【感想・ネタバレ】仕事がうまくいく自分の創り方 モチベーション革命 30の法則のレビュー

あらすじ

あなたが最近「本気」になったのはいつですか? 「ひとりひとりの本気がこの世界を熱くする」――2000年にこの言葉を胸に起業し、いまや、年間1000社を超える企業変革をサポートする企業にまで急成長したリンクアンドモチベーション。「モチベーションエンジニアリング」を基幹技術に気鋭のコンサルタントとして活躍する著者が、自らの成長の軌跡を振り返りながら、すべてのビジネスパーソンに向け「働き方」と「生き方」を説く。「本気」――大人になるにつれて多くの方々は忘れてしまいがちになり、「どうせ……」とか「しょせん……」と熱い思いに蓋をしてしまう。やがて、先が見えないからと、自ら動くことをやめてしまう。でもそれは逆で、本気で取り組むからこそ先は見えてくる! 本書は、あなたの仕事・組織・人生に新たな視点を提示する。

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Posted by ブクログ

著者が、社会人となってから今日まで、どのように働き、生きてきたかを著した一冊。

仕事に対する考え方、姿勢といったビジネス的な話だけでなく、家族、生命といった領域にまで深い含蓄が感じられ、著者の人間性に尊敬の念を懐かずにはいられない。

随所に仕事や人生で役立つ、様々なヒントが散りばめられている。新米社会人、仕事で悩んでいる人、組織の壁にぶつかっている人には特にお薦め。

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2019年01月03日

Posted by ブクログ

小笹氏の生き方を通して、いろいろ学ぶことができる本。特に著者がこだわる『モチベーション』論は、非常に共感できます。
私がこれまで大事にしてきた『情熱(熱い想い)』を肯定してくれた本です。

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2009年10月04日

Posted by ブクログ

リンクアンドモチベーション創業者の小笹さんの著書。ご本人が大切にしてきた人生観を、自身のキャリアや価値観に準えて紹介されています。少し昔の本ですが、ビジネスにおいて学びになる視点も多く、それでいて読みやすかったので、若手ビジネスマンにもおすすめの書籍です。

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2024年06月23日

Posted by ブクログ

ネタバレ

リンモチ小笹さんの半生を記したような本。

・「いかに優秀な学生を探すか」はマーケティング理論に学び、「いかに優秀な人材を説得するか」は心理学から学ぶ

・採用担当の使命は「会社の十年後を支えるために、人材市場での競争に勝つこと」

・学力以上に大切なのはヒューマンスキル。調べればわかることが増えてるから。ヒューマンスキルとは、他者と「新たな関係を構築する能力」「良好な関係を維持する能力」「関係を発展させていく能力」

・出世に与える影響。「コネ入社vs正規入社」大学、学部、部活、入社試験の結果…は有意な影響がない。
「社会に出て最初に仕える上司」が最も強い影響因子だった

・組織に生じる問題は「人」「部門」に存在するのではなく、それらの「間」に存在する

・「起こったこと」だけでなく「起こらなかったこと」にも注目する。予防できたことも価値。

・人生は、どれだけ濃い時間を味わうかが大切である

・変革を定着させるには、「新しい言葉を創り、企業内に流通させること」が大切

・「はたらくとは、理想の自分創りである」

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2019年11月12日

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仕事や家庭に振り回され、受動的な生き方に流されがちな30代。
だからこそ、自分の目標、価値観をしっかり持つほうがより楽しくなると思います。

その時に読んだのがこの本です。
仕事がうまくいく自分の作り方
小笹芳央


生活のヒントになることがたくさん。
興味のある人はぜひ。

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2012年12月07日

Posted by ブクログ

「モチベーションエンジニアリング」という特殊な技術で年間1000社を超える企業変革をサポートしている、リンクアンドモチベーションの小笹社長の著書です。



小笹氏は、これまでに「モチベーション」や「キャリア」をテーマにしたビジネス書を多数出版されていますが、この本は、小笹氏がこれまで経験してきたこと、それを踏まえた考え、がまとめられた「自己開示」の本です。



だからこそ、非常に説得力があり、「生きること」や「働くこと」について、いろいろ考えさせられました。



数多くの本を読まれている小笹氏らしく、名言も数多く引用されていて、お勧めの1冊です。

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2009年10月04日

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仕事においてのモチベーション。
日常生活においてのモチベーション。

そんなモチベーションをビジネスにした、リンクアンドモチベーションの小笹社長が書いた一冊です。

かなり読みやすい内容なのでオススメです♪

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2009年10月04日

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リンクアンドモチベーション小笹芳央さんの最新刊。いつもの持論を彼自身の人生ステップでのエピソードとともに書かれている。自伝的な小笹節です。今彼が語りたいコンテンツが自伝的なエピソードと交えながら登場する面白いスタイルの本ですが、自伝でもなく、今までのスタイルのモチベーションの本でもないです。小笹ファンにはお勧めですが、そうでない方は、もっと別の小笹さんの本を読んだほうがわかりやすいと思います。私にとっては、彼の思考のバックボーンを知る意味で良かったですが。。。

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2009年10月04日

Posted by ブクログ

特に感銘を受けた点。①成長は右肩上がりにするのではなく、長い停滞期間を経てある日突然出来るようになる。そこからまた長い停滞期間を経て突然出来るようになる。(鉄棒の逆上がりを思い出すと良い、逆上がりは急に出来るようになる)というのは忘れがちだが本当に大事な観点だと思う。これを忘れてしまうから伸び悩みの時期に思いとどまって続けずに辞めてしまったていた。辞めることがサンクコストを終わらせること、良いことだと考えてしまうがそうではない。続ければ必ずどこかに何かの形で繋がっていくはず。②薄々は気づき始めていたがビジネスにおいても実社会生活を送る上でもヒューマンスキル(対人力)が一流と三流を分ける。学力や性格は関係なく必ず磨ける対人力を磨くべき。いまからでもまだ学べるところはたくさんあるだろう。③自分が管理職という立場に立った時や年長者になった時に求められる5つの影響力。専門性、人間性、返報性、一貫性、厳格性。これも大きく括って対人力ということだろう。今まで不得意だからとか嫌がって逃げ続けた混濁合わせのみ実社会の厳しいルールを著者の他の本も読んで学びたい。

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2019年02月04日

Posted by ブクログ

小笹さんのセミナーを聞いて購入しました。そのおかげで理解しやすかったです。精神論的な内容もあり、そこはちょっとめんどくさい感じでしたが、人の間に着目する考え方は共感できました。

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2018年01月16日

Posted by ブクログ

タイトルからは自己啓発本かと思ったんだけど、著者自身のエピソードも交えながらだったのでイメージとは少し違ったかな?著者の自伝的な話だったらそちらにフォーカスしたほうがよかったような気もしないではないが、仕事の進め方であったりモチベーションの持ち方など、いろいろ参考になる点がありました。

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2012年08月14日

Posted by ブクログ

リクルートの当初の社訓「自ら機会を創り出し、機会によって自らを変えよ」…強く、今日にそのまま通じるメッセージだなぁと思います。

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2011年12月12日

Posted by ブクログ

知る人ぞ知る(別に褒める意味で使っているのではない)小笹芳央氏の、自身のリクルート時代の話と自身の会社『リンクアンドモチベーション株式会社』の紹介本みたいなもの。
リクルート系の会社に興味がある人なら、楽しく読めるのでは。

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2009年10月04日

Posted by ブクログ

モチベーションのコンサル会社「リンクアンドモチベーション」社長の小笹氏が語る、仕事への想い。氏がリクルートに就職してから、なぜモチベーションコンサル会社として独立したか、氏の人生感も織り交ぜながら語られている。

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2009年10月04日

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