【感想・ネタバレ】[愛蔵版]古代史の秘密を握る人たち  誰が本当の歴史を封印したのか?のレビュー

あらすじ

古代史の世界に衝撃を与えたベストセラー『古代史の秘密を握る人たち』が、多くの新説を携え愛蔵版として再登場! 「卑弥呼の正体はわかっていた!」「聖徳太子の本当の功績とは?」「蘇我入鹿は悪人ではなかった」「天智天皇と天武天皇の兄弟争いの意外な理由」といった、誰もが知っている有名人物の意外な正体を明かすとともに、「神宮皇后」「雄略天皇」「藤原不比等」といった、一般にはあまり知られていないが、実は古代史に大きな影響を与えた人物たちも紹介。さらには、神話や昔話の中だけの存在だと思われていた「大国主神」「浦島太郎」などの意外なモデルについてまで解き明かす。知的好奇心を刺激される、従来の歴史を覆す衝撃の一冊!

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Posted by ブクログ

日本書紀を、歴史的勝者により都合よく改編されたという前提で、様々な仮説とともに大胆な推理をしている。

最後の方は、中途半端な話が多くなってくるが、蘇我氏と藤原(中臣)、ヤマトの東・西の関係を、このように見たことはなかった。この本が真実という保証はどこにもないが、教科書をそのまま信じる怖さを感じた。

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2016年08月07日

Posted by ブクログ

聖徳太子や日本書紀あたりを中心に曖昧となっている日本の古い歴史を筆者の解釈で解説している。かなり納得できる見解だと思う。

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2013年05月16日

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