いとう由貴のレビュー一覧
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購入済み
愛情増し増しの続編
続編です。カラー口絵+挿絵あり。本編+作者あとがきあり。
相手が万能な竜だとしても、いずれは自分も何か彼の役に立てるようになりたいと願うようになった尚行。
ただ側にいてくれるだけでいいのにわたしの伴侶は何て健気なんだ!とばかりに捧げられる愛情は日々増し増しの様子。
そんな中、ステップアップの第一歩として選んだ高卒資格取得の為の通信講座のスクーリングで尚行は帰国することになります。
蜜月期にそんなに離れていられない!と竜体で密入国してくるリュシーも加わり溺愛日本編の開始です。
半人半獣族の世界においてさえ特別な存在である竜族の凄さと、頑張る尚行の姿をぜひご覧ください。 -
購入済み
ポーランドとかフランスとか展開もスケールも大きめで、終始甘々で安心して読めるんですけど、でもなんかちょっと物足りなかったです。とばしよみでさっさと済ませました。
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購入済み
大作
愛とはなんぞや、について考えさせられる作品。
途中まではひたすらに攻めに溺愛され、戸惑いながら惹かれていく受けの様子が丁寧に描かれ、
終盤から竜の半獣であった攻めとの
意識の違いに気づき、人間にとっての愛を考える受けに共感しました。
なかなか奥深い作品でまた、上品さが素敵でした。 -
購入済み
面白い
異種族恋愛。王道の溺愛ものですね~。溺愛もの、しかも異種族!即購入。本能で番が分かる一途な龍と移ろいやすい人間の、思いの違いが面白く描かれていたかな、と。尚之が終盤までうじうじしてます。
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Posted by ブクログ
王道昼ドラ風なストーリーで、ベタとわかっていても楽しく読んでしまいました。センセの禁忌な設定は、いつもツボど真ん中なんですよね。
好きだった男が自分を裏切り姉と結婚してしまったことを10年も引きずっていて憎しみでいっぱいになっている、駆け出し俳優の秀明視点。彼の心情がとても細やかに描かれていて、気がついたらかなり感情移入していましたw
義人は秀明を嘲笑した上に、秀明の姉と結婚して次期製薬会社社長の椅子を手に入れた、酷い奴なんです。
傷ついた秀明は家を飛び出し、嘲笑されたことを見返すために切磋琢磨して、苦労しながらも俳優として食べていけるようになっていくのですが、父親の死がきっかけではからずも義人と再会することに。
憎いのに嫌いになれない。
この一言でした。
気持ちでは許さないと思っているのに、身体は許してるw
二人がこの先どうなっちゃうんだろうとそればかり気になって、けっこう分厚い本だったけどあっという間に読んじゃいました。
エロ的にもいけないことをしている禁忌感バツグンで、萌えました。エロはもうお墨付きの上手さです。
義人の真意がまったく見えない展開なので、そこもミステリアスでよかったです。たまに見せるやさしさに、秀明同様ドキドキしてしまいました…ww
策略家に見えるけど、本当は一番情が深い人です。
子供二人もかわいかったです。男だらけのあったかファミリーになりそうで、キュンとしました。
昼ドラよりすごかったラスボス姉。これ以上周囲に不幸な人が生まれないように祈るばかりです…
うまく事態が終結しているので、不倫話なのに後味がよかったです。センセはいつもこういう大仰で王道のドロドロ系を楽しく読ませてくれます。 -
Posted by ブクログ
好物の設定でした。同期のクールビューティリーマンの、過去の秘密をあばいていく話。昼は淑女で、夜はびっちな慎哉に誘われて流されるように寝てしまった貴俊。ノンケが転ぶ話の展開が上手いセンセです。
身体だけの関係のはずだったのに、慎哉から別の男の存在や破滅願望を感じ取り、気になるうちにどんどん貴俊は彼に執着していきます。そして、10年の間、慎哉の身体を支配し蹂躙し続けている男の存在を知ることに。
色気ダダ漏れのオトコの身体に囚われてしまったノンケのまっすぐな恋心が、かなりベタな展開で描かれていましたが、Hシーンが濃厚で好みだったので、一気に読んでしまいました。
10年も慎哉と身体の関係にあった博之って、ほんとに憎しみだけだったんでしょうかね…そこがちょっと気になります。
慎哉の過去に対する贖罪は痛々しかったですが、S心をものすごくそそられました。
なので、ストーリー的なあれこれにはあまり突っ込まず、ただえろに萌えまくってしまったのでした。
博之が、結局どうしたかったのか不可解だったので、そこがもやっとしました。もっと、悪辣なおっさんだったら、ほぼ納得したんだけどwwビジュアル的には、慎哉とくっついてもよさそうなイケメンだったので…
復讐と称していながらも嗜虐を楽しみとしていたとしたら、弟がかわいそう。
そうなりかける前に、貴俊が割り込んで慎哉だけではなく博之も良い方向に進むことができたのはホントによかったと思います。
エロ的にはもっと★増量です。 -
Posted by ブクログ
たとえシリーズ4作目。サイトに掲載されていたアレク編に大幅加筆されたもので、たっぷり読み応えがありました。
アレクは瑞樹を陥れた過去もあり、ちょっとひねくれたところもあってキャラとしてはあまり好きじゃなかったんですよね…
アレクは学校で苛められっ子でしたが、家でも侯爵家の落ちこぼれとして家族から除け者にされて酷い扱いを受けていることが判明。居場所がないんです。なので学校で、やさしい瑞樹や明るいウィルやエリクという仲間ができてよかったよね、とつくづく思ってしまいました。
そんなアレクが、幼い時から心の支えにしているのが。従兄のレナードです。
みそっかすのアレクとは違って、全てに秀でているレナードはいつでも味方になって優しく接してくれる存在。アレクはひたすらレナードを慕っていて、彼から突然キスされても素直に受け入れ、身体も重ねてしまいます。
それにより、レナードへの恋心を自覚していくアレクなのですが。
いわゆる、執着愛。長い年月をかけての根回しがすごいわ~
そこまで、アレクに執着するレナードの理由というのがまた痛くて切なくて。アレクを自分だけのものにしたいという、執着、独占欲、そして嫉妬。レナードの心にひそむドロドロとした愛欲が、瑞樹のアレクへの友情をきっかけとして決壊。
いたいけなアレクを攻めて攻めて攻めまくり、えっち漬けにしちゃいます。
レナードの愛を支えにしてきて、ひたすら慕っているアレクは、あっさりレナードのえろてくにはまり、さらに盲愛。
レナードにとっては「ぼくがこの人についていてあげなくちゃ」と思わせ、アレクの憐憫を誘うことなど朝飯前なのですよ。
レナードかなり病んでますが、それでもアレクを愛していることには間違いないので、二人が幸せならそれでまったく問題なしです。
エロが殆どだったような気がする…悲惨ではないので(多分)、楽しんで読めます。
アレクが幸せを見つけることができて、良かったと思えました! -
Posted by ブクログ
父親が幼い頃に遭遇した飛行機事故がきっかけとなってなされた『契約』。
その契約履行の為に自分の身を差し出す主人公と、400年もの間、真実の愛を求めていき続けてきた二つの身を持つ青年のお話。
お話自体は良かったと思う。
主人公の少年が何気に健気だったので、山場での事件で認識される愛情の深さを、読み手は理解しやすかったんじゃないかと思うけれど、何百年も愛を求めては裏切られてきた攻の青年が、男の花嫁を貰うのが初めてだから……にしては、簡単に思い入れしすぎじゃん?なんて思ったりもして。
いや、それにしても始終エロばっかりだったような。
そして痛い思いをした主人公、良く頑張ったよ! と、読み終わった感想はそれだったです(笑。