”隣の家”の距離感を誤り迷子になる八軒。
    仕事もしてないし怒られる、が先に立つ彼に
    駒場やみんながまず心配しているというのが良いですが
    八軒君の育ってきた環境を思うとかなり共感してしまうエピソードです。

    駒場牧場の状態を目の当たりにして、
    休みなく働いているのに稼ぎが少ないのは
    おかしいと感じる八軒君。
    報われないものに敏感になっているのだろうと思います。

    鹿の解体をしろと言われたとき、
    おじいちゃんが「君の人生は教科書に全部書いてあんのかい?」と言いますが
    結構キツイ言葉です。
    私だったらイラッとしてしまいそう。
    嫌なら無理するなという駒場君もやっぱり良い人です。
    結局手を合わせてから解体に挑む八軒君、かなり偉い。

    内蔵などを捨てる話で、熊がよく出ることや
    害獣と言いつつ持ちつ持たれつで簡単に割り切れない
    という話がさらっと入れてあるのが良いです。
    自然と生きるということがどういうことか。
    熊出没のニュースが身近かどうかで、このあたりの受け止め方が変わってきそうです。

    スーパーが娯楽で
    100kmだから車で1時間くらい、というのも
    北海道あるあるですよね。

    タマちゃんの、農業は慈善事業ではない
    という言葉、本当にそのとおりで。
    経済動物だと突き放すけれど経営者の情で
    運営方法は変わる。
    答えは一つじゃなくていいんだ、と思う八軒君。
    勉強にこだわってきた彼にとって、
    凄く大きな気付きだったんだろうなと思うのです。
    そしてまた、タマちゃんがしっかりしていることについて
    ご両親は「もっとフラフラしてもいいのに」
    と思っているところも、新鮮だったのではないでしょうか。

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    2019年08月18日
  • 銀の匙 Silver Spoon 14

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    御影の受験も終わって、さらにはやっとお互いの気持ちを確認できたね、というところ。
    長いようで短かった‥。
    高校卒業まであと少しというところで、八軒自身の突発大学受験もこれから始まるという、バタバタの14巻でした。
    もう少しで最終回という噂、どうまとめて行くのだろうか。

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    2019年08月09日
  • アルスラーン戦記(11)

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    アルスラーンたちのチームからギーヴが離脱

    …と思いきやナルサスの作戦で…

    王都エクバターナへ向かう途中ルシタニア軍にばったり出くわしてしまい…
    そこで再会したのはルシタニア人のエトワールで…

    エトワールとアルスラーンが神について話すシーン深いわ~
    これってホント今の宗教戦争に通じる…

    12巻へ続く!

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    2019年07月20日
  • 鋼の錬金術師6巻

    ネタバレ 購入済み

    超ド迫力の師匠

    『どの面下げて戻ってきたあー!』という
    師匠の感慨深いセリフが大好き。

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    2019年07月11日
  • 銀の匙 Silver Spoon 8

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    ネタバレ

    大きな転機。駒場家は離農。保証人となってした御影家への影響も避けられない。
     その家族会議に主人公・八軒が「私が居てって頼んだの」一人娘アキのにより参加。祖父の道楽の馬育成をやめようという結論、当然牧場を継ぐと期待されるアキのその婿候補としての参加(前年夏季労働で誠実は披露済み)だったが、アキは「牧場を継ぐつもりはありません。私には夢があります。番牽競馬の厩務員になりたい、でなくとも馬に関わる仕事がしたい」と爆弾宣言!
    「大学を卒業することが条件だ」とされ、八軒が勉強を教えると保証した。

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    2019年05月23日
  • 百姓貴族(1)

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    こういう漫画ありがたい〜!
    生産者様に感謝しないとなと思わされる1冊。
    テンポも良くて楽しく読めました。

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    2019年05月19日
  • アルスラーン戦記(11)

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    今回も良かったです。ギーヴは良い役ですねー。アルスラーンが成長していくのを母のように見守ってます。早くパルスを奪回してほしい!次は銀仮面と?

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    2019年05月10日
  • アルスラーン戦記(11)

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    ネタバレ

    購入。

    安定したクオリティ。今回も戦闘シーンが本当にカッコいい!主人公もどんどんかっこよくなってるし(^-^)私的に小説より読みやすくて好きです。そして小心者なので、原作のラストは読んでません、怖いんで。続きが早く読みたいよ~。

    0
    2019年05月10日
  • アルスラーン戦記(11)

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    早速クバードが表紙!ってワクワクしたけど、本巻の内容には、彼、一切関係なし。まあ良いんですけどね、面白けりゃ。いよいよ敵国との決戦で、向こう側の将軍やら何やらが色々出てきたけど、残念… 一切忘却の彼方で、懐かしさを感じる余地すらなかったです。このあたり、殆ど新作を読む感じで読めるから、まあいいっちゃいいんだけど。

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    2019年05月10日
  • アルスラーン戦記(10)

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    ネタバレ

    今巻に関しては「メルレイン可愛い」しか言葉が出ないわ…。マジ可愛いな…妹似てるね…

    あと殺傷能力の高いナルサスの絵に笑わざるを得ない。ナルサスにたくさん絵を描いて貰って空からばらまいたらルシタニア滅ぼせる

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    2019年04月17日
  • 銀の匙 Silver Spoon 14

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    相変わらず惹きつけられる!
    生き物を育てること、食べることって本来どんなことなのかごまかさずに、けど楽しく描かれていて作者が伝えたいことがゆっくりじわじわと伝わってくるような作品!

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    2019年04月16日
  • 百姓貴族(1)

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    農業、酪農のノンフィクション。
    さすが荒川弘さんといいたくなるほど、ハガレンの巻末四コマのような
    楽しいノリで、面白い漫画でした。
    続きはでないのかな?

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    2019年04月14日
  • 鋼の錬金術師1巻

    私の教科書です

    鋼の錬金術師は一巻を読んだときに引き込まれて、以降、素晴らしい名言が溢れてて、本当に教科書です。
    また読みたくなって、
    電子書籍でダウンロードします!
    紙の本はかさ張るので。

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    2019年04月02日
  • 鋼の錬金術師26巻

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    初読。言いたいことが多いので、感想を抱いた点を掻い摘んで述べる。
    大佐に寛容な言葉をかけるイズミさんは、重要な時にも本分を忘れずに優しくしていて素晴らしいなと思った。究めようと進む者には厳しく接し、弱った者には手を当てながらそういうこともあるもんだと諭せるのがいい大人の条件の一つなのかもしれない。その大佐もまた、大切な人物の心配をいの一番にする…このようにして繋がってゆくのだなと思わされる。
    プライドは最期の瞬間、両親を思い浮かべていた。母親の愛情に触れるうち、お父様の第一の僕としての自分でいることではなく、両親との時間が大切になっていたのだろう。彼はエドに自らの内に侵入され、その思い出ごと破壊されるのを人間のように恐れた。登場時は冷徹なキャラクターであり、他人を駒のように使い、干渉することを躊躇わなかった。それにも関わらず、されることは蛇蝎の如く嫌うという人間らしさが垣間見えたシーンである。本体はかわいらしいもんで、どこぞの嫉妬さんと似ている。大罪の方々の本体を全て見てみたい。
    また、信念のもと一途に行動をしていると、不遇なことも多かろうが、思いがけない手助けがあるかもしれないので頑張って生きていきましょうね、と言われている気がした。何だかんだで憎めなかった、魂となっても自分の美学を重んじるあの人へ向けて、さようならを。
    おまけ漫画もキレッキレでとても良い。天気が悪かったら約束の日に何も起きなかった説に100いいね。
    次巻、最終巻。

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    2019年02月16日
  • 鋼の錬金術師25巻

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    初読。マスタング大佐が王と正対し言葉を交わすシーンがあるが、その時の大佐の目がいつもと同じかそれ以上に真っ直ぐだったのが印象的だった。直後の王も、傷ついた左眼にうっすら涙が浮かんでいたように見えて。思い通りにいくことだけが人生ではない。人造ではあれど人間として生きた王は、齢60にしてようやく1つの境地に達したのだった。
    フラスコの中の小人は、恰も真理が自分の味方についているかのように振舞っているが、それは思い上がりでは?と思った。自分の欲を満たすために行動している以上、人間や人造人間たちとそう変わるまい。エドたちにやっつけられ、本当の真理に裁かれることを期待する。
    そういえば、グリードの完全体がヴェ○ムそっくりだった。映画は最近の作品だが、原作は先だったような?荒川先生は本を読まれる方だと聞く。どこかで目にしたことがあったのかもしれない。
    スカーの成長やアルの入門など、ワクワクが止まらない展開がまだまだ続く。次巻も楽しみ。

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    2019年02月16日