荒川弘のレビュー一覧

  • 銀の匙 Silver Spoon 10

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    加工とか一次産業て言葉、教科書で見たときは頭痛くなっただけなのに、ここではもっともっと知りたくなる。こんな漫画が教科書になればいいのにって思う。
    シビアな中でも「この子加工しました」ラベルは笑った。ユーモアも融合してるから読みやすいんだろうなぁ。

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    2014年06月05日
  • 鋼の錬金術師27巻

    購入済み

    ハガレン

    最高

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    2014年01月14日
  • 銀の匙 Silver Spoon 9

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    2014/01/07
    【好き】アキの勉強方法を模索する八軒。 父に反論する八軒、学校見学に来た八軒母。 今度は一口1000円の豚肉ファンドのリーダーにされた八軒。 それを機に豚を肉にする現場をみんなで見学。 兄が国際結婚。 中間テストを経てクリスマス。 パソコンのウィルス感染のオチに笑った。 この巻は、みんなキラキラと充実してて楽しくなった。

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    2014年01月13日
  • 銀の匙 Silver Spoon 8

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    再読ー。

    大ショック。そしてアキがんばる。
    しかしシビアに描いてるのに暗さがないのがホントにすごい。いくらだって暗くできるのに、そうしないところが荒川さんの大好きなところだわ。

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    2014年01月11日
  • 鋼の錬金術師18巻

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    ネタバレ

    セリムとホークアイ中尉のシーンの緊張感が凄かった。
    恐怖を抑えこんで少しでも情報を引き出そうとする彼女の
    強い姿勢が恰好良い。

    ウィンリィについに人質であるという話をするエドとアル。
    それを聞いて、脳天気な自分に腹が立つ、と
    発言出来るところに彼女の良さが表れていると思う。
    スカーと二度目の対峙のときの対応も良い。

    行動を共にする仲間が増え、スカーと共同戦線を張ることになり
    ヨキが役に立ちウィンリィが協力し、と怒涛の展開で
    息つく暇も与えない素晴らしい話運びだと思う。

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    2014年01月05日
  • 鋼の錬金術師17巻

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    ネタバレ

    物語も終盤を迎えるここにきての登場である
    アームストロング少将を始めとするブリッグズの面々だが
    非常なインパクトがあり、魅力が十分に引き出された描写が圧巻。

    家族の肖像の話にはほろりとさせられるし、メリハリの付け方が素晴らしい。

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    2014年01月05日
  • 鋼の錬金術師16巻

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    ネタバレ

    イシュヴァールを経て、それから逃げるのでもなく正当化するのでもなく
    愚直なまでに覚悟を決めて進むマスタング大佐、
    その背中を守ろうとするホークアイ中尉。
    凄まじい決断であると思う。

    話してくれてありがとう、と言うエドもまた素晴らしい。
    一方、ノックス先生からアルも話を聞いているというのもまた良い。
    それらを話した上で、喧嘩をするな、とメイとランファンに先生が言うのが
    じんとくる。

    最終回で先生がおっしゃっておられたが、確かに
    キャラクターたちは挨拶やお礼をきちんとする。
    エドがホークアイさんに言うのもそうだし、
    メイがアルに助けてくれてありがとうと言うのもそうだ。
    フーさんとランファンがノ

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    2014年01月04日
  • 鋼の錬金術師15巻

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    ネタバレ

    遂に明かされるイシュヴァール殲滅戦、
    そしてマスタングらの過去。

    エドに尋ねられて、主観でしか語れないがと前置きをする
    リザさんは真っ直ぐだなと思う。
    割り切れ、戦場という特殊な場所に正当性を求めるのが可笑しい
    というキンブリーの言葉もまた、間違いではないと思うのだ。
    死にたくないから戦うというヒューズさんの言葉も正しいだろう。
    何故戦うのか、理由が見つけられなかったアームストロング少佐も
    人としては正しいだろう。
    人それぞれなのだ。

    マルコーさんとノックスさんの会話も印象深い。
    スカーの腕の入墨の理由もまたここで明かされる。

    マスタングさんの下に配属された兵たちが、
    悩みながらも逃げず

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    2014年01月04日
  • 鋼の錬金術師14巻

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    ネタバレ

    ホムンクルスの親玉登場。
    シリアスな場面の中にも入るギャグシーンが非常に好き。
    「将を射んと欲するなら将を射っちまえばいいだろが!!ズドンと!」
    は名言だと思う。(笑)
    リンに賢者の石が流し込まれるということも衝撃だが、
    俺はこれでいい、手を出すなというリンの覚悟が凄まじい。

    イシュヴァールから逃げた自分を恥じ、
    残って間違っているものと戦うべきだった
    ここがまた戦場だと言うのなら自分ひとりどうして逃げられようか
    というアームストロング少佐もとても恰好良い。
    「試されている。光栄じゃないか」
    「化物だと言われる自分が本当の化物と闘っている時にこそ
    己れがただの人間であることを実感できる」

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    2014年01月03日
  • 鋼の錬金術師13巻

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    ネタバレ

    グラトニーに飲まれてしまったエドとリン、そしてエンヴィー。
    五体満足だから出口が探せる、という前向きなエドが凄いと思う。
    アルもまた、一時放心状態に陥りながらも
    二人で元に戻るって決めただろうと思いだし、グラトニーとおとうさまの元へ向かう。
    やはり兄弟で、とても強い。
    一方でマスタング大佐が敵陣の懐深く斬り込み、
    信頼出来る兵を削られ大総統の過去を知ることになる。

    手を合わせる錬成のポーズが、まるで神への祈りじゃないか
    というリンの言葉はとても印象的だ。

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    2014年01月03日
  • 鋼の錬金術師11巻

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    ネタバレ

    父の言葉をヒントに、過去と向き合うエド。
    ひとりの夜は嫌だ、というアルのカット、
    鎧の輝きが涙のように見えて圧倒された。

    ドクターマルコーが拉致られ不穏な空気、
    更にエドが大佐を真似て釣りをする中で
    スカーの入墨の件が明かされ
    物語が加速度的に展開していく。

    今巻もまた、気になるところで切れており
    発刊当時は続きが気になって非常にやきもきさせられた。

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    2013年12月22日
  • 鋼の錬金術師10巻

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    ネタバレ

    いよいよ”ウロボロス組”との大々的な衝突。
    マスタング大佐とラストとの戦いは圧巻だ。

    ハボックさんのリタイアからロス少尉の話へと、
    悲喜交交の展開が非常に素晴らしいと思う。
    映画やお芝居を見ているような、息を止めて見入ってしまう感覚だ。

    本編は中々にシリアスな終わり方をしているのに、
    おまけのホームレスには笑った。(笑)

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    2013年12月22日
  • 鋼の錬金術師9巻

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    ネタバレ

    発刊当時、終わり方が終わり方なだけに気が気ではなかった。
    ロス少尉の件といい、大佐の釣りの相手といい
    次回予告もまた不穏で、
    どんどんと何か得体の知れない大きく恐ろしいものに
    巻き込まれていく感じだった。

    マスタング大佐に限って、と思いつつも
    先が気になって仕方ない巻。

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    2013年12月21日
  • 鋼の錬金術師8巻

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    ネタバレ

    シンという東の国の面々が登場。
    それにより、アメストリスを囲む国々との摩擦や
    アメストリスが軍事国家に傾いていることが仄めかされる。

    不幸なきっかけではあるもののアルの記憶も戻る。

    今にして思えば、8巻というこんな早い段階で
    リンたちが出てきていたのだなと少し意外な気持ち。
    ラストまでリンたちが関わるとは予想していなかった。

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    2013年12月22日
  • 鋼の錬金術師7巻

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    ネタバレ

    デビルズネストの面々が、初めはただの悪役かと思いきや
    魅力的なキャラクターで良い。
    バトルシーンがテンポもよく、迫力ある絵柄で
    読んでいてどきどきする。

    ブラッドレイの目についても明かされ、先が気になる巻。

    カバーをめくった表紙のネタも相変わらず面白い。

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    2013年12月21日
  • 鋼の錬金術師6巻

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    ネタバレ

    無人島での修行やイズミさんとの話などが好きな巻。

    一は全、全は一。
    自分だったらこの修行に音を上げてしまいそうだ。

    国家錬金術師の試験のシーンも好き。
    マスタング大佐の魅力が伝わるエピソードだ。

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    2013年12月21日
  • 鋼の錬金術師5巻

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    ネタバレ

    本編以外の楽しみが、おまけと作者の一言と、
    カバーをとった中の表紙類。
    『取扱注意  誤って目に入った場合はすみやかに全巻ご購入ください。』
    が非常に好きだった。(笑)

    今までエドにとっての、自分が罪を犯した結果としての機械鎧が
    生きる希望を与えてくれたものとして描かれ、
    ウィンリィもクローズアップされて彼女の転機となる巻。

    銀時計から徐々に兄弟の過去が明かされ、
    遂に回想に突入。

    アニメを先に見たので、イズミさんが大好きな津田匡子さんが声だったのもあり
    非常に好きで、遂に登場で嬉しい。
    通りすがりの主婦、という名乗りも名言だなと思う。

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    2013年12月19日
  • 鋼の錬金術師2巻

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    ネタバレ

    数々のパロディなどにも使われているが、
    ニーナとアレキサンダーのシーンは衝撃だった。
    何が正しいのか、主人公である兄弟が必ずしも正しい訳ではなく
    ただ自分たちの欲望を叶えるために前進するのだと改めて決意をする。
    そこに更にスカーが登場し、畳み掛けるように展開していく。

    手加減なしの血沸き肉踊るストーリーだが、
    この時点であのラストは全く予想できていなかった。
    先が読めない面白さが素晴らしいと思う。

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    2013年12月15日
  • 銀の匙 Silver Spoon 8

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    農業高校の「あたりまえ」を描く。

    農業が太古から人を支えてきた産業です。それがゆえにいろいろな問題につながっていきます。

    食品の流通…「アスパラやとうきびはもぎたてが一番旨くてそのあとはどんどん味が落ちる」

    農家の借入の問題…「ほとんどの農家が借り入れをしている。それを代替りや主の病気の時にどうするか」…これは農協の存在が大きい。

    いのちをいただく…「家畜には名前を付けない。感情移入してしまうから」

     農家の子女がほとんどを占める農業高校で唯一、サラリーマン家庭出身にもかかわらず農業高校に進学した主人公。普通の高校生から農業を見ると、という視点が新鮮です。上記のような問題をどんどん指

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    2013年11月11日
  • 銀の匙 Silver Spoon 9

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    とうとう事業化してしまいましたね豚ファンド(笑)でもこういう体験って、将来そういう職業につくかどうかを抜きにしてもとても大切な経験だし、みんながみんなできることでもないので、ある意味とても幸せなことなのかも知れないなぁ。しかし、いきなりロシア人の義姉とか…大変だな八軒くんは^^;

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    2015年07月06日