小笹芳央のレビュー一覧

  • モチベーション・リーダーシップ 組織を率いるための30の原則

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     人事コンサルティング会社リンクアンドモチベーションの社長が書いた本。ひと言でいえば、モチベーションを切り口にしたリーダーシップ論。社名にモチベーションが入っているだけあって、なかなか詳しく論じている。
     リーダーが改革のきっかけを作るという話には納得した。考えてみれば当たり前なんだけど、なんでもかんでも周囲のせいにするリーダーは珍しくない。周囲に不満があるなら、リーダーは自分から働きかけなければならいないんだね。
     この社長の本は他にも何冊かあるみたいだから、順次読んでいこう。

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    2012年10月04日
  • モチベーション・ストラテジー 企業と個人を再生させる! 超活性化組織の創り方

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    モチベーションダウンの組織症状タイプ分けは、身につまされるものが多かったです…また、モチベーションの環境動向は究極的に経営者(経営層、とも言えるかも)次第と言い切る点も歯切れが良いと感じました。

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    2012年09月28日
  • 「持ってる人」が持っている共通点 あの人はなぜ奇跡を何度も起こせるのか

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    タイトルがおもしろそうやったので読んでみた。
    予想以上に自己啓発っぽかったけど、個人的には好きな内容でした。
    「持ってるひと」は不確実性のなかで戦うひと、つまり「変えられないもの=他人・感情・過去」に振り回されることなく「変えられるもの=自分・思考、行動・未来」に全力を注ぐこと。
    また、九九%の努力をしたのちの一%の運に感謝することができる。そこから生まれる謙虚さ。
    最後に、社会のなかでいい関係を持って生きることができること。これは丁寧に、誠実に生活することからしか生まれない。
    単純に、変えられないもの(他人、過去、感情)には距離をとって冷静に考えてみる、というのは、わかってはいるもののあまり

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    2012年09月20日
  • 会社の品格

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    LMに興味があり、手に取る。

    最も共感したのは、下記のこと。
    ・会社は経済合理性を追求するもの
    ・社会は経済合理性のみ追求するものではない。
    ・そのため、会社はさまざまな不祥事を生じさせる原因となる。

    ・会社はあくまで、人が生産性を高めるために考えたシステムであり、会社というシステムに振り回されることは本意ではない。主体は会社ではない。
    ・会社の品格に影響を与えるものとして、組織、上司、仕事、処遇がある。

    上記のことを1章で述べ、2~5章をそれぞれ「~の品格」というタイトルでポイントを述べている。いずれも納得させられるポイントが多いが、情報過多で処理しきれない。ふとした時に読み返すといい

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    2012年09月03日
  • 1日3分で人生が変わる セルフ・モチベーション

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    リンクアンドモチベーション代表の小笹氏が書いた本。モチベーションを上げるための方法を、ストレッチ編・ダイエット編・ウォームアップ編・パワーアップ編・クールダウン編と分けて紹介している。
    自分に残された時間を意識して、自分の人生の舵を取ることが大切だと認識。

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    2012年07月25日
  • 会社の品格

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    久々に再読。

    自分は「時間投資家」である、という視点をもつこと、と。
    人生そのもの、命そのものである時間を、会社に投資しているわけで、
    無駄な時間を使うのは命を削ることと同じ、と。

    激しく共感。
    そこから直面し、どういうスタンスで仕事をしていくのか、ということ。
    数年前に書かれている本ですが、良書ですね。

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    2012年06月17日
  • 変化を生み出すモチベーション・マネジメント 6つのマジックで思考と行動が変わる

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    変化が激しい世の中で、企業・個人が成長していくは、変化が必要。
    変化を嫌う生き物である人間を、変化させるにはアンリーズ(相対化する)、チェンジ(方向づける)、リフリーズ(定着させる)の3ステップがある。その方法について、詳しく説明している。後編にある、物語では実践形式で分かりやすく説明している。
    積読したい1冊♪(´ε` )

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    2012年05月21日
  • 会社の品格

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    会社として、組織として、上司として、個人として。
    仕事をする際の「品格」=長期的品質の出し方の本です。
    特に「上司としての品格」は、下手なリーダーシップ論よりもとっても参考になります。
    会社でマネージャーの方、起業する方にお勧めです。
    私が近い将来に起業する際の、組織論のバイブルになりそうです。

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    2012年05月08日
  • 1日3分で人生が変わる セルフ・モチベーション

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    ネタバレ

    chap.1

    時間は有限
    残り時間を算出すせば時間の有限性が見える
    時間の長さは制御不能でも濃密さは調整可能
    何年後までにどんな自分でありたいか?
    そのための有余はいかほどか?

    人の不安感や焦燥感なんてちっぽけなもの
    「キミの失敗くらいで、会社はつぶれないから大丈夫だよ」
    視界を広げること

    不確かな未来を案じるより今を生きる
    今日に集中するために他愛ないことで1行日記を付ける
    何もない日を何かがある日に変える

    自分探しより「求められる自分」を全うする

    満足するも不満に思うも今の自分の根源は鏡の中
    天命を待つ前に人智を尽くす

    名前の由来、ルーツ

    他人の指摘に過度に怒っていないか

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    2012年04月03日
  • 会社の品格

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    会社・組織について論じされた一冊。
    小笹さんの本は相変わらず、論理展開がうまく頭にすっと入ってくる。
    組織論については色々参考になりました。

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    2012年03月18日
  • 会社の品格

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    品格シリーズ系と思いきや、会社について、しっかり書かれている本。
    会社の品格を社員の立場から語られています。

    まず、会社は誰のものか?について考察されています。
    どちらかというと、株主のものよりも社員のものといった立場で論じられていると思います。社員こそが最大の投資家であり、その投資とは時間やスキルであるとしています。サラリーマンである自分としては、そう、その通りだよなって思います。

    また成果主義についても、ちょっとコメントしていて、成果主義は成果の配分ばかりを議論して、どう分けるか、どう公平にするかのみであった。
    本来は、会社の儲けを最大化していくためにどんな人事ルールが適切なのかを議論

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    2011年11月27日
  • 変化を生み出すモチベーション・マネジメント 6つのマジックで思考と行動が変わる

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    リンクアンドモチベーション代表の小笹氏によって書かれた本。

    元々、人間は「現状維持バイアス」にかかっていて、変化に対してネガティブな傾向にあるらしい。

    本書はそのような人に対して、変化を促す為のモチベーションを高める方法を以下の3つのステップに分けて紹介している。

    1.Unfreeze(解凍)
    2.Change(変化)
    3.Refreeze(再解凍)

    印象的だったのは、最初のステップである「Unfreeze」の概念。
    「自分の考え方に固執し、絶対化してきたことを他の考え方を示す事で相対化する。それによって次のステップであるChangeへの移行がスムーズになる」という考え方はなるほどと思

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    2013年02月17日
  • 会社の品格

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    よりよい社会には、多くの人が多くの時間を過ごす「会社」の品格を高めることが決定的に大切と説きます。こういうと他人行儀ですが、あくまでも自分の立ち位置に応じて、意義を考えながら働こうという動的な感じです。身につまされるところあるなー

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    2011年08月11日
  • 「持ってる人」が持っている共通点 あの人はなぜ奇跡を何度も起こせるのか

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    「あいつ、持ってんな」

    と思う人をたびたび見かける。が、持っているものの正体が私にもわからなくてもやもやしたりする。そんなときに本屋をうろついていて出会ったのが本書である。

    本書は「持っている人」が持っているものの正体を解き明かすために書かれた本である。解き明かすためとしている以上は最後には「持っている人が持っているもの」が解き明かされるのだが、この文章ではあえてそれには触れないでおく。



    「持っているを持っている人」としてトップアスリートがあげられて解説されている。さらに、持っていない人についてもふれられている。普通の人から見た両者の比較はじつにおもしろい。特に著者による「持ってい

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    2011年07月29日
  • 変化を生み出すモチベーション・マネジメント 6つのマジックで思考と行動が変わる

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    6/26【前】
    モチベーションマネジメントを自分に導入して、自分で自らをコンサルティングしていく。その考えは、リクルートの社訓「自ら機会を生み出し、機会によって自らを変えよ」に通ずる。


    【メモ】
    人の判断や選択は「モノの見方」に左右されるということ。また調査の専門家に話を聞くと、アンケートの選択肢が「大変良かった」から始まるのか「全く良くなかった」から始まるのでは、その結果が大きく変わるらしい。

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    2011年06月26日
  • 「持ってる人」が持っている共通点 あの人はなぜ奇跡を何度も起こせるのか

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    【内容】
    最近、スポーツ選手でよく使われる「持ってる」の言葉。
    しかし、それは本当に「運」であったり、生まれつき「持っている」ものなのだろうか?彼らの共通点を探る。


    【読む目的】
    転職活動がきっかけで、人生において「運」がとても重要なことに気が付いた。そして、実は多くの人が同じことをいろんな場面で語っている。一方で、「運」だけにフォーカスした本はないので、自分の考えの整理と確認を行い、新たな視点を加える。

    【成果】
    自分が普段考えていることと、内容は一致する分が多かった。また、今までは周りの人とか、ビジネスマンでの成功者の例しか自分は持ってなかったが、スポーツ選手の引き出しが増やせた。

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    2011年06月26日
  • 「持ってる人」が持っている共通点 あの人はなぜ奇跡を何度も起こせるのか

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    ネタバレ

    信頼残高は自己努力、自己選択、自己責任のもとに自分自身で獲得するもの。
    「約束」と「実行」を繰り返して信頼残高を貯めること。
    結果は常に自分の判断や行動次第。そして、結果から学び次に生かす。

    初新書。
    読み物としてもよかった。
    スポーツ選手に対する見方が変わった。
    新書って敬遠してたし偏見もなぜかあったけど、いいこと書いてあるんだなーといいイメージを持つことができた。

    何度も読み返して自分に生かしていく。

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    2011年06月25日
  • 変化を生み出すモチベーション・マネジメント 6つのマジックで思考と行動が変わる

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    ■モチベーション
    1.ロングレンジ効果:時間軸を伸ばす事によって、目先で起きている事だけが全てではないと気付かせる。
    2.モニタリング効果:見えるかが修正行動を促し、成果につながり、変化のための行動を継続させる。(レコーディングダイエットなど)

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    2011年06月13日
  • 会社の品格

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    ネタバレ

    [ 内容 ]
    社員を大切にしない会社は必ず滅ぶ。
    この4ポイントで判断せよ!
    チェックが多いほど、あなたの会社に未来はない!
    ◆組織の品格
    □カリスマ社長に盲目的に追従している
    □自社のヒット商品の成功体験にとらわれている
    ◆上司の品格
    □数字時でしか、物事を判断できない
    □支持や方針が首尾一貫していない
    ◆仕事の品格:
    □自社の商品・製品を買いたいと思えない
    □社内で培ったスキルが、社外では通用しない
    ◆処遇の品格
    □いまだに給料が年功序列
    □金とポスト以外の報酬がない
    不祥事が多発する中、会社の「品格」が問われている。
    法令遵守や企業統治を掲げてルール整備する企業も多いが、会社とは、まず「

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    2011年06月05日
  • 会社の品格

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    どうしても品格ブームにのった感じが否めないと思った一冊だったが、
    最近の仕事感にはちょうどいい一冊にな感じ。

    作者がリンクアンドモチベーションの社長。
    自分で規模と年数の割には名がしれていると言っているが、
    自分もこの会社、就活中に何かあって、覚えている。
    あと銀座に看板があるのもあるが。

    内容はそこまで新鮮なものはないが、今の先進的な考えが網羅されている。

    「ヒト」の大事さ、組織の健全化、金銭以外の報酬・アウトプット、
    情報の透明性、処遇の公平性 などなど。多岐に渡ります。

    情報隠して、いかに社員を抑え付けるか、拘束するか、
    って考えをしてると伸びないし、不祥事も

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    2011年05月17日