関裕二のレビュー一覧

  • 継体天皇の謎 古代史最大の秘密を握る大王の正体

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    応神天皇の5代孫にあたり血縁は薄いのに天皇になった謎を追っている。浦島太郎が神武天皇をヤマトに連れてきたというのが日本書紀にあるらしく、びっくり。

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    2012年10月19日
  • 古代史はどうして謎めくのか

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    ネタバレ

    本書では日本古代史における謎を提示し、筆者の推理による解読を試みている。が、それでも謎が解けたとは到底思えない。謎を解く手がかりの初端としか言えていない気がする。

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    2012年10月18日
  • おとぎ話に隠された古代史の謎

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    面白かったですよ。今まで鬼に関する本はたくさん読みましたが、古代日本を語りながらあまり鬼にかかわらない本として新鮮でした。
    さて、各章が短い気がします。謎をふっといて、興味関心を高めておいて、ハイッって感じで放り出されるような感じなんですよね。そこまで書いたら、もう一つ考証してくれないかな?って思ってしまう。
    ウ~ン、その一歩先はどの本に書いてあるのか?
    一気に読めるスピード感で星が増え、でも、すっきり感がない分星が減り、ということで星三つ!

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    2012年07月17日
  • 創られた英雄 ヤマトタケルの正体

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    ネタバレ

    私、建部(兵庫県なまりで、読み方はたてべ)という名字の者なのですが、この名字はヤマトタケルがそもそもの由来らしいんです。昔は軍事集団の名前だったそうで。他にも、「たけべ」と読んで建部の方もいるみたいですが、あと武部という名字もそうらしいです。

    そんなことから気になって読みだした本でした。

    昔の日本の尋常小学校に配布された教科書は、神話の創作の部分が現実の歴史と深く絡み合っていて判りにくくなるというのがほかの本の立花隆さん(天皇と東大)の説ですが、この本もそういう意味あいでここは嘘でここは謎ということがえんえんと書いてあります。

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    2012年05月25日
  • 壬申の乱の謎 古代史最大の争乱の真相

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    衝動買いの本を読破。
    この説・お話に1票。

    過去の事なので確定はできないですが。
    ちなみに、この本を読みながら織田信長の話を
    思いだした。

    -織田家の主筋は斯波氏で越前と尾張の守護代。
    -織田は越前で神官の出。
    -元々、織田家は神道を厚く保護している。
     (信長の父:信秀も禁裏の壁修理代を献上してた)
    -で、ざくっというといつの時代も国が豊か。
    -信長もかなり天皇家を厚く保護。
    -でも最後には天皇家に挑発的(天智系だから?)

    どうですか?。

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    2011年08月26日
  • 日本人はなぜ震災にへこたれないのか

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    一言で言うと
    日本人は多神教国家であり、それを守っていこうということをいいたいだけの本。一神教の魅力に惑わされ、ここまで来たけれど、韓国(キリスト教)や中国(共産党)と違う歴史を歩んできた日本に対して、落ち込むのはいいが、もう一度21世紀に、この震災の後に、もう一度、多神教の強さを全世界に広げようじゃないかということを言い続けている本。
    天皇を一神教の神にするのはもったいない。
    そうだよ。多神教だ。それを心の中から納得できれば、明治維新期に出来なかったことが出来るんじゃないかと今でも思える。

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    2011年08月01日
  • 「古代史」封印された謎を解く あまりに意外な「あの人物・あの事件」の真相とは?

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    歴史の授業ではざっくりとしか触れられない「日本が国として成り立った時代」。史料をそのまま真に受けて解説するのではなく、当時の施政者の立場から「そこ(史料)にどんな嘘が潜んでいるのか」を読み解こうとする、ひねくれているけど面白い本。
    史料の矛盾点を「当時の権力者が、後世に自分の正当性を証明しようとついたウソの塊」と食って掛かることで徐々に解き明かしていくところはなかなか痛快です。
    歴史の勉強にはならないけど、100%信じちゃいけないけど、ネタとしては充分に面白いと思います。

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    2010年05月22日
  • おとぎ話に隠された古代史の謎

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    まるで催眠術にでもかかったかのように(笑)
    「あぁ~…もしかしたらそうなのかもね?」と思える本ですww

    しかし、確かにおとぎ話には現代人が考える以上の秘密が隠れているのかも…
    是非この先も謎を究明していって欲しいです!!!

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    2009年12月14日
  • 古代史 9つの謎を掘り起こす

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    人物の名前が難しくて読むのに苦労しましたけど、それでも古代史は面白いです。
    聖徳太子は本当に存在したんですかね〜

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    2009年10月04日
  • 天孫降臨の謎 『日本書紀』が封印した真実の歴史

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    神功皇后が邪馬台国の「トヨ」だとする説、
    伊勢神宮の内宮が「ヒミコ」で外宮(トヨウケオオカミ)が「トヨ」を祀ってるという説、が面白かったですー。

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    2009年10月07日
  • ここまで解けた! 「古代史」残された謎  あの人物・事件・遺跡の常識を180度覆す

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    高校生の時に読んだ『消された王権・物部氏の謎』が面白かったので買ってみました。いわゆる通説を書いている本ではなく、学術的にどうこうって言うんじゃないけど、歴史を裏から見る楽しさを感じられる本です。「中臣鎌足の正体が百済の王子・余豊章」とか、奇説でいっぱいです。

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    2009年10月07日
  • 神武東征の謎 「出雲神話」の裏に隠された真相

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    歴史作家さんの文章だけあって読みやすく、面白いの説が解き明かされています。祟る「出雲」の子孫である、大田田根子の位置付けには衝撃!

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    2009年10月04日