石原結實のレビュー一覧
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体を温めることを知りたくて読書。
7冊目の著者の本。体を温めることの再認識ができた。8月から中医
(東洋医学)の治療を受け漢方を処方してもらっているので、先生から聞いた話を思い出しながら読むことができる。
体温を上げるために、
黒糖入り生姜紅茶。
年中腹巻をする。
サウナを利用する。
スクワットなどで下半身を鍛える。
白いものを避ける。
食べる量を減らす。
よく噛む。
これらはすでに実行中。しかし、少し意識が薄らいできたので今回リマインド。
残りで実行していないのは、ニンジン・リンゴジュースくらい。ジューサーが必要なことと食材集めが面倒なんで後廻になっている。しかし、これもそのうち実行へ -
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いま読んでいる途中だけれど、齋藤孝風に、三色ボールペンを使って本に気になるマークを付けておいた。
引用するとこうなる。
専門家向けのむずかしい表現になっているが、要するに、「水を飲め」と指導される脱水症は、水欠乏=好調性脱水症を仮定しての話のようであるが、その時の症状としては、「口渇、乏尿、舌乾燥、衰弱感、((精神障害))」が出現すると書いてあり、血栓症(脳梗塞や心筋梗塞)という言葉は一言も出てこない。
面白い話です。水を飲みすぎることが精神障害のもとになるなんてと思いました。
追記)また、玉ねぎ、人参、リンゴなどの北方産の食べ物を取ると体が温まるという事が書かれている。日本人の多くは冷 -
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ネタバレ[ 内容 ]
なぜ現代人は低体温になってしまったのか?
「塩分は健康のために控える」「水分は不足しないようたくさん摂る」「発熱したら薬で体温を下げる」。
これらの誤った常識にとらわれていたからだ。
しかし、実は、低体温こそが万病の原因となるのだ。
体温が平熱より1度上昇すると、免疫力は5~6倍になるという。
冷え性、緑内障、アレルギー、うつ等の症状も、「体を温める」生活習慣で改善する!
漢方薬と食事療法によるユニークな医療で知られる著者が、最新の研究データ、症例を紹介。
[ 目次 ]
第1章 低体温が万病を招く
第2章 なぜ日本人の体温は下がってきたのか
第3章 冷えと病気の関係
第4章 体 -
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体を温める方法を知りたくて読書。
他の著書と重なる部分は多い。
ハラマキを年中24時間巻いておくことの効果効用は今回の氣付き。
本書を読んでいて感じるのは、和食や昔ながらの季節の食べ物、お風呂などの多くの習慣は日本人が健康でいるために祖先からの遺産、知恵だったのと思う。多くが失われてかけている現状で、天罰のように色々な問題が発生しているように感じた。
小さいころ5月のこどもの日にショウブ湯に入っていた。これも意味があったのだと思い出す。今、ショウブ湯に入っている家庭はあるのであろうか。
ショウガ紅茶や運動、服装を工夫して、基礎体温を上げようと思う。数日内にハラマキを買いに行ってくる。
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水分コントロールについて知りたくて読書。
4冊目の著者の本。これまでの著書を通じて、体を温めることの大切さ、BOOCKダイエットの補強をするきっかけを考えさせてもらった。
本書は現代人の水の摂りすぎによる害について述べている。
確かに、1日水を2リットル飲む健康法などのを実践している人は周りにも多いようだ。
水を飲むこと自体はいいことであるが、飲みすぎがよくないということであろう。
呼吸は吐いてから吸う。外へ排出してから飲む。ギブ・アンド・テイクのが宇宙の法則だという。
最近、またコーヒーの量が増えてきたので、黒糖入り生姜紅茶を毎日飲むようにリマインドして、さっそく飲み始めた。生姜湯 -
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身長188.5cm、体重93kgという巨漢の私が、インターネットでダイエット本を探していたところ、この本を発見。
100kgの大台がみえてきており、手当たり次第にダイエット本を購入しようと考えておりましたが、「空腹力」というタイトルに惹かれてこの本一冊を購入しました。
まずは、空腹力を身に付けてから、ダイエットしよう!ということで。
「人間は元来、空腹に強い生き物である」という非常に説得力のある一文と、その裏づけの理屈に感動しました。
りんご、にんじんジュースとしょうが紅茶で痩せてみようかな・・・という気分にさせてくれる一冊です。
かなり良い本です。