荒川弘のレビュー一覧

銀の匙 Silver Spoon 1

荒川弘

小学生の息子に勧められて読んだ。投げやりな八軒君が酪農に目覚めちゃうんだろうな～と思いながら読み進めた。彼の周りは良い人だらけだ。学園ものにありがちな悪役が出てこない。それでも、ばんえい競馬が出てくる第５話辺りから、なんか馴染んできた。２巻も読もう！

百姓貴族（１）

荒川弘

めちゃ面白かった！
面白いだけでなく、農家のいろんな事情や想いが伝わってきて、創作の中にリアルがうまく表現されてる。
農家に従事していた作者の他の本も読みたい！

銀の匙 Silver Spoon 14

荒川弘

[大きなNと小さなk]

待望の最新巻

まさか最新巻が出るまで2年近く待たされるとは思わなかった。サンデー読んでないから休載のことも知らないし、アプリの本棚でもずーっと下の方へ行っちゃうし、続きが読めない淋しさをこんなにも味わった事はない。
そして発売日に何度も読み返してる。191ページが物足りなくて、次巻が出るのが待ち遠しくて！！

百姓貴族（１）

荒川弘

【次男蔵書】「銀の匙」も切っ掛けは息子だった。北海道開拓農家の子として生まれ育ったことが、存分に漫画に生かされており、著者のユーモアのセンスと相まってすごく面白い。食料自給率のくだりから北海道独立への着想は、本州に住んでいながらも共感を覚えた。農業高校のエピソードは、そのまんま「銀の匙」だね。

百姓貴族（２）

荒川弘

１巻よりサクサク読めた。もしも北海道がソ連に統治されていたら、はアルアルだ。笑えない(^^;牧場に飼われている犬の話題も良かった。

銀の匙 Silver Spoon 10

荒川弘

2014新年の新刊。今回は駒場が多く登場し、近況がようやく判ってきた。同時進行で豚肉ファンドが形になり、次への目標につながった。八軒の兄の妻、ロシア人のアレクサンドラも登場し、にぎやかな巻になったな～

百姓貴族（３）

荒川弘

北海道の酪農って、まだまだ語り尽くせなかったんだね。自身の体験を漫画にしたらミリオンセラーって凄い！　川に魚が少なくなったことと牛糞を含めた汚水の管理の相関関係が印象的だった。自然の自浄作用が及ぶギリギリのせめぎ合い（笑）荒川さんの基礎体力はものすごいな。

銀の匙 Silver Spoon 11

荒川弘

八軒たち１年生が進級し、上級生寮や下宿へと巣立つ旅立ちの時。農業の厳しい現状から学生起業を目指す八軒は、父ともがっつりぶつかれる逞しさを得た。御影との仲も、じれったいほどに発展を見せないが、それでも互いに（八軒は元々だが）惹かれるものがあって羨ましい。全体的に旅立ち・別れの嬉しいような寂しいような空気が漂う巻であった。

銀の匙 Silver Spoon 14

荒川弘

待望の新刊！！待っていました！！
今回の巻は本当に、皆の将来のお話がメインですね。
八軒は大川先輩と一緒に作った会社でいろいろ作ったり販売したり赤字になったり黒字になったり(笑)そして恋もして学園祭も楽しんで。八軒だけじゃなく、受験生組の皆も、就活組の皆も、自分の家を継ぐ皆も、どの子を見てもみんな何をするにも立ち止まらずに考え続ける。そして良いと思ったこと自分がやりたいと思ったことを行動に起こすのに躊躇いが無い。行動を起こすということはそれだけリスクがあるのも承知のうえでそれでも歩みを止めずに進んでいく彼らが私は眩しい。
正直私が高校生の頃はこんなに真面目に考えていなかった。農業高校故、みんな幼い頃から自分の稼業があるから故、かもしれないけれど、出来ることなら高校を卒業した後の彼らまで見守っていきたいと思ってしまいます。

しかし、仕事は出来る男なのに果てしなくゲスい大川先輩、本当に貴方いい味出してるわぁ…。好きですぅ…。

銀の匙 Silver Spoon 12

荒川弘

馬術部そろい踏みのカバー。新入生候補が見学に来た時から、やけに大人びた感のある八軒たちが頼もしい。それがカバーにも溢れているような感じがする。エゾノーＯB・大川との起業は不安要素が一杯だが、コンセプトや父の厳しい選択眼が良い方向に向かいそうな予感。そう、この物語は希望に満ちた展開が相応しいのだ。

銀の匙 Silver Spoon 14

荒川弘

待ちに待っていた久々の新刊。物語のラストに向けて突っ走ってる感じ。合格発表のところではやっぱりうるっときてしまうし、そこからの流れは最高の一言。ただ、やや急ぎすぎな印象なのでもう少しゆっくりエピソードを楽しみたかったなあ。

銀の匙 Silver Spoon １３

荒川弘

馬術インターハイは、巻末の牛小屋日記を見るとルール遵守でなおかつストーリーの面白さを出すのって大変だと思う。八軒の起業も順調そうだが、エゾノー高の資機材を使う（ピザ窯に至っては増設！）際の、人馬一体ならぬ校長生徒一体の話のまとまりようには笑ってしまった。この明朗さが本作品の良いところなんだよな～

銀の匙 Silver Spoon 14

荒川弘

シネマ太陽とかふじもりとか知ってる場所が出てくると地元が舞台なんだなーと実感する（競馬場は行ったこと無い）

銀の匙 Silver Spoon 14

荒川弘

発売を心待ちにしてました！！
アキと八軒、やっとお互いの気持ちを伝えられて良かった。それにアキ、畜産大合格おめでとう。八軒は大川先輩に引っ搔き回されてるけど（笑）
その大川先輩、石窯ピザの売上金の残金を全額ばんえい競馬にぶち込んだ時の顔、ツボでした。電車の中だったから、笑いこらえるの必死だった。

銀の匙 Silver Spoon 14

荒川弘

確かにこの社長の下じゃ働きたくないｗ

物凄い勢いでヘイト稼いでる大川先輩。役職じゃなくて○○呼ばわりだもんなー、全体的にｗ
トラブルメーキングの才能あり過ぎて困りますｗ

とはいえ。
逆に言うと何かを始めるきっかけというか、方向性を作っているのも確かなわけで。
仕事さえさせていればよく働く○○だし（笑）、起業家としては適材なのかも。

八軒辞めたら崩壊するだろうけどｗ＞（株）GINSAJI

おかげで八軒の人生が落ち着かない事落ち着かない事。
大川先輩が命の危機だったアレも笑いましたが、クリスマスの夜も笑う笑うｗ ホンットヒドイ社長だよｗ
それに合格発表のテンション最大で胃痛コンボで引っ掻き回すのも最高でしたねぇ。
つくづく面白い漫画です。

あと、「おまえの頼みはいつも良い頼みだ」ってサラッと言ってるけど、かなり凄い一言だと思うんですよねぇ。
どんだけ信用されてるんだろう、八軒。

しかし…八軒と御影…結婚式やるとなったら、かなりの圧迫感ありそうだなぁ…ｗ

銀の匙 Silver Spoon 14

荒川弘

久々の新刊。御影の受験に、ふたりの恋の話。ひとまずはおめでとう。やっぱり予想通り、いろいろ邪魔が入るわけだけど、八軒の受験は読めなかったわ。じゃがいものマチルダって品種、本当にあるんだな。うん、マチルダさんはマチルダさんだ。

銀の匙 Silver Spoon 14

荒川弘

201708/前巻から2年ぶりの発刊！こうして読めて嬉しいし、ブランク感じさせずエゾノーワールドに入り込めた。今回も面白かった！何もかもまぶしい。漫画だからじゃなく、がむしゃらにがんばってる人達はみな輝いてるんだよね。作者から特に若い読者達へむけてのエールも感じる作品。

銀の匙 Silver Spoon 14

荒川弘

御影ーー！！
ダブルでおめでとう！！！な14巻♡
｢その時からもう、ゆるぎなく大好きです。｣
ぐはぁ！！！
眩しすぎて直視できない(笑)

あーピザ食べたい！とろろも！！

鋼の錬金術師9巻

荒川弘

ランファン、フーの名前判明。リンと共に付いてくる。
ジャンは、ラストに情報を聞き出され、アルたちは、ヒューズが殺害されたことをしる。マリア・ロスが、容疑者として逮捕され監獄に収容されてたところを、バリーとリンに助けられるが、帰り道に、ロイ・マスタングに炭化するまで燃やされる。
アームストロング少佐の表情がやばい。
そして、そのあとの家でのグレイシアさんが、男前すぎてやばい。
バリーを匿っているファルマンの家に、バリーの肉体が襲撃。ホークアイにグラトニーが襲撃。ランファンが、エンヴィーに複数の魂がいることに気がつく

鋼の錬金術師8巻

荒川弘

ブラッドレイによりグリード側は全滅。アルの鎧の中で、ブラッドレイに刺されたマーテルの血が魔法陣にかかり、アルの失われた記録が戻って、錬成陣なしの錬成が可能に。
バリー・ザ・チョッパーがホークアイ中尉を通じてマスタング大佐に保護される。
グリードが捕まり、お父さんに戻される？
シンのメイがユースウェル炭鉱のカヤルと出会い登場、シンのリオがアルたちと遭遇してを経て登場