いとう由貴のレビュー一覧
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購入済み
ステキですー
人を好きになるってこんなふうだったらいいなと思える作品。すごく好き!なんだけど、獣と人では番を理解できるかどうかで区別されてたところが、なるほどーと納得しちゃいました。
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ネタバレ 購入済み
龍って凄すぎ
ひたすらいちゃついてるだけでお腹いっぱいです。でも甘あまな攻めはきらいではないので。むしろ大好物。受けに対しては甘すぎでも、他の人にはcoolなんです設定完璧です。
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購入済み
ある愛の形
永遠の愛とは何だろう?という問いへの、一つの答え。
異なる背景を持ったもの同士の恋愛における内面を掘り下げて、互いを理解してゆく過程が丹念に描かれている。
愛と一言にいってもその意味さえ違ってくる竜と人間。自分の心を見据え、暴き、絶望さえしながらも…「愛」を伝える時に、愛しい人の心にその思いが響き、二人の答えが導き出されていた。
激しい愛のお話でした。 -
購入済み
コメディかと思いきや
途中で気味が悪くなってきて、ラストが気になって一気に読んでしまった。落差が面白かったかな。ほのぼの溺愛ラブコメか?と思わせておいてだったので・・・主人公のトモが可哀想だった。
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Posted by ブクログ
ネタバレ▼あらすじ
河原崎秀明の元に製薬会社の社長であった父の訃報が突然届いた。役者になり勘当された身だったが弔問客に紛れ参列すると、最も会いたくなかった姉の夫、工藤義人に見つかる。かつて恋人だった秀明を利用し、次期社長の座についた男は平然と秀明に接してくる。憎くて堪らないのに会えば心が揺らいでしまい、距離を置こうとしていたある日、秀明は姉の不倫を知る。原因はすべて義人にあると思い秀明は彼を責めるが――。
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個人的には凄くヒットだった作品です。
結構ページ数多めの小説でしたが最後まで一気に読んでしまいました。
何と言っても攻めの義人がかなり格好良いです。もうそれに尽きます(笑)
44ページの挿絵がいかにも魅力的な悪人という顔なので最初こそ自分の野望の為なら手段を選ばない冷徹な男なのかと思っていたのですが、全然そんな事はなく、寧ろ最初から最後までとにかく一途で優しいキャラでした。
受けの秀明は裏切られたという思いから最初は義人を目の敵にし、とにかく拒絶しまくるのですが後半はもう別人のようです(笑)
過去に自分を裏切った男が憎くて憎くて堪らないけど、やっぱり心の何処かではまだ好きで…という受け心の葛藤や迷い、拒絶しながらも徐々に惹かれていく様子が非常に良く描かれている思います。
全編に渡って心理描写がしっかりと描かれているので感情移入しまくりでした。
背徳感の方もバッチリ伝わって来て思わずドキドキした部分も…(笑)
何だか昼ドラを思わせるようなストーリーでしたが、最後は秀明と義人は勿論、最低な姉まで幸せ(?)になり大団円。
全ての問題が上手く解決して綺麗に纏まる辺りは流石BLといったところ…(笑)
姉の闖入がきっかけとなって秀明と義人の誤解が解け、義人が長年の想いを伝えるシーンは胸に来るものがありましたし、エロも全体的に多いので完成度は非情に高い作品な気がします。
エロと言えば口絵のカラーイラストがめちゃくちゃ美麗なので必見です(笑) -
Posted by ブクログ
ネタバレ
高1の時塾がえりにラブホの前を通りかかると、同じ1年の優等生で人当たりもよく更にルックスも良いとされてる有名人が女の人とホテルから出てくるのを見てしまった。次の日に呼び出され保険と称して裸の写真を撮られるが、どんどんエスカレートして強姦されてしまう。
それを脅しのネタに、高校卒業するまでセフレとして扱われ、大学も同じ所を受験させられてしまう。それが嫌で、卒業と同時に国外へ逃げてしまい…
とにかく、攻めの執着がいい感じで、好きになってもらうにはどうしたらいいか悩み、受けも、執着なのか本当に好きでいてくれるのか悩み、自分は攻めのことをどう思ってるのか悩み…2人の心理状態がいい感じで表現してあったので読みやすく、一気読みしました。それにエロい(笑) -
Posted by ブクログ
ネタバレ▼あらすじ
父親の経営する病院が訴えられる中、連日遊んでいた医大生の長束彬は大けがを負った野良猫を見つける。偶然通りかかった弁護士の森嶋忠臣と共に動物病院へ行くが、治療費を受け取ってもらえず、なぜか彼の家のハウスキーパーをすることになってしまう。だが彬はお坊ちゃん育ちで何もできない。呆れた忠臣に身体で支払うこともできないだろうと挑発された彬は、それくらいできるとつい言い返してしまい――。
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最初は身体だけの関係で始まり、結局は彬(受)は森嶋(攻)の目的に上手い事利用されて終わってしまうのですが、この作品の見せ所は何と言っても後半です。
8年を経て見た目も中身も立派に成長した彬が再び森嶋の前に現れ大人の駆け引きを繰り広げます。
この駆け引きの様子が見ていて楽しいです!個人的に大好きな一冊! -
Posted by ブクログ
アメリカ大企業社長 X 日本人リーマン 年上攻
「教えてやろう―男に愛されるすべてを」ハートリー・グループ総帥のジェラルドに見初められた春彦は、契約を結ぶ為に身体で接待をさせられることになる。半ば騙された形での拘束に春彦は抗うが、逆らう毎に繰り返される淫らなお仕置きに、心は次第に麻痺していく。人格を無視され、人形のように抱かれる日々。ジェラルドにとって自分は恋人でなく、所詮愛玩物でしかないことに戸惑いを抑えられなくなった春彦は脱走を試みるが―。
こんなにも話の通じない攻・ジェラルドなんだけど
なーんかすんごく可愛く思えてくるから不思議ー(笑)
まぁねぇ、お気に入りの一つに選ばれちゃったんだから
受・春彦も思いっきり甘やかされとけばって思うわ。 -
Posted by ブクログ
たとえシリーズ3作目。書き下ろしつきの文庫化新装版です。
今回はミズキを陥れて酷い目にあわせ死まで覚悟させた、あのエドワードが主役です。あんなに意地悪で憎たらしい役回りだった彼に、なんと今回は泣かされてしまいます…
義兄のアルフレッドが何よりも大切だというのは痛いほど理解できます。だからと言ってそこまでするかとも思うのですが…
少女マンガちっくなストーリー展開ではあるけど、それがあるからこそドラマチックになるわけで、わかっていても思わず引きこまれてしまうんですよね。
古典的な手法ながらも、話作りの上手さが素晴らしいなと思います。
センセらしく、エロ面がたっぷりなのもいいです。シリーズの中でもお気に入りの作品。
貴族であるプライドと排他的な冷たさを合わせ持つエドワードが、見下げていた相手のクライヴに抱かれなければならなくなるところが、何と言ってもツボです。クライヴとエドワードの身分差です。下克上エロは萌えます。
エドワード、そこまで一人で突っ走らなくても…と思っちゃったんですが、何しろアルフレッド命ですからね。
クライヴがアルフレッドを脅すのなら、自分の身体を張ってでも守ろうと決意してしまうエドワードが健気。ものすごく印象が変わりました。
でも、エドワードは侮蔑していたクライヴから散々に辱められ犯されてしまい、強がっていた気持ちがボロボロに傷ついていきます。
何よりも、心を裏切ってカラダが勝手に快感を覚えるようになってしまったことに衝撃を受けるエドワード。
クライヴはとっても激しくて絶倫です。Hシーンはどれもかなり煽られます。「お前もすっかり俺の女になったな」などと嘲られ、自分の淫らさを思い知らされて必死に抵抗して、不覚にも相手を煽ってしまうエドワードです。気持ちが通じなくて腹立たしくなったクライヴに、ますますH責めされることになっちゃうんですけどね。
そんなエドワードもクライヴと身体を重ねるうちに、次第に酷くされるよりは優しくされたいと願っている自分に気が付いてしまいます。
エドワード視点で見るクライヴはとっても鬼畜なヤツなんですが、あくまでもそれはエドワード視点。クライヴのエドワードに対する気持ちはけっこうダダ漏れです。クライヴだってかなり苦悩しているんです。なのにエドワードには伝わっていなくて意固地な態度で悪党扱いされて気の毒。
心情面の描き方も上手くて、かなり感情移入してしまいました。
後半クライヴが、とても「漢」なところを見せてくれます。攻としてすごくカッコよかった。
彼のとった行動に、心が大きく揺れてしまうエドワードです。
自分の想いに悩むエドワードにアルフレッドが自分の経験を語ってきかせる場面は感動です。ティッシュ消費しました。
相手が自分をどう思っていたかじゃなく、自分が相手をどう思っていたか。
それが大切だというアルフレッドの言葉が心に響きました。
自分の気持ちに正直になるって、本当に大切です。人間として成長したエドワードの姿がよかった。
涙が止まりませんでした…
書き下ろしの「秘密の逢瀬はライブラリーで」は、タイトルそのまんまな内容です。気持ちが通じ合ってラブラブな様子が楽しめます。相変わらずクライヴは我慢ができない攻でしたww -
Posted by ブクログ
たとえシリーズ1作目。加筆修正され、書き下ろしもついた新装版です。
薄幸な主人公が過酷ないじめに遭いながらも、ひたすら耐え抜いていくという、一昔前の少女マンガのようなストーリー。
痛すぎて泣いちゃうんで、書き下ろしがついていなかったらまず購入しなかったですね。
やっぱり何度読んでも悲しくてかわいそうで、涙が止まらなくなります…
いじめられる場面も読んでいて辛いんですが、それ以上に胸が痛くなったのは、好きになった相手に誤解され、信じてもらえずそれどころか憎まれてしまうのがなんともやりきれなくて。
母親に捨てられ、体が弱かったため療養所で育った瑞樹。母親の死をきっかけにイギリスの貴族である父親にひきとられます。
家族の温かさを知ることなく育った瑞樹は希望を胸にイギリスの全寮制私立学校へ編入することに。
でも、そこで瑞樹は自分が義兄アルフレッドと腹違いの兄エドワードに歓迎されていないことを思い知り、さらには学校で陰湿ないじめにさらされます。
瑞樹には、誰一人味方がいないんです。誰も助けてくれない。
そんな中アルフレッドは、性悪女の子供という先入観から最初は瑞樹を嫌っていたのですが、次第に彼の素直で純真な性格に心を開いていき、周囲から庇おうとします。
面白くないのがエドワードです。
アルフレッドはエドワードの策略にはまり、瑞樹が母親同様男相手に淫らなことを喜んでする性悪だと誤解してしまうのです。
瑞樹にいつの間にか好意を感じていたので、かわいさ余って憎さ100倍というヤツです。
唯一のよりどころであった大好きなアルフレッドに憎まれて、死ぬしかないと思いつめる瑞樹がかわいそうで。
初読みの時は、ティッシュを使い果たしちゃったんですよね…
誰にも頼ることができず一人で苦しみや痛みに耐えるしかない瑞樹が健気で、号泣してしまいました…
これ、BLだから王道だから読み通せたようなものです。少女マンガだったら耐えられない。
最後にほんとにラブラブなハピエンが用意されているんだろうかと、途中不安になるくらいでした。
今はもうストーリーも分かってるし大丈夫と思ったら、やっぱり同じところで涙、涙。
書き下ろし「日溜まりの楽園」がとても感動しました。
瑞樹の大切にしているお守り袋のエピソードです。短い話だけどアルフレッドの後悔と贖罪の思いが痛いほど伝わってきました。瑞樹が幸せをつかむことができてほんとによかったと、またすごく泣けてきちゃいました。
BL名作劇場ですね。要ティッシュ。 -
Posted by ブクログ
アラブものと複数プレイものに特化しつつある?作家さんです。
今回はちょっとチャラい金持ち坊っちゃんが、柄にもなくごく普通の書店員、修を好きになってしまうお話。片想いに悩む保臣を心配した悪友の槇口と久坂が、おせっかいにも修を拉致監禁して保臣のものにさせるよう仕向けます。
ここからは保臣を拒絶する修が彼らに弄ばれて、大変な目に。奴らにとってはレギュラーコースでも、ノーマルな修にはハードすぎる展開です。もう次から次へとてんこ盛りな性の狂宴!緊縛軟禁、4P、SMクラブ、羞恥プレイ、調教わんこプレイ等なんでもアリ。修の保臣に対する拒絶感は膨れ上がって、とうとう精神崩壊寸前までに。完全なる逆効果。おバカにも程があるっていうか、嫌われても当たり前だよね。
受の葛藤や心情がきちんと描かれていて、Hシーンばかりに走ってないのがポイント。保臣をはじめ、槇口、久坂にギリギリのとこで良心良識があるのも好ましいです。
大量のエロシーンは扇情的でがっつり萌えます。
保臣も、悪友のせいで最初のやり方は間違っていたけれど、修を愛する気持ちには偽りがありません。
心を入れ替えて、優しく尽くすようになる保臣ですが、当然報われない。やったことを考えたら当然ですが、ちょっと気の毒に。
この話が面白いなと思ったのはここから!
修が従順なペットになるか、健気に保臣を愛するようになるのが普通に考える結末ですが。
いやー、修が大バケしてびっくり、かつ、ニヤつきました。
エロエロで倒れそうになった。
萌えツボつかれまくりです。
修はとんだ小悪魔ちゃんでした!素質あったのね。
保臣も、複数プレイに対しては耐性があるので、嫉妬にさいなまれつつも修に執着すればいいんじゃないかと思います。
全体的にハードな絡みはあっても、重くも痛くもなくて楽しめる内容です。受に愛が足りないのも、甘ったるくなくて毒があっていいさじ加減。保臣にはちょっと反省してもらいたいし。修の気が済んだところで愛は芽生えそうです。
続編か、SSプリーズ。できればもっと二人に愛がある話で。