石田衣良のレビュー一覧

  • てのひらの迷路

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    大好きな石田衣良の作品で、この本はショートショート+エッセイです。なかなか面白い趣向なのですが、残念ながら文章がない部分が多くて残念です。

    でも内容は一編一編に工夫があって、結構面白いです。
    個人的には長編のほうが好きで、ショートショートはイマイチかなぁ?なんだけど、石田衣良は短編が上手い!で、ショートショートも上手い!!
    さすが石田衣良だな、なのでした。

    でも、なんかこの連載でなんとか一本の作品集として出版するってコトが商業主義なのかなぁ?ってなって、少しシラケちゃったりもするのでした。
    作品自体は良いんだけどなぁ…。
    もっと一冊でもっと読みたいなぁ…。

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    2011年01月30日
  • 波のうえの魔術師

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    ネタバレ

    ◆あらすじ
    バブル崩壊後の不良債権の回収のため、まつば銀行が年配の方をターゲットに契約を取っていた変額保険。
    契約者達は、だまされたも同然、不幸な人生を余儀なくされていた。
    トレーダーの小塚老人に見染められた白戸は、老人のマーケットを使った、まつば銀行への復讐計画を手伝うこととなる・・・・。

    ◆感想
    面白かった。
    まつば銀行の汚いやり口や、小塚老人の生い立ちや、マーケットの事など、エピソードとして面白い話が盛り込まれていて、ドンドンとテンポよく先に読み進めたくなる。

    ところが、計画を実行した後の話は、話のテンポを崩されてしまった感じ。
    ★4つ以上にしなかったのは、後半部分と、話の終わり方が

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    2012年04月07日
  • 赤・黒 池袋ウエストゲートパーク外伝

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    サルがメインのお話

    サルはシリーズの中でも好きなキャラクターなので
    面白かったですが、
    このシリーズはやっぱり短編でストリートが舞台であって欲しい
    と少し思ってしまいます

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    2010年12月30日
  • 空は、今日も、青いか?

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    同じ目線で書いてくれてる。
    上から目線じゃなくて、
    語りかけてくれてる。
    あのいらさんのやさーしい
    低音ボイスで。
    読みたいと感じたときに
    マイペースで読んで行けば
    げんきになれそうだ。

    177p
    あらゆる困難な状況を跳ね返すだけのパワーのことを、ぼくたちは才能と呼ぶのである。

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    2010年11月08日
  • うつくしい子ども

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    加害者の家族の心境を丁寧に描いた作品。

    最初は読みにくかったが、登場人物一人ひとりが把握できてからはトントンと話が進んでいく。
    謎解きの要素もあり一気に読み終わった。

    小説は物語ではなく、何かを世に問う、訴えるものだと思った。

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    2010年10月20日
  • 空は、今日も、青いか?

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    石田衣良の初エッセイ。

    R25に連載されてたものを編集したみたい。

    最近TVコメンテーターとしての石田さんをよく見る。

    TVでは、あまり好感が持てず

    TV出演は失敗だなぁ。なんて思って見てた。

    んが、このところ、けっこう真面目なコメントもしてて

    おぉやっぱり柔軟性があって、いろいろな角度から物事を見てるなぁ

    なんて、見直す場面が増えてきた。

    それを踏まえて読むと、この人はけっこうカッコイイ大人なんだと思う。

    スマートな感じがする。

    一見、ちょっと気だるい感じではあるが、芯が通っていていい。

    やはり私は石田衣良が好きだ。

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    2010年10月15日
  • 空は、今日も、青いか?

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    石田さんの文章は、心地よい音楽を聴いてるような
    淀みなくすっと入ってくる美しい表現で好き。

    テレビでみる様子は、正直ちょっとかっこつけな雰囲気を
    感じていたのだけれど、エッセイを読むととても素直で、
    強かな、優しい人なんだなぁと感じる。

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    2010年10月02日
  • 非正規レジスタンス 池袋ウエストゲートパークVIII

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    こちらも年1回この時期のIWGPは第8作。
    世相を鋭く切り取って、いつものトラブルシューティング。
    今回のお題は格差社会と非正規労働者ってところかね。
    前作でも階級化社会への視点が見え隠れしていたけど、今回はシングルマザーやネットカフェ難民、日雇労働派遣労働者の姿を描いて結構リアル。
    とは言え、暗い話を描いて余りくどくならず、理想的に終わるっていうこの本のスタイルは、いつも通り。
    うちの会社を相手にして裁判起こしている派遣社員の人もいたりで時々会社の周りでもデモがあったりするけど、デフレで就職難のこのご時勢、代表選に現を抜かす現政権では状況の好転は望み薄。いつまでこんな社会が続くかねぇ…。

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    2026年01月17日
  • 目覚めよと彼の呼ぶ声がする

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    よく本読んでるので、何気ないことでも綺麗に文章をまとまってる気がする。
    そのため、読みやすいし、内容の幅が広い。
    エッセイ集なので、一話が短くサクサク読める。

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    2010年09月18日
  • 赤・黒(ルージュ・ノワール) 池袋ウエストゲートパーク外伝

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    ざっくり言うとギャンブルにはまって、借金した男が犯罪に手を染める。
    んで、成功するんだがその金を奪われ、最終的にはギャンブルで大逆転を起こすという話。
    よくありそうな話ではあるけど、石田さんの描くキャラクターはやっぱりいい味を出している。

    ギャンブルにはまる気持ちは自分にはよくわからんが、「自分はやっぱりだめだ。どん底に落ちて初めて、そう安心する。」ってのはなんとなくわかる気もするんだなー。
    ストレスなのかなんなのか、自分の中にたまっていくものを解消する方法ってのはなにかしらみんな持っているのかもしれない。

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    2019年01月16日
  • 目覚めよと彼の呼ぶ声がする

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    全体的に内容が昔の収集だが
    石田さんらしさは十分伝わるエッセイ。

    小説も好きだけど、エッセイもいつも面白い。

    若かりし頃にFEN放送でTOP40を書き出していた、
    というエピソードに勤め先の同年代の人が全く同じ事をしてたとのこと。
    これにはビックリ。

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    2010年05月09日
  • うつくしい子ども

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    子どもの語り口調で物語が進んでいくので、
    さほど重苦しさを感じませんでしたが、
    大量の問題提起をしてますよね、これ。

    報道のあり方とか、少年法とか、
    いじめの問題にしても、
    自分には関係ないとどこかで思っているから、
    真剣に考えることもないし、
    その裏側まで考えることもしないし。

    でもホントはいつ自分に降りかかってもおかしくないし、
    息苦しくて生き辛いって思うのもホント。
    あ~なんかわかるわ~、
    と14歳の子供の目線ではありえないけれど、
    ちょっぴり共感。

    でも、黒幕を死亡させてケリをつけるのはちょっと・・・。
    綺麗にまとめようというか、
    丸くおさめようとしたらそうするしかないのかもしれ

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    2010年04月29日
  • 池袋ウエストゲートパーク(3)

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    IWGPは読んだことがないが、こんな雰囲気なのかな?
    イラストとストーリーがマッチしていて、面白かった。

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    2010年04月26日
  • 池袋ウエストゲートパーク(4)

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    IWGPって読んだことがないけど、たぶんこんな雰囲気なんだろうね。
    イラストのタッチも嫌いじゃないし、面白かったよ。

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    2010年04月26日
  • 池袋ウエストゲートパーク(1)

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    IWGPは読んだことがないが、たぶん、こんな雰囲気なんだろうね?
    イラストのタッチも嫌いじゃないし、オレは好きだよ。

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    2010年04月26日
  • てのひらの迷路

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    半身浴をしながら毎日少しずつ読んでいきました。
    どの話も個性的なようで身近な雰囲気。
    もう1周したい。

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    2010年02月08日
  • うつくしい子ども

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    小学生女児が殺害されて平穏な町は騒然となる。
    その女児は中学3年生の主人公の妹と同級生。
    そして犯人は中学1年生の主人公の弟だった。
    ってことを軸に物語が展開される。
    もちろん犯人はすでに分かっている。

    タイトルの「うつくしい子ども」っていうのは、単純に言えば主人公の弟と妹は非常にかわいらしくて子役モデルなどもしていて母親から溺愛される。
    でも一方の主人公の容姿は決してそうではない。だからと言って母親から嫌われるとかも全然ないけど。

    主人公は「どうして弟がこんなことをやってしまったのか」という疑問を持ち、それを調べていく。
    弟はいつまでたっても弟で、だから分かってあげなきゃいけないんだ。

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    2010年02月04日
  • 波のうえの魔術師

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    灰色のデジタルの波の上を歩く魔術師。
    彼に見いだされた主人公のコンゲーム。

    「変額保険」というメガバンクが仕掛けたワナにより、多くの老人が被害にあった。
    逆に銀行の株価を奈落の底までたたき落とし、復讐を果たそうとする主人公&小塚老人。
    秋のディールによって、罠は発動するのか?
    主人公と老人は、投資家としてどのような道を選択するのか?
    常にワクワクさせられる、痛快な作品でした。
    石田さんの小説は、恋愛ものよりこういった作品の方がおもしろいな。

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    2009年11月18日
  • 赤・黒 池袋ウエストゲートパーク外伝

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    【成功というのはある時点でどれだけ勝ったかじゃないの、いつまで勝ったなのよ。】

    IWGP外伝。
    カジノ、狂言強盗といった話。系統はIWGPだね。
    まぁまぁおもしろい。

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    2010年01月30日
  • 赤・黒 池袋ウエストゲートパーク外伝

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    池袋ウエストゲートパークの外伝。マコトが主人公ではないのですが、なかなかいい出来です。楽しかった。サルとタカシは出てきましたし。

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    2011年07月31日