【感想・ネタバレ】継体天皇の謎 古代史最大の秘密を握る大王の正体のレビュー

\ レビュー投稿でポイントプレゼント / ※購入済みの作品が対象となります
レビューを書く

感情タグBEST3

Posted by ブクログ

なぜ武烈天皇から見てすごく遠縁の継体天皇が即位出来たのか
不思議でしたが
この本では著者の今までの書籍でも唱えていた説を使い
一見そんな馬鹿な!?と思いつつ
実はすごく説得力のある答えを導き出しています。
古代史の主流学説からはかなり外れている説ですが
関裕二氏のファンならず古代史に興味のある方には
是非読んで頂きたいと思います。
記紀にある神々から神武東征、神功皇后、そして邪馬台国まで
いろいろな謎が書かれています。

0
2009年10月21日

Posted by ブクログ

タイトルになっているのは継体天皇だが、メインは神功皇后と応神天皇といえる。まぁ、そういう構成になっている理由が本書(作者の主張)のミソではある。
なお、作者は、歴史学者ではなく、歴史作家。つまり、この本の主張は、客観的な学術的ステップを踏んでないことは要注意。
ただ、まず一般的な通説を詳しく説明し、そのうえで「これは私見であるが」と、作者自身の主張を書いているので、読みやすい古代史の通説を知るという意味だけでも良い本だと思う。

0
2023年01月07日

Posted by ブクログ

応神天皇の5代孫にあたり血縁は薄いのに天皇になった謎を追っている。浦島太郎が神武天皇をヤマトに連れてきたというのが日本書紀にあるらしく、びっくり。

0
2012年10月19日

「ノンフィクション」ランキング