いとう由貴のレビュー一覧
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[パティシエ×出版社社員]
書店で普通に棚に入っていたが
ストーリーではなく、本自体の雰囲気で
気になり、買ってしまった一冊。
レビューを見ると、全然ダメな感じだったので
あまり期待せずに読み始めました。
が、最初から最後まで目が離せず、
涙で視界が霞みながらも
一気に読みました。
このかなり...続きを読むPosted by ブクログ -
外国語を翻訳したような読みやすさでした。三角関係のおはなしですが、やはり王が優しい。優しいが故に誠実な従者に惹かれたのでしょう。最後の3Pはもっと濃厚でも良かったです。弟の男臭い感じがもう少し欲しかったかな、と思いました。匿名
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最初は設定になかなか入り込めなかったのですが、読んでるうちに止まらなくなり、終盤は涙し、ああ、終わらないでと願いながら読んでいました。
ただ最後の部分は他の作品を読んでないので必要性が分かりませんでした。
個人的にはその前で止めて幸せ感のまま終了したかったです。なのでもう一度読もうっと -
前作よりもパワーアップしてます。
この先佳樹はどうなってしまうのか、気になります。
英一も季之もこっち側に堕とすために、佳樹をいじめるいじめる…少し可哀想かな?と思ったりもしたけど、佳樹はそれが快感なんだものね。お幸せに。 -
もとの話がとても良かったので続編はどうかなと思っていたのですが、新たな展開やミステリー調になっていて楽しく読めました。
私はミステリーより2人の甘々な雰囲気が好きなので、甘々な続編を楽しみにしています。 -
愛は強いです。
三歳ってところがちょっと引きますが。
性別なんて関係ない。
それだけ想いが、強いのでしょうね。 -
あっさりだけど、王道の展開。
大正時代物で、貴族×使用人とのカップル。
さして特別悪いという程の人もなく、好意から恋愛に発展する感じ。
使用人の年下の恋人が素直で可愛い。 -
愛されるということは、全て受け止める事のかも。
気づかない間に、憎しみが、愛にかわることもある。
愛しいという気持ちが、相手を思いやれるようになる -
エロが多く 衝撃的過ぎてストーリーが頭に入ってこなかった(笑)
で、すぐ読み返しました。
こんな愛し方あるのかな?など『?』が残る展開ですが、何度でも楽しめる1冊かと思います。
作品とは関係ありませんが
文章中出てくる『⁉︎』と『‼︎』マークが何故か横向き。これもご愛嬌っつう事で!
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カラー口絵+挿絵あり。作者あとがき無し。
薄幸な勤労青年がヨーロッパ系の紳士に見初められ紆余曲折を経て幸せに至るまでのお話。
「君はわたしの運命の番」と言って迫ってきた初対面の外国人。実は竜の半人半獣で…。
人種や種族が違えば、物事の捉え方も様々。もちろん愛に関しても然り。
全く違う...続きを読む -
ポーランドとかフランスとか展開もスケールも大きめで、終始甘々で安心して読めるんですけど、でもなんかちょっと物足りなかったです。とばしよみでさっさと済ませました。
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結構アバウトな感想です。
俺様な攻め(マフィア)と裏表のない素直な?受け(メガネ)のカップリング。
お値段は高めですが、お値段や内容にほぼ不満無くスラスラ読めました。
全体的にエロいシーン多めで、その内の殆どが無理矢理系だった気がします。
ただ大きな事件が起こり助けられた後で、
受け「攻めの...続きを読む -
好きな人とずっと一緒にいられるかもしれない。そんな理由で嘘を吐いてしまったアルフォンス。確かに許されないことだったかも知れないけど、そんなことをしてしまった気持ちも分かる気がしてしまった。真人との日々も、幸せそうだったし。嘘から始まった生活だったけれど想いは間違いなく本物だから、アルフォンスには真人...続きを読むPosted by ブクログ