小笹芳央のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
ネタバレ[ 内容 ]
社員を大切にしない会社は必ず滅ぶ。
この4ポイントで判断せよ!
チェックが多いほど、あなたの会社に未来はない!
◆組織の品格
□カリスマ社長に盲目的に追従している
□自社のヒット商品の成功体験にとらわれている
◆上司の品格
□数字時でしか、物事を判断できない
□支持や方針が首尾一貫していない
◆仕事の品格:
□自社の商品・製品を買いたいと思えない
□社内で培ったスキルが、社外では通用しない
◆処遇の品格
□いまだに給料が年功序列
□金とポスト以外の報酬がない
不祥事が多発する中、会社の「品格」が問われている。
法令遵守や企業統治を掲げてルール整備する企業も多いが、会社とは、まず「社員」である。
会社のことを一番よく知っている社員が、自らの目線で企業体質を見抜くべきなのだ。
本書では、「組織」「上司」「仕事」「処遇」という、社員の4つの視点から、会社を評価する。
[ 目次 ]
第1章 今、会社の品格が厳しく問われている
第2章 組織の品格
第3章 上司の品格
第4章 仕事の品格
第5章 処遇の品格
第6章 経営者の品格、社員の品格
[ POP ]
[ おすすめ度 ]
☆☆☆☆☆☆☆ おすすめ度
☆☆☆☆☆☆☆ 文章
☆☆☆☆☆☆☆ ストーリー
☆☆☆☆☆☆☆ メッセージ性
☆☆☆☆☆☆☆ 冒険性
☆☆☆☆☆☆☆ 読後の個人的な満足度
共感度(空振り三振・一部・参った!)
読書の速度(時間がかかった・普通・一気に読んだ)
[ 関連図書 ]
[ 参考となる書評 ] -
Posted by ブクログ
どうしても品格ブームにのった感じが否めないと思った一冊だったが、
最近の仕事感にはちょうどいい一冊にな感じ。
作者がリンクアンドモチベーションの社長。
自分で規模と年数の割には名がしれていると言っているが、
自分もこの会社、就活中に何かあって、覚えている。
あと銀座に看板があるのもあるが。
内容はそこまで新鮮なものはないが、今の先進的な考えが網羅されている。
「ヒト」の大事さ、組織の健全化、金銭以外の報酬・アウトプット、
情報の透明性、処遇の公平性 などなど。多岐に渡ります。
情報隠して、いかに社員を抑え付けるか、拘束するか、
って考えをしてると伸びないし、不祥事も起きやすい体質になる。
いかに辞めさせない会社にするかより、
いかに辞めやすい会社にするかが、結局人材確保上は有利。
ってのは、なかなかいい話だと思う。
辞めさせないようにする≒他で通じなくする
辞めやすい≒他でも通用する
そりゃ後者の方がパフォーマンスはいい。
個人的には年寄り嫌いになってるけど、
逆に定年翌日から給料半額、とかは理不尽という点も指摘している。
また給与の後払い制=長年勤めると、能力や結果に関係なく給与があがる。
というのも改善すべき。歳を取ってパフォーマンスが落ちてるのに、
給与が上がるわけだし、現在においては、危機感を持った人ほど、
即時払いしている会社の方に流れていく。
あとはやっぱり納得感のある仕事が出来ないと、品格に繋がらないって。
自分の会社の商品を胸を張って売れるか。
大手生保なんて、自分の会社の保険には入らないっていうからね。
でも、自分も新卒でうちの会社に入るって知り合いがいたら止めるね・・・ -
Posted by ブクログ
■変化を生み出す3つのステップ
「アンフリーズ(Unfreeze、解凍)」:相対化する
「チェンジ(Change、変化)」:方向づける
「リフリーズ(Refreeze、再凍結)」:定着させる
■3つのステップでの「マジック」と「効果」
「アンフリーズ」でのマジック
「時間のマジック」
ロングレンジ効果/ショートレンジ効果/タイムマシン効果/デッドライン効果
「空間のマジック」
ズームアウト効果/ズームイン効果/アングル効果/ロールプレイング効果★
「チェンジ」でのマジック
「目標のマジック」
ラダー効果★/オプション効果★/ライバル効果★/ロールモデル効果★
「安心のマジック」
マイルストーン効果★/エスコート効果/マッサージ効果★/セーフティネット効果
「リフリーズ」でのマジック
「習慣のマジック」
コミットメント効果★/ルーティン効果/モニタリング効果/フィードバック効果★
「集団のマジック」
スポットライト効果★/サンクス効果★/ファーストクラス効果/ウェーブ効果
「効果」の名前自体は前作『モチベーション・マネジメント』でも紹介されていましたが(★印は前作でも紹介されていた効果)、今作では、それらの効果を「変化を生み出すための3つのステップ」と、その3つのステップを「効果的に促進する6つのマジック」として体系化を試みています。
しかし、これらの効果やマジックは、それぞれが独立したものではなく、互いに関連し合っているということは肝に銘じておきたいところです。 -
Posted by ブクログ
前々から少し気になっていた本
元リクルート社員(現 リンクアンドモチベーション代表)の小笹さんが書いた本
国家の品格と言う前にもっと個人が実行のしやすい会社の中から品格を高めていきましょうという趣旨の本
会社とはそもそも矛盾をはらんだ存在である。だからこそ、会社を暴走させてはならず、品格がなくてはならない。
会社は誰のもの議論(資本投資家である株主、時間投資家である社員)
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以下、自分メモ
�組織の品格(会社のメッセージを社員が共有しているか?会社は金銭報酬以外の共感などの価値観を提供できるだろうか?)
上司の品格(コミュニケーションの結節点としての上司とは? )
�品格のある上司
1.専門性(すごい)
2.人間性(素敵)
3.返報性(ありがたい)
4.一貫性(ぶれない)
5.厳格性(厳しい)
�仕事の品格(自分の商品、サービスを買いたいと思うか。教会を建てるか、石を積むか。 改善、改良から変革、創造へのシフト 組織スキルからポータブルスキルへ 意味、意義を明確にして仕事をしているか)
�処遇の品格
(ホモからヘテロへの変化 目指すべきは辞めやすい会社 定年制の論理的矛盾 )
�経営者、社員の品格
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働く人、これから働く人にとって読んでおいて損はないと思います。
読んで、『何だ同じように思っているよ』という人は問題ないと思いますが、この本を読んでびっくりしているようでは… -
Posted by ブクログ
● 成果主義の導入にあたっては、多くの会社で、会社の中の分け前を、どんなルールでどう分けていくのか、ということばかりが議論されてきました。本来、会社が行うべきは、会社の儲けを大きくしていくためにどうすべきか、というものだったはず。ですから、本来は、会社の儲けを最大化するには、どんな人事ルールが適切なのかを議論すべきだったのです。
● 「人間」という字は、「人」の「間」と書きます。実は、組織の問題は、特定の「人」ではなく「間」に生じるという見方をしたほうが、スムーズに問題点をつかみ、解決に導くことができます。
● しかし、判断材料としての数値を出させ、それを判断するだけなら、小学生でもできるわけです。数値化できない事柄を、自らの鋭い嗅覚でいかに判断するかということこそ、本当に部下が期待していることであり、上司に求められる「鼻」なのです。
● 仕事の使命感について語るとき、こんな逸話がよく語られます。あるとき街を歩いていた旅人が、石を積んでいる職人に聞きました。「あなたは何をしているのですか」と。すると、職人は答えました。「見ればわかるだろう。石を積んでいるのだ」と。ところが旅人は、もう少し歩いて、同じように石を積んでいるもう一人の職人に同じ質問をしてみました。すると、その職人はこう答えたのです。「私は教会を造っているのです」と。
● 理想はこういうことです。「辞めやすい会社にいたけれど、結果的にはその会社からたくさんの意味を汲み取れた。だから30年間も勤めることができた」。
● 誤解されがちですが、公正な評価というものは、実は存在しません。正しい評価というものもない。いい評価のポイントというものがあるとすれば、評価する側と評価される側が、どれだけ信頼感をベースに、「納得感」のある評価を下せるか、ということなのです。
● 1000人の雇用で10億円の利益を上げている会社は、一見、生産性は低いように見えるけれど、1000人という雇用者の「働く意味」をきちんと創り出している会社である、と。1000人分の意味報酬を、1000人分の時間投資家の満足を生み出し、それを継続できている会社である、と。
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Posted by ブクログ
「経営者」、「組織」、「上司」等々、会社の品格という使い古されたフレーズではありましたが、「リンクアンドモチベーション」の小笹さんの本だったので購入してみた。ここ最近感じている、会社に対するいろいろな違和感を紐解いて見たい。ということで、読後の感想。最近はやりの「品格本」ということで、本当に「品格ってなんだ?」と思える微妙な定義づけ(説明)になっているところもあったけど、「品格」という言葉についてあまりこだわらなければ、著者の主張は極めてもっともだと思った。さらに言うと、これらの著者の主張が満たされた会社が「品格のある会社」だとするならば、今の会社は「品格に欠けている」ことうけあい。特に社長に「品格に欠ける発言・行動」を強く感じるだけに、精神的につらい。品格に欠けているわけだから、それもまた仕方のないことだということか。。。改めて働く環境ということについて、考え直してみたいな。
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Posted by ブクログ
心に引っかかった原則:
原則24(精緻なルールを作るよりも信頼の創造に努める)、 原則27(コミュニケーション報酬を提供する)、
原則07(ビジネスとは、つまり「コミュニケーション活動」)、
原則13(メンバーのモチベーションをマーケティングする)、
原則16(モチベーション・クリエーターになる(モチベーションの高さ=目標(報酬)の魅力X達成(獲得)の可能性))、
原則17(4つのモチベーション効果で「目標の魅力」を高める(?ラダー効果、?オプション効果、?サンクス効果、?スポットライト効果))、
原則19(意図を伝えるメディアとしてルールを活用する)、
原則22(欲求タイプと報酬内容をマッチングさせる)